マジンカイザー(カイザー)

Last-modified: 2023-10-18 (水) 05:56:29

スーパーロボット大戦で初めて登場したマジンカイザーを主役に作られたOVA版「マジンカイザー」の主役機。
スパロボでゲッターロボ派生作品との共演が多かったため、合体技の組み合わせが実に多彩。

 

パイロット

  • 兜甲児(カイザー)
    SP:必中, 1, 忍耐, 4, 鉄壁, 9, 熱血, 21, ド根性, 26, 勇気, 38

アップグレード

マジンガーZ(カイザー)

マジンカイザー(カイザー)

マジンカイザーKS(カイザー)

マジンカイザーKS(カイザーノヴァ)

合体技

  • ダブルロケットパンチ(ZG)
  • ダブルバーニングファイヤー(ZG)
    (マジンガーZ(カイザー)+グレートマジンガー(カイザー))
  • ダブルマジンガーブレード(KG)
  • ダブルロケットパンチ(KG)
  • ダブルバーニングファイヤー(KG)
    (マジンカイザーKS(カイザー)+真グレートマジンガー(カイザー))

運用

鈍足・高耐久の典型的なスーパーロボット。他のマジンガーと比べて最も本家マジンガーZに近い使用感の機体。
運用もあちらと変わらず鉄壁+必中のSPコンボで多数の敵機を迎撃するのが基本。

 

パイロットも本家とほとんど変わらない。違いとしては

  • 勇気のお陰で応援・祝福要らずのボスキラーに
  • 切り払いレベルが伸びる為、各種武器が若干切り払われにくい
  • ひらめきが忍耐に差し替えられた分状態異常持ちに弱い
  • 不屈が無く、瀕死時の被ダメは本家より上

といった所。空を飛ぶのが遅い分、加速無しがやや痛い。

 

最初はマジンガーZの状態で出現する。性能は本家とほぼ同じ。
宇宙Aと引き換えにパーツスロットが2に減っているので、拡張性はより低い。原作同様、早めにマジンカイザーに乗り換えよう。

 

アップグレード後は武器の威力が急上昇。気力制限の無い威力2800は非常に頼もしい。
装甲も1900とかなり厚く、並の雑魚が相手なら傷1つ付かないだろう。
無消費のターボスマッシャーパンチを軸に戦っていこう。
ルストトルネードは本家カイザーと違ってどの地形でも使える有射程武器となっているが、CT補正が無いため劣属性を叩き込むのは少し苦手になっている。
この時点では空を飛べず、移動力も3しか無いので動きは鈍重。スクランダー装備までは接敵に苦労する。

 

次のアップグレードでスクランダーを装備。機体性能も全体的に上がる。
足回りを補強していたパーツ枠が空くため、実際の伸びしろは中々の物。
武器はFカイザーブレードが増える他、合体技が多数解禁。
特に真ゲッター組との合体技は、Fカイザーブレード以上の威力を持っている。
あちらの最強武器と比較しても、燃費や威力面で優れている。機体が揃っていれば頼りになる。
その他の武器は増えていないので、単機の立ち回りはそう変わらない。
同時期にアップグレード可能になる機体と比べると、装甲・火力がどちらも高く、目立った欠点も無いのでかなり強力。

 

最後のアップグレードは最強武器のカイザーノヴァが解禁。
さらに、低燃費のカイザーナックルやMAP兵器のスクランダーカッター乱舞など、活用範囲が広がるオマケ付き。
機体性能もランク2つ分上昇し、スーパー系の中でも上位クラスになる。
部隊のエースとして活躍してくれるだろう。

 

マジンパワーやHP回復がないので本家と比べると一見少し劣るように見えるが、ギガントミサイルの射程がこちらが長く、こちら側限定で使えるチェンゲ版真ゲッターとの合体攻撃であるダイナミックWインパクトが威力3500でありながら雑魚にも気軽に振っていける燃費・必要気力をしているため、雑魚敵やボスでない強敵にはこちらの方が強い。
そのため差別化は考えなくてもいいだろう。

パーツ

パーツスロットは2つ。
無難な装甲or状態異常の対策に人工オーラバリアが欲しい所。
後1枠はミノフスキークラフトやメガブースターで移動力のフォローを。
スクランダーを装備してからは移動力の代わりにEN・装甲を伸ばすのがオススメ。

備考