戦闘タイプ

概要

上位職・アクロマスター・プロトランザーが削除され、ブレイバーが新たに追加。
初期タイプが4つではなく、全部で4種類しか存在しない。前作は全部で8タイプあった。
その代わり、新システムによりそれぞれのタイプを好みに強化＆カスタマイズすることができる。
タイプレベルの上限は今回30まで。
前作でいうミッションポイントは、タイプポイントという名称に変更されている。
前作にあった、タイプによってドロップアイテムが変化するシステムは、本作でも継承されている。

言及元（公式）：http://phantasystar.sega.jp/psp2/about/battle/03/

タイプレベルと連動要素

タイプにはレベルが設定されており、ミッションクリア時に得られるタイプポイントによって、タイプレベルが上昇する。レベルが上がると、タイプエクステンド、アビリティがそれぞれ拡張されていく。

フォトンアーツのレベル上限

タイプによって異なる。

タイプセレクト

タイプセレクトカウンターでメセタを支払うことによって、いつでも他のタイプに変更できる。変更後も、タイプレベル、タイプエクステンドで変更した装備グレード、装着しているアビリティは、各タイプ別に維持される。金額は、（4つのタイプレベルの合計-4）×100。(要検証)
体験版では、初期設定から変更することができない。

タイプエクステンド

タイプエクステンドに全部移動。

アビリティカスタマイズ

アビリティカスタマイズに全部移動。

戦闘タイプ

全4種が存在し、ステータス補正・タイプエクステンドの必要ポイント・PAレベル上限・修得アビリティなどが異なる。
キャラクタークリエイト時に選択、上記のタイプセレクトで変更可能。
初期装備・初期習得PAは最初に選択したものに依存する。
種族によって得意・苦手なタイプがあるが、苦手なものでも特徴をしっかり捉えていれば十分に戦える。
青字の武器は得意武器、赤字の武器は苦手武器を表す。詳細はタイプエクステンドを参照すべし。

ハンター

接近戦に優れた戦士。高い攻撃力と防御力を誇り攻守のバランスが良い。打撃武器の扱いが得意な初心者向けの戦闘タイプ。
他タイプに比べて、HPがかなり高い。積極的に前に出て、前線を支えよう。
強力なPAフィニッシュで、敵を殲滅するのが主な役目。
序盤はゴリ押しでも十分だが、敵が強くなるにつれ、ガードや回避の細やかさが必要になる。

レンジャー

遠距離から敵を狙い、仲間の援護にも適した狙撃手。高い命中力を誇り、射撃武器の扱いに秀でている。中級者向けの戦闘タイプ。
レンジャーは命中が高く、また銃は連射力が高いものが多いので、チェインを稼ぎやすい。
味方と連携してチェインコンボを最大限に活かそう。
HPと防御力が低いので出来る限り敵の攻撃を受けないようにする点でも立ち回りが重要だと思われる。
今作ではPPの仕様が変わりPP管理が非常に重要になっている。

フォース

優れた法撃やサポートで大活躍するテクニッカー。高い法撃力と精神力を誇り、法撃武器の扱いが得意。上級者向けの戦闘タイプ。
HPが低く、打たれ弱い。また、テクニックによる攻撃はPP消費が激しく、属性を使い分けなければ活かせないので扱いが難しい。
上級者向けと言われる所以である。
後半になるにつれ、強力な回復・サポートは非常に頼りがいがあるものになり、攻撃テクニックは強力に派手になっていく。相手の弱点を知り、有効な手段を繰り出して華麗に使いこなそう。
またロングボウ、カード等は法撃力と命中力が威力に影響するので使ってみても良い。

ブレイバー

戦闘のスタイルが多彩で、パーティーでさまざまな役割を担うことができる。軽量な武器の扱いが得意な万能型の戦闘タイプ。バランス型。
総合的に高いパラメータ設定になっており、特に回避力が4タイプ中最も高い。
とは言え、専門職の3つとそれぞれの長所を比べてもかなわない。
パーティの穴を埋めたり、敵の種類に合わせて武器・戦術を変えられてこそ、オールラウンダーの真価。
アビリティは使い勝手が優れたモノが多数用意されているようだ。
弱点は敵のテクニック攻撃。
精神力がハンターに毛が生えた程度しかなく、必中のため自慢の回避力が無意味だからである。