パーティーメンバー
ライザリン・シュタウト(ライザ) (Reisalin Stout)
CV: のぐち ゆり
「あーあ、退屈だなー。何か面白いことないかな」
平凡で特徴がないのが特徴の少女。
奔放で男の子っぽいところもあり、正義感が強く、自分が正しいと思ったことは簡単には曲げない。
ある「出会い」によって、“いつもの毎日”に変化が訪れる――
本作主人公。
武器は杖。手先が器用なこともあり、初期装備はライザお手製。
本人曰く、料理はできない。料理はよくするのだが、レパートリーが少ないとのこと。
年齢:17歳、身長:161 cm
レント・マルスリンク (Lent Marslink)
CV: 寺島 拓篤
「はーぁ、またライザに振り回されることになるのか。俺もお人好しだよな」
常識人の豪腕戦士
ライザとタオの幼なじみ。
とある事情で村では冷遇されており、いつか大きな手柄を立てて、村人を見返したいと思っている。
調子がよい若者に見えがちだが、友情に厚く、お人好し。
常識人としての感覚も持っており、破天荒なライザの行動を止めることもしばしば。
主人公の幼なじみ。
武器は大剣。初期装備は父であるザムエルが放置していたものを手入れして使っている。
甘い物はあまり好きではない。
年齢:18歳、身長:175 cm
タオ・モンガルテン (Tao Mongarten)
CV: 近藤 唯
「――ほ、本当に魔物だ……本当に、本物の」
いじめられっ子な本の虫
ライザとレントの幼なじみ。
家の地下書庫にあった難解な古書をつねに持ち歩き、独自の解読作業を続けている。
そのため村人からは変わり者として扱われている。
小心者で人付き合いも苦手だが、友達を見捨てるようなことはしない。
また、執念にも似た知的好奇心があり、常人離れした集中力を持つ。
主人公の幼なじみ。
武器はハンマー。初期装備は農具として使われていたものを引っ張りだしてきた。
ただし、武器で直接魔物を叩くことは少なく、もっぱら魔法の衝撃波を出して攻撃する。
非力であり、よく弱音を吐く。
年齢:15歳、身長:156 cm
クラウディア・バレンツ (Klaudia Valentz)
CV: 大和田 仁美
「私も、みんなと冒険に行ってみたい……」
村にやってきた、新しい友達
ライザの住む村にやってきた商家のお嬢様。
行商を営む父親と一緒に旅をしているため、親しい友達を作る機会に恵まれなかった。
おっとりとした性格だが、引けない一線を秘めており、意外に度胸も据わっている。
主人公の新しい友達。
武器はフルート。初期装備は親にこっそりと買ったもの。
人に演奏を聞かせるのは恥ずかしいが、魔物へは音楽による魔法で攻撃している。フルートをブーメランのように投げることも。
たまにクッキーを焼く。
父が厳しくあまり料理させてもらえないため腕はあまりよくないが、レシピ本はよく読むため料理の知識だけはある。
年齢:17歳、身長:163 cm
アンペル・フォルマー (Empel Vollmer)
CV: 野島 裕史
「この島は遺跡の塊みたいなもんだからな。調べることはいくらでもある」
心身に傷を負った、流浪の錬金術士
ラーゼンボーデン村を訪れた、流浪の錬金術士。
遺跡に対して並々ならぬ探求心を持ち、村に住居を借りて日々調査を行っている。
若い外見に反して不思議な貫禄があり、所作も大人びている。
過去に起きたある事件により、高度な錬金術を扱えなくなっている。
旅人。
武器は片手杖。初期装備は旅の補助具としても使っていた。
大の甘い物好き。特に王都で売っている「アスラ・ドーナツ」がお気に入り。
「男にも年齢を訊くな、無粋だろう」
「命の限り、錬金術士の犯す罪に抗う」
年齢:不詳、身長:172 cm
リラ・ディザイアス (Lila Decyrus)
CV: 照井 春佳
「これが、強い?そう思える程度の腕でよくこんな所に入ってきたな……呆れた奴らだ」
アンペルに付き添う、謎を秘めた女戦士
アンペルとともにラーゼンボーデン村を訪れた、流浪の女戦士。
ミステリアスな外見と高い戦闘力を持ち、ライザたちに実践的な戦い方を教えてくれる。
冷静沈着で、性格にも口調にも飾り気がなくぶっきらぼう。
ある目的のために、アンペルとクーケン島内の遺跡を調査しているようだが――?
旅人。
武器はかぎ爪付きの手甲。オーレン族伝統らしい。
オーレン族 白牙氏族。
「女に年齢を訊くな、失礼だぞ」
「私はお前のような人間を、ずっと待っていた」
年齢:不詳、身長:164 cm
サブキャラクター
ルベルト・バレンツ (Lubart Valentz)
CV: 浜田 賢二
「短い間かも知れないが、娘と仲良くしてやってくれ」
厳格な商会長
クラウディアの父親。
一代で興した大商会の主で、隊商とともに旅暮らしをしている。
頭脳明晰で理詰めな性格のため、無計画な行動を嫌う。
一人娘のクラウディアに対しては過保護気味。
年齢:49歳、身長:180 cm
ボオス・ブルネン (Bos Brunnen)
CV: 阿座上 洋平
「痛い目を見ても、まだそんな反抗的な態度か」
ライザたちといがみ合う有力者の息子
ラーゼンボーデン村の水源を握る有力者、ブルネン家の一人息子。
取り巻きを引き連れ、事あるごとにライザたちに絡み、自分の強さや優位を見せつけようとする。
傲慢で自尊心が高く、腕っぷしもそれなりに強いが、実は頭脳労働の方が得意。
「本当に大事な時は逃げたりしない、オレはブルネン家の男なんだ」
年齢:18歳、身長:172 cm
モリッツ・ブルネン (Moritz Brunnen)
CV: 竹内 良太
「わからないこと、困ったことがあればなんなりと、このモリッツにご相談を、ハッハッハ!」
水源を握る村の有力者
ラーゼンボーデン村の水源を握る有力者で、ボオスの父。
跡取りのボオスを大事に育てており、大抵のわがままは聞き入れてしまう。
村の世話役や商人としても活動し、その手腕は確か。
しかし強引で横暴な性格で、必ずしも評判はよくない。
年齢:50歳、身長:175 cm
ランバー・ドルン (Lumbar Dorn)
CV: 落合 福嗣
「わざわざ島を出たりするから村中に恥をさらすことになんだよ」
横柄なボオスの腰巾着
つねにボオスに付き従っている子分。
尊大に振舞う小心者で、ボオスに同調してライザたちに悪態をつく。
ボオスに対する忠誠心だけは本物のようだ。
年齢:18歳、身長:168 cm
キロ・シャイナス (Kilo Shiness)
CV: 三上 枝織
「自分が信じるもののために、自分の命をかけるだけ。誰でもやっていること」
強い意志を持つ精霊使い
どこか儚げな印象を持つ、精霊使いと呼ばれる女性。
大切なものを守るため、ひとりで戦い続けている。
ライザたちとは、思いもよらない場所で出会うことになる。
霊祈氏族
年齢:不詳、身長:159 cm
アガーテ・ハーマン (Agatha Harmon)
CV: 浅野 真澄
「まったく、お前たち悪ガキ三人組はどこまで人様に迷惑をかけたら気が済むんだ!」
村を守る「一番手」の剣士
ラーゼンボーデン村を守る「護り手」のリーダー。
護り手の中では、右に出る者がない剣の腕を持つ。
公明正大。
規律を重んじてはいるが冷たさはなく、村の中でも人望が厚い存在。
かつて手を焼かされた悪ガキたちの著しい成長を、頼もしく見守っている。
年齢:22歳、身長:174 cm
ミオ・シュタウト (Mio Stout)
CV: 永島 由子
主人公の母親。
「ライザ、どこに行くつもりだい?」
「気にしなくていいんだよ、子供はね」
カール・シュタウト (Karl Stout)
CV: 緑川 光
主人公の父親。
「お前には何より、真剣に畑と向き合う心が足りない。」
ザムエル・マルスリンク (Samuel Marslink)
CV: 松山 鷹志
レントの父親
「てめえ、ライザか……いつ、そんなデカくなった」