IS
ボスモンスター
概要
聖なる塔の異変
【コウメイ】から【失われた地】の【テレルテバ】にある【テレルテバの塔】で発生した光が、【次元転移装置】によるものである事の報告を受ける。
装置を修理したのは【七英雄】であり、【ディスノミア】にやってきた七英雄は【ヴァダガラ】の瘴気により【古代人】に対する復讐心を増幅させていた。
だが、報告をうけた直後に皇帝の【ベア】とその場にいた【ヘクター】に異変が起こり、七英雄が古代人への復讐を果たそうとした為か、歴史が改変されてしまった事で、2人の存在が薄れ始めてしまった。
賢帝レオンの心
古代のテレルテバに向かった【レオン】と【ヴィクトール】と【ジェラール】とベアとヘクターは、古代人の要人を狙う【ダンターグ】と【スービエ】を捜索するため、聖なる塔か海沿いの神殿へと向かっていた。
吸収の法とノエル
吸収の法の対象となる強い魔物を求めるダンターグは、古代人のダンターグ、【ワグナス】、【ノエル】、【クジンシー】を蹴散らし、その強さは【ターム】の【クィーン】をも凌ぐものとなっていた。
ワグナスとノエルは、次元転移装置を使い未来からやって来たダンターグが【同化の法】を超える秘術である【吸収の法】を使用している事を見抜き、以前よりも獰猛な性格もそれに反映されてしまったようだ。
氷海の支配者
古代人のスービエと【ボクオーン】と【ロックブーケ】は、七英雄のスービエと戦うも苦戦を強いられていた。
そこへベアとヘクターが合流すると、七英雄のスービエが再び襲いかかってくる。
悲劇の皇子の遺恨
【シャールカーン】とレオンとヴィクトールとジェラールが古代人の七英雄と合流する中、ヴィクトールは古代人のクジンシーに【流し斬り】で斬ってかかろうとするが、レオンがそれを止める。
未来の七英雄が古代人の七英雄を上回る力を手にした事を知る、ワグナスとノエルは、一同をある場所へと案内する。
至極天に通ず
七英雄のスービエにまともに相手にされずに退けられた古代人のスービエとボクオーンとロックブーケは、海に潜りワグナスとノエルの居場所へと向かった七英雄のスービエを追う。
罪深き邪悪の術
ワグナスは吸収の法により力を得るべく神の血を持つ人魚の【アプサラス】を倒し吸収しようとしていた。
神罰を受ける恐れがあるが、ワグナスはリスクを恐れることなく、アプサラスを吸収し、後の七英雄と呼ばれる姿へと変貌する。
女戦士の恋慕
古代人の七英雄達が合流すると、ノエルからワグナスが吸収の法により変貌を遂げた事実を知ることになる。
神々しい姿になったワグナスに対してロックブーケは、兄のノエルに吸収の法の伝授を願い出ると美しき魔物を取り込もうとしていた。
ヘクターはここで、古代人の七英雄を討つべきだと判断するが、レオンは歴史改変のリスクを重く見てそれに反対する。
伝承法と最終皇帝
七英雄のダンターグとスービエが迫る中、レオンは【伝承法】により皇帝の魂が継承され、【最終皇帝】が誕生した経緯をノエルに説明すると、吸収の法にも伝承法と似た成就の道があると判断する。
英雄たちの宿業
アプサラスを吸収したアプサラスは七英雄のワグナスと対峙する。
七英雄がヴァダガラの瘴気に侵された魔物を吸収し正気を失う中、ワグナスとノエルは正気を保ち、ダンターグとスービエを連れ戻すためにやってきた事を明かす。
未来のワグナスは別の次元でアプサラスを含む数千数万の魔物を吸収したらしく、この場で古代人のワグナスを倒しても影響は無い事を語り、両者の引渡しを要求する。
力を得たばかりのワグナスでは勝ち目は無いと判断したワグナスは、ダンターグとスービエを引き渡し、ディスノミアからやって来た七英雄は立ち去った。
そして、ジェラール達もワグナスとノエルがディスノミアにある次元転移装置を破壊される前にディスノミアへと帰還した。