グレートマジンガー(カイザー)

Last-modified: 2022-05-11 (水) 03:16:27

OVA版の戦闘のプロ。
作品的には主人公ではないが、ちゃんと他作品の主人公級の性能はある。

 

パイロット

  • 剣鉄也(カイザー)  
    SP:必中, 1, 集中, 4, 鉄壁, 7, 熱血, 12, 忍耐, 15, 気迫, 27

アップグレード

グレートマジンガー(K)

真グレートマジンガー(K) ※機体名の表記はグレートマジンガーのまま変化しない

合体技

アップグレード前
アップグレード後

運用

マジンガー系ユニットでも特にズバ抜けて使いやすい。
加入時点では武器の少なさとマジンガーとしては装甲が若干薄いのが気になるが、両者ともに最低限の物は取り揃えているので気にしなくていいだろう。
アップグレードまで宇宙適応が低めな機体が多いマジンガー系としては珍しい初期の時点で宇宙A。
スラスターモジュール無しでも、序盤で引いた時は非常に頼りになる。
初期の時点で必中を覚える事も合わせ、序盤に引いても即戦力で使える優秀な機体。

 

最大の特徴はサンダーブレークが高CT率のS属性攻撃な事。気力も要求されておらず、気軽に行動不可を狙っていける。
S属性は縛属性と比べると停止時間が短いものの*1、本機の場合は改造や強化パーツ次第では連発も可能なので、硬い雑魚相手に気軽に振っていける。
もし行動不可に失敗したとしても、燃費相応の十分な火力があるのでダメージだけでも普通に強い撃ち得武器。

 

アップグレードで装甲がマジンガー系相応の数値になり、非常に多数の武器が追加される。
特にダブルサンダーブレークとグレートブースターの火力が普通にボスに通用する程度には高く、元々扱いやすいスーパー系だったのが順当に強化された形となった。
武器構成はTV版と似たような形になるが、実は各武器の特性がほぼ別物になっていたりする。
とはいえ「TV版は雑魚寄り構成だがボスも可能」「こちらはボス寄り構成だが雑魚戦も可能」程度の差なので気にしなくても問題はない。
しいて言うなら、両者を同時に運用する時に射程の違いで多少混乱するかもしれない程度だろうか。

 

弱点は継戦能力。
数値だけなら低くはないのだが、実際に鉄壁をかけて敵陣に突っ込む運用をするとすぐに弾切れを起こす。
特にアップグレード前は中~遠距離への反撃手段がサンダーブレークしかないので、その弱点が顕著に出る。
アップグレード後もネーブルミサイルの弾数がTV版と比べて一桁少なかったりもする。あっちの弾数がおかしいとも言う。
とはいえ母艦、補給機、パーツ等で簡単に補える範囲なので、いずれかの方法を準備しておきたいところ。

パーツ

スロットは2個。
持っていれば高性能レーダーを最優先に。サンダーブレークの射程が伸びるだけでなく、ドリルプレッシャーパンチが射程3になり反撃で使いやすくなるので、弱点の継戦能力も同時に解決できる。非常に相性がいい。
残る1枠は順当に装甲を伸ばすか、もしくはサンダーブレークの回数を増やすためにジェネレーター系かどちらかを持たせるといいだろう。
CT率UPパーツはサンダーブレークに乗らないので注意が必要。一応他武器には問題なく乗るので無駄ではない。

 

ぶっちゃけ極端に欲しいパーツは存在しないので、余り物を適当に持たせるだけでも十分だったりする。

備考


*1 敵フェイズになったタイミングで解除される