リメイク版の恐竜型戦艦。
外見は元祖とほぼ同一で変形機能も共通するが、その性質は大きく異なっている。
パイロット
- ルル=アージェス
SP:介抱, 1, 偵察, 1, 応援, 10, 奇襲, 30, 祈り, 31, 激励, 39 - ツワブキ=ダイヤ
SP:努力, 1, ド根性, 7, 熱血, 9, 気合, 12, 心眼, 13, 絆, 37
必要機体
- 大空魔竜ノンヘッド(LOD)
- ガイキング(LOD)
アップグレード
大空魔竜ガイキング(LOD)
↓
ガイキング・フェイスオープン(LOD)(ガイキングの形態追加)
↓
ガイキング・ザ・グレート(ガイキングの形態追加)
運用
ガイキングを分離扱いで発進させられる、
ボリューションプロテクトにより渦巻防御形態を取れるのは元祖同様。
しかし元祖にあった強力な武装は軒並み消滅し、パイロット能力も低いのではっきり言って戦闘には向かない。
加えて装甲が下がった割に運動性の低さは据え置きとガイキングと同じくこちらも大変なことになっている。
あちらのように派手に動かすのは厳禁。
ただ、HPとENが9割以上残っているならイリュージョンプロテクト(ステルス)が働くため、
単純に攻撃をやりすごすだけならそこまで難しいわけではない。
渦巻防御だとダメージ1000以下を無効化する光波バリアーも発動するので、防御前提ならそれなりに耐えてくれる。
装甲自体は元祖から比べ1000(1500)もガタ落ちしているが。
何より魅力はルルの豊富な補助SPだろう。祈り激励はいくらあっても困るものではないし、介抱で事故防止にも役立つ。
元祖のような戦闘力を期待すると落胆するかもしれないが、領分を間違えなければ便利なユニットなのは間違いない。
ちなみに習得は少々遅いが、地味に奇襲を備えるため
ザコを狩ってLvを上げる程度ならそこまで難しくなかったりする。自前で応援を使えるのも追い風。
特にプラスモードではLv上げが重要。ガイキングのアップグレード条件はルルのLvを参照しているので、
いくらダイヤが経験値を稼ごうとルルを動かさなければUGの時期が遅れてしまう。
2Pのドラゴンカッターやフェイスオープン追加と同時に解放される
絶叫コースターアタックに巻き込むなどしてどうにか稼いでおきたい。
ダイヤが最初から努力を覚えているため、場合によったら帰還させた状態で戦闘する事も考えておこう。
LODのガイキングはUG前の性能が高くないことから、フェイスオープンを追加する前は発進させずにザコを狩るのも手。
ダイヤのSPは早いうちに揃うので序盤のLv上げも随分楽になる。
パーツ
戦艦なのでスロット1。
積極的に戦闘に出せる機体ではないため、装甲を上げるかあるいはひとみのペンダントなどでSPを補助するか。
ゴジラ人形などの自己回復系を回すと多少はイリュージョンプロテクトを維持しやすくなる。
備考
- 原作のサポートメカはロボダンに実装されておらず、その関係なのかスペリオル大空魔竜は使用できない。
実装されていれば戦闘能力が大分底上げされていただろうが…… - ルルの持つ占いは反撃が一定確率でカウンターになるというもの。
実はこれ、ロボダンに登場するパイロットの中でもたった三人*1しか持っていない非常にレアな能力。- もっとも最強の称号を戴く無人兵器や先制攻撃が生命線のラッキーボーイと比べると恩恵に預かる機会は少ないのだが。
- 元祖の使用していたミラクルドリルとジャイアントカッターだが、
今作では大空魔竜のプロトタイプにあたる戦艦・大地魔竜と天空魔竜の装備になっている。
そちら二機はロボダンには未実装。
- ガイキングと合体している場合に気合を使うと気力上昇効果が双方に働く。使うなら発進する前に。
- 発進は分離扱いなので、発進させる前に行動するとガイキングが出れなくなることに注意。