プログラミング言語 や Linuxコマンド を覚えるための方法を紹介。
Front, Back, Input の 3つのフィールドを持つモデルを作り、穴埋め問題 と キー入力 を組み合わせたカードテンプレートを作る。こうすることで「指が憶える」系のPC知識を練習できる。
サンプル単語帳 : Java.anki
モデル ClozeInput
- 以下のようにして モデル を追加します
- 設定 → 単語帳プロパティ → 追加 → 基本を追加
- 追加されたモデルをクリックし、 編集 ボタンを押してください。
- モデルプロパティ が開きます。
- 名 = ClozeInput (好きな名前をつけてください)
- カードテンプレート「Forward」をクリックし、 Card Layout ボタンを押してください。
- カードレイアウト が開きます。
- 「フィールド」タブ → 「追加」ボタン
- 追加されたフィールド (フィールド 3) をクリックし、「名」に「Input」と入力
- 以下のように 3つのフィールドを持つモデルになります。
Front Back Input
- 「カードテンプレート」タブ
- 質問
<br> // {{tags}} {{Front}}
- 解答
// {{tags}} {{Back}}
- 「解答を入力しない」を「フィールド「Input」と比べる」に変更
- Alignment = 左寄せ
- 解答を表示する時に、質問を隠す = On
- 質問
どんな問題になるか
質問
String s = "abc"; // 文字列の長さを得る s.[...](); //=> 3
キー入力すべき解答
length
解答
String s = "abc"; // 文字列の長さを得る s.length(); //=> 3
本などに載っているサンプルコードをもとに、何を答えるべきかをコメントで書き、憶えたい単語 (コマンドや関数名) を穴埋めにします。