注意点
基本的に、新武将は「作成例」ですので、必ずしも一致させなければならないわけではありません。
新武将の能力値の決め方、評価、歴史解釈などは、各人それぞれ異なる代物であり、その正誤も、各人それぞれ異なります。
万人が納得する能力値や個性の絶対値が存在するわけもなく、結果的に水掛け論となって編集合戦を誘発してしまいます。
可能な限り公正な編集を心掛けるべきですが、最終的には各プレイヤーの裁量次第であることをお忘れなきようお願します。
変更を加える際は編集合戦を避けるため、みんなの新武将/明の朱元璋やみんなの能力編集のように能力値の別案を作成するのも良い手段です
なお、第三者が記載、投稿した能力値を許可なく改変、削除することも禁止です
あなたの身勝手なその行動が編集合戦を招いています。
あなたが第三者の方の作成した能力値を削除したら、次は第三者の方があなたの作成した能力値を削除して堂々巡りになります
どうしても能力値を変更したい、記載された能力値をそのまま新武将で登録することに抵抗のある方は、
お手持ちの三國志11、または三國志11PKで、能力値を変更してから新武将登録することをおススメします。
もう一度言いますが新武将は「作成例」ですので、必ずしも一致させなければならないわけではありません。
能力値の変更、人物やページの削除、能力値の議論など、荒れるような行為は絶対に慎んでください。
ここはあなただけのページではありません。
また、アニメやゲーム、漫画、ライトノベル等の架空人物は荒れる恐れがあるのでご遠慮ください。
(ただし、「横山光輝三国志」「蒼天航路」など、史実の人物が登場する歴史系作品の架空人物は例外的にOKとする。)
倭・日本の創作人物(実在が疑われる人物なども含む)
山背大兄王
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 | 素質 |
52 | 28 | 60 | 73 | 86 | 遁走・仁政・祈願 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 冷静 | 丁寧 | 維持・長 |
【ヤマシロノオオエノオウ】
飛鳥時代の皇族。聖徳太子の息子といわれるが、異説もある。蘇我入鹿の従兄弟。
舒明天皇と皇位を争うが、蘇我蝦夷の求めに応じてそれを譲った。しかし、
政治方針によって蘇我入鹿と対立し、蘇我入鹿が差し向けた軍勢に襲われる。
再起を求める家臣の諫言を拒否し、倭国を分断する戦渦をよしとせず、自害した。
彼を死に追いやった蘇我氏への反発は大きく、乙巳の変の遠因となったという。
※ 「日本書紀」「上宮聖徳法王帝説」に登場する人物。実在の人物ともされるが、その去就や経歴から架空の人物説もある。
光源氏
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 | 素質 |
8 | 3 | 76 | 65 | 99 | 指導 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 冷静 | 丁寧 | 早熟・長 |
【ヒカルゲンジ】
本名不詳。桐壷帝の第二皇子。母は桐壷更衣。第二皇子であったが、
母親が低い身分の出であり、早くに亡くなった事から臣籍降下し源氏の姓を与えられた。
亡母の面影を持つ藤壺中宮をはじめ、多くの女君と恋愛関係を持った。のち六条院と呼ばれた。
※ 平安時代の文学作品「源氏物語」の主人公。
巴御前
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 |
42 | 94 | 35 | 11 | 94 | 猛者 | A | A | S | S | C | C | ? | ? |
【トモエゴゼン】
木曽義仲の愛妾。義仲の側近である今井兼平の妹とも。木曽義仲に重用され、源平合戦に参戦。
義仲最期の戦いとなった粟津の戦いでは、わずか数騎になっても討たれず、逆に襲い掛かってきた敵の騎馬武者を
絞め殺したと言う。その後の消息は不明。「強弓精兵、一騎当千の兵者」と伝えられた。
※ 源平盛衰記、平家物語に登場する義仲の愛妾であった女武芸者。
弁慶
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 | 素質 |
55 | 100 | 62 | 13 | 96 | 護衛・不屈・猛者 | S | S | B | B | C | C | ? | 1189? | 猪突 | 乱暴 | 維持・長 |
【ベンケイ】
通称「武蔵坊弁慶」、「辨慶」とも。もとは比叡山の僧であったが、怪力無双で武勇を好み、
他の僧と対立して比叡山を破門された。その後武勇を好む荒くれ者として京で決闘を続け、
999回勝利したが、1000人目の相手である源義経との戦いに敗れ、その家臣となる。
以後はその豪傑ぶりを轟かせつつも、義経に生涯忠誠を誓い、義経の最期まで同道した。
安宅の関や弁慶岩、弁慶の立ち往生など、武勇、知恵に関する伝説が多い。
※ 実在する人物と言われているが、歴史書ではあくまで義経郎党の1人としか書かれていない。架空の人物説もある。
海尊
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 | 素質 |
32 | 93 | 52 | 8 | 92 | 遁走・不屈 | A | S | B | C | C | C | ? | ? | 猪突 | 乱暴 | 維持・長 |
【カイソン】
通称「常陸坊海尊」。比叡山または園城寺の僧で、のち源義経の家臣となる。
その膂力は武蔵坊弁慶と並び称せられ、義経の都落ちを助けた。衣川の戦いを境に
消息を絶つ。義経を助けてさらに逃げ延びたとも、義経と別れて仙人になったとも、袂をわかったとも言われる。
※ 平家物語、義経記に登場する義経の家来。歴史書「吾妻鏡」には登場しない。
平景清
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 | 素質 |
17 | 96 | 19 | 8 | 93 | 遁走・猛者・槍神 | S | S | B | A | C | C | ? | ? | 猪突 | 乱暴 | 維持・長 |
【タイラノカゲキヨ】
平安末の武将。上総介忠清の七男とも次男ともいわれる。「悪七兵衛」の異名をとった。
平安末期における源平合戦で活躍、素手でしころを引きちぎったといわれるなど
数多くの豪勇伝説を残した。平家滅亡後の消息は諸説あり、平知盛の遺児である知忠を擁して
反乱を起こしたとも、八田知家に庇護されて絶食したとも、頼朝の暗殺を狙ったとも言われている。
※ 近松門左衛門の浄瑠璃「出世景清」や、幸若舞「景清」に登場する人物。実在の「伊藤景清」をモデルにしている。講談では「平景清」と言われるが平氏の出ではない。
鬼一法眼
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 |
58 | 94 | 85 | 21 | 67 | 秘計 | A | A | C | C | C | C | ? | ? |
【キイチホウゲン】
後世に京八流の祖として語られ、剣術の神として崇められる謎の多い人物。
京に住む陰陽師で、藤原利仁の軍略を継承した兵法の大家。その兵法は源義経に継承され、平家討伐の礎となった
とされるが定かではない。なお京都鞍馬町には彼の墓所が存在する。
※ 室町時代に書かれた源義経の伝記に登場する伝説上の人物
三世姫
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 |
2 | 4 | 80 | 32 | 98 | 仁政 | C | C | C | C | C | C | ? | ? |
【サンゼイヒメ(ミヨヒメ)】
鎌倉幕府2代将軍源頼家の娘。一幡の妹。実兄と実父を鎌倉幕府2代執権の北条義時とその側近に討たれ、
その後は乳母夫婦に匿われ西国で隠棲していたが、やがて盗賊に乳母夫婦を殺され幕府に引っ立てられる。
鎌倉への護送中に平氏、木曽ら旧勢力の残党に救出され、近江賤ヶ岳江鎮泊の首領として仲間を慈しみながら、亀菊と北条義時に対抗した。
※ 江戸時代に書かれた曲亭馬琴の文学作品「傾城水滸伝(女水滸伝)」に登場する人物
一休宗純
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 音声 | 口調 | 素質 |
2 | 1 | 100 | 56 | 100 | 神算・洞察・論客 | C | C | C | C | C | C | 1394 | 1481 | 冷静 | 冷静 | 丁寧 | 維持・長 |
【イッキュウソウジュン】
臨済宗の僧。後小松天皇のご落胤。母は藤原氏、日野氏、楠木氏とも。
6歳で京、安国寺に入門受戒し周建と名乗った。若干13歳で漢詩を作成し
京で高い評価を受ける。その後22歳で一休の道号を授与され、悟りの世界を開いた。
晩年は大徳寺の再興に尽力し、天皇から民衆まで幅広く慕われていたという。
自由奔放で縛られず、様々な階層の人間から広く慕われていたこともあり、
後世「一休咄」「一休さん」と呼ばれる説話の題材にもなった。
※ 実在の人物であるが、江戸時代の説話集「一休咄」と呼ばれる講談での活躍が有名である。
山本勘助
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 性格 | 口調 | 素質 |
82 | 80 | 95 | 76 | 83 | 深謀・百出・築城 | A | C | A | A | C | B | 1493? | 1561? | 武田信玄 | 冷静 | 丁寧 | 維持・長 |
【ヤマモトカンスケ】
戦国時代の武将。武田家家臣。三河の出身。「山本晴幸」「道鬼」とも。武田信玄の軍師とも言われる。
若年の頃より諸国を放浪して軍学、内政、武芸諸事を学び、はじめ今川義元に仕えようとしたが失敗した。
のち、武田信玄に仕え、信玄よりその知識を買われて重宝された。村上義清との戦いでは
武田軍劣勢ながらも、勘助の計略によって常に勝利し、また9つの城を落としたことから信玄から格別の待遇を受けた。
上杉謙信との戦いでも謀略を駆使して謙信を苦しめるが、第四次川中島合戦の際に謙信に計略を見抜かれ、武田軍劣勢の責を取り、勇戦して討死。
※ 江戸時代に書かれた「甲陽軍鑑」「北越軍談」「甲越信戦録」などに登場する人物。実在の人物である「山本管介」をモデルにした架空の人物と言われている。
小島一忠
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 性格 | 口調 | 素質 |
45 | 100 | 50 | 1 | 86 | 猛者・護衛・駆逐 | S | S | C | A | C | C | ? | ? | 上杉謙信 | 剛胆 | 剛胆 | 維持・長 |
【コジマカズタダ】
戦国時代の武将。上杉家家臣。謙信の小姓。強力無双の武勇から「鬼小島弥太郎」とも言われた。
若年の頃より上杉謙信に仕え、謙信の護衛として彼に近侍。足利家や武田家との交渉の際に
襲撃してきた猛犬を撃退、謙信を守護したとされる。山本勘助に苦しめられた犀川の戦いでは、
上杉勢総崩れの状態ながら、孤軍奮闘する謙信を助け、仁王鍾馗の如き武勇で武田軍を感嘆せしめた。
第四次川中島の戦いでは武田軍武将の山県昌景と一騎打ちをし、主君の窮地により昌景と引き分けている。
※ 江戸時代に書かれた「甲陽軍鑑」「北越軍談」「甲越信戦録」などに登場する人物。上杉家の史料では記述がなく、実在を疑問視されている。
宇佐美定行
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 性格 | 口調 | 素質 |
83 | 87 | 96 | 68 | 82 | 連環・看破・能吏 | B | A | A | A | C | C | 1489? | 1564? | 上杉謙信 | 冷静 | 丁寧 | 維持・長 |
【ウサミサダユキ】
戦国時代の武将。上杉家家臣。元は越後守護上杉氏の家臣。上杉謙信の軍師とも言われる。本姓「工藤」。
謙信の父であった長尾為景と対立したが、後に降伏。その後諸説あって謙信と出会い、感銘を受けその家臣となる。
謙信に仕えた後は彼の軍師として謙信の越後統一に貢献。武田家との戦いでは武田家の軍師であった山本勘助と
謀略を繰り広げる一方、軍を指揮して武田軍を寄せ付けなかった。第四次川中島の戦いでは武田信繁の軍を打ち破り、上杉優勢の流れを作る。
馬場信春、本多忠勝と並ぶ勇士と呼ばれていたが、1564年謀叛の気がある長尾政景を道連れに水死。
※ 江戸時代に書かれた「甲陽軍鑑」「北越軍談」「甲越信戦録」などに登場する人物。実在の人物である「宇佐美定満」をモデルにした架空の人物と言われている。
左甚五郎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 性格 | 口調 | 素質 |
4 | 1 | 64 | 100 | 90 | 築城・明鏡・強運 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 冷静 | 尊大 | 維持・長 |
【ヒダリジンゴロウ】
江戸時代初期の職人。彫物、建築に長けていたと言われる。
足利家臣であった父を持ち、1594年に生誕。その後主に禁裏大工を手掛け、上方で名を挙げた。
一度江戸城改築に携わり、命を狙われるが讃岐に亡命。のち京に戻り、禁裏大工棟梁となったと言われている。1651年に逝去。
※ 実在の人物とも言われるが、伝承の多さや活躍期間の長さから、架空の人物とも言われる。落語家・桂歌丸(1936~2018)の得意演目である落語『竹の水仙』は甚五郎を主役にしたものである。
関太郎吉
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
27 | 100 | 51 | 13 | 92 | 猛者・連戦・駆逐 | C | C | C | C | C | C | 1767 | 1825 |
【セキタロウキチ】
江戸時代中期の力士。「雷電爲右エ門」の名で有名。松江藩松平家のお抱え。
もとは信濃出身の農民であったが、類稀な体格を見込まれ相撲を習い始める。
のちに江戸から巡業にきていた浦風林右エ門に見出されて江戸へ行くことになり、谷風梶之助の預かり弟子となった。
この際、将来性を見込まれ松江藩松平家のお抱え力士となる。初土俵で8勝2預の好成績を残した後、
怒涛の勢いで勝ち星を重ね続け、生涯成績は254勝10敗であった。現役引退後は松江藩の相撲頭取となった。この時稲妻雷五郎を見出している。
のち妻の生地で隠棲し、59歳で死去した。その驚異的な成績と類稀な体格により、数々の伝説を残したと言われている。
※ 江戸時代の実在の人物と言われているが、明治期の「寛政力士伝」など講談人気が非常に根強い。本名は「関樽吉」とも。
猿飛佐助
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
27 | 80 | 85 | 4 | 95 | 百出・妖術・強運 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【サルトビサスケ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。鷲尾佐太夫の子。
戸沢白雲斎という甲賀忍術の達人から忍術を教えられ、奥義を伝授された。
その後、真田幸村に仕官し、姿をくらます忍術を用いて数々の合戦で活躍したと言われている。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
霧隠才蔵
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
29 | 79 | 85 | 2 | 94 | 百出・鬼門・強運 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 真田信繁(真田幸村)・猿飛佐助 | 徳川家康 |
【キリガクレサイゾウ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。浅井長政家臣の遺児と言われる。「霧隠宗連」とも。
浅井家滅亡後は伊賀に匿われ、百地三太夫から忍術を授けられた。
その後、猿飛佐助と忍術を競い、そのまま幸村に仕え、徳川家康との戦いで大活躍したと言われている。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
穴山小助
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
41 | 73 | 77 | 39 | 87 | 百出・護衛・血路 | C | C | C | C | C | C | ? | 1615? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【アナヤマコスケ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。武田信玄の家臣だったとも、穴山信君の甥とも言われる。
武田家滅亡後は父とともに戦場を渡り歩き、のち真田家の家臣となった。
真田幸村と同い年で風貌も似ていたことから、幸村の影武者を務めたと言われている。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
筧十蔵
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
36 | 78 | 79 | 21 | 88 | 百出・弓神・射手 | C | C | S | C | C | C | ? | ? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【カケイジュウゾウ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。鉄砲の名手。
出自は諸説あるが、秀吉存命期に幸村の家臣となり、その後真田幸村を助け、
徳川家康との戦いで大いに活躍したと伝えられている。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
根津甚八
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
39 | 76 | 78 | 35 | 89 | 百出・水神・操舵 | C | C | C | C | C | S | ? | 1615? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【ネヅジンパチ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。もとは海賊であった。
秀吉存命期に真田幸村と出会い、そのまま彼の家臣となる。真田幸村の
影武者も務め、徳川家康との戦いで活躍したと伝えられる。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
望月六郎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
30 | 72 | 81 | 39 | 84 | 百出・火攻・築城 | C | C | C | C | C | C | ? | 1615? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【モチヅキロクロウ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。信濃名族である望月氏の出
幸村の家臣として、九度山の留守居を守り、偵察活動に出る他の十勇士と異なり
幸村を補佐し続けた。火薬や爆弾の技術に長け、大坂の陣で活躍したと言われる。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
海野六郎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
48 | 70 | 83 | 52 | 82 | 百出・連環・機略 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【ウンノロクロウ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。信濃名族である海野氏の出
十勇士最古参の将と言われ、その智謀で真田幸村を大いに支えた。
幸村の右腕として、徳川家康との戦いで大いに活躍したと伝えられている。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
由利鎌之助
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
27 | 71 | 76 | 31 | 86 | 百出・待伏・言毒 | C | C | C | C | C | C | ? | 1615? | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【ユリカマノスケ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。諱は「基幸」とも言われる。「由利鎌之介」とも。鎖鎌の名人と言われた。
もとは朝倉家の残党とも、三河の出身とも言われる。賤ヶ岳の戦いの際に秀吉に味方した真田軍を襲い
そこで穴山小助に一騎打ちで敗れたとも、三好兄弟の諸国放浪時に仲間になったとも言われる。上田城や大坂の陣など、真田家の合戦で活躍したと伝えられる。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
三好清海
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
30 | 80 | 68 | 22 | 92 | 百出・金剛・駆逐 | C | C | C | C | C | C | ? | 1615 | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【ミヨシセイカイ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。弟に三好伊三。「三好清海入道」とも言われる。
出自は諸説あり、出羽国出身の破戒僧とも、三好家の残党とも言われる。真田幸村に早くから
仕え、関ヶ原の際にも幸村に従った。大坂の陣でも徳川軍と戦い、その大軍を次々となぎ倒していったが、ついに力尽き戦死した。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
三好伊三
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
33 | 79 | 66 | 25 | 91 | 百出・詩想・不屈 | C | C | C | C | C | C | ? | 1615 | 真田信繁(真田幸村) | 徳川家康 |
【ミヨシイサ】
戦国時代の人物。真田幸村の家臣。兄に三好清海。「三好伊三入道」とも言われる。
出自は諸説あり、出羽国出身の破戒僧とも、三好家の残党とも言われる。兄とともに真田幸村に
早くから仕え、真田家の合戦で活躍した。大坂の陣でも活躍したが、大坂城落城後に辞世の句を詠んで切腹した。
※ 大正時代に書かれた立川文庫の文学作品『真田幸村』などに登場する人物。
岩見重太郎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
67 | 95 | 48 | 11 | 82 | 勇将・猛者・踏破 | S | C | C | C | C | C | ? | 1615? |
【イワミジュウタロウ】
戦国・江戸時代の人物。「薄田兼相」とも。狒々退治で有名。
小早川隆景に仕える岩見重左衛門の次男として生まれたが、父が同僚とのいざこざで
暗殺されると、その仇討のために諸国武者修行を行い、1590年仇討ちを完遂する。その後、
叔父の養子として薄田姓を名乗り、豊臣家に仕えた。大坂の陣でも従軍するが、夏の陣で戦死。
※ 実在の薄田兼相と同一人物と言われているが、伝承活躍から架空の人物とも言われている。「岩見重太郎一代実記」や「敵討天之橋立」など、江戸時代の講談に多く登場。
宮本武蔵
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
81 | 100 | 65 | 4 | 96 | 猛者・強運・闘神 | S | C | C | C | C | C | 1584? | 1645? |
【ミヤモトムサシ】
戦国、江戸時代の人物。日本最強の剣豪と言われた。二天一流の開祖。
13歳で果たし合いに勝利してから、生涯60余回の決闘を行い、全てに勝利したと言われる。
関ヶ原の戦いでは黒田家家臣として参陣、その後京に登り兵法家の名門吉岡家と決闘に次ぐ決闘を演じて
たびたび勝利し、吉岡兵法家を断絶させる結果となった。1612年には船島で佐々木小次郎との死合を制している。
その後大坂の陣、島原の乱と数々の戦いにも従軍。晩年に五輪書などを記した。
※ 江戸時代に書かれた「二天記」「西遊雑記」などに登場する人物。実在の新免玄信をモデルとし、講談などで広く知れ渡った。
巖流
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
64 | 99 | 60 | 58 | 94 | 猛者・金剛・闘神 | S | C | C | C | C | C | ? | ? |
【ガンリュウ】
戦国、江戸時代の人物。日本有数の剣豪。二天記の「佐々木小次郎」の名が有名。
毛利氏をはじめ多くの大名に仕えながら武者修行を行い、岩流派を創始して秘技「燕返し」を編み出す。
その後は小倉藩の細川氏に仕え、1612年藩の名のもとに宮本武蔵と船島で決闘を行うが、
そこで敗死した。享年は18歳から70歳まで伝わっており、謎の多い人物である。
※ 江戸時代に書かれた「二天記」「西遊雑記」などに登場する人物。その経歴の謎の多さから、架空の人物説も根強い。
柳生十兵衛
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
71 | 98 | 45 | 27 | 95 | 猛者・不屈・闘神 | S | C | C | C | C | C | 1607 | 1650 |
【ヤギュウジュウベエ】
江戸時代の剣豪。柳生宗矩の長男。幼少期に剣術を習っていた際の負傷により、隻眼となった。
柳生庄で生誕した後、父の手引きにより若年の頃から徳川将軍家に仕えたが、1620年に徳川家光の
勘気を蒙り蟄居処分となった。この際秘密裏に赦免され、公儀隠密を兼ねた武者修行の全国行脚を
行っていたと言われ、この頃に数多くの武勇伝や門弟を残した。その後1638年に徳川家光から
再出仕を命じられ、再び幕臣となった。1646年に父宗矩の跡を継いだが、4年後に早逝した。
※ 江戸時代に書かれた「撃剣叢談」「柳荒美談」などに登場する人物。実在の人物である「柳生三厳」をモデルにしているが、史実では隻眼になっていないとされる等逸話の内容が異なる。
荒木又右衛門
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
55 | 97 | 38 | 19 | 92 | 猛者・鉄壁・闘神 | S | C | C | C | C | C | 1599? | 1638? |
【アラキマタエモン】
戦国・江戸時代の剣豪。服部平左衛門の次男。
藤堂高虎、池田忠雄、松平忠明などに仕え、剣術指南役となった。1630年に
父と縁があり、自らの正室の実家でもある渡辺家の一門が殺されると、義弟である
渡辺数馬とともに伊賀で仇討ちを果たし、36人もの人間を斬ったと言われている。
その後鳥取藩に預けられるも、同年死没した。講談「鍵屋の辻の決闘」で有名。
一説には柳生十兵衛の弟子、ないし兄弟弟子の関係であったという。
※ 江戸時代に書かれた「柳荒美談」や、浄瑠璃「伊賀越道中双六」などに登場する人物。実在の人物である「服部保知」をモデルにしている。
松平長頼
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
28 | 86 | 74 | 29 | 90 | 強運・威風・猛者 | C | C | C | C | C | C | ? | ? |
【マツダイラナガヨリ】
江戸時代の人物。徳川将軍家の血を引く徳川忠長の嫡男。「松平長七郎」の名で有名。
将軍後継争いの末に切腹された父忠長の跡を継ぐが、将軍徳川家光の申し出を拒否して全国漫遊の旅に出る。
その後江戸、伊勢、大坂、和歌山など多くの街で幕府の治安維持を裏から支え、庶民の人気を博した。
島原の乱でも幕府軍の一員として参加し武功を上げたと伝わっている。
※ 村上元三の時代小説「松平長七郎旅日記」の主人公。史実では徳川忠長に継嗣はおらず、家は断絶している。
伊庭義明
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
84 | 82 | 90 | 93 | 91 | 工神・発明・射程 | B | C | S | C | S | A | ? | ? | 上杉謙信・織田信長 |
【イバヨシアキ】
現代の人物。自衛官三等陸尉。新潟県と富山県の県境での演習中に、時震によってタイムスリップを起こし、
異次元の戦国時代にやってきた。上杉謙信と親交を深め、武田信玄や浅井朝倉軍などと戦い、
天下統一まで間近に迫る活躍を見せた。しかし朝廷に危険視され、細川藤孝らに妙蓮寺で襲撃され自害。
※ 半村良の架空戦記「戦国自衛隊」に登場する人物。
銭形平次
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
26 | 84 | 77 | 62 | 90 | 明鏡・猛者・反計 | C | C | C | C | C | C | ? | ? |
【ゼニガタヘイジ】
江戸時代の人物。神田明神の近くに住む岡っ引。「銭形」は通称。
町民でありながら岡っ引として幕府に協力し、江戸の市中の治安維持に奔走。
悪人を銭投げなどで懲らしめ、それでいて権力に媚びない剛毅な気性は江戸の人物にも愛されている。
※ 野村胡堂の小説「銭形平次 捕物控」の主人公。原作初期は時代小説として徳川家光などが登場したが、中盤から設定時代が寛政期へと移り推理小説に近くなる。
秋山小兵衛
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
62 | 90 | 79 | 75 | 87 | 洞察・猛者・富豪 | A | C | C | C | C | C | ? | ? | 秋山大治郎・おはる |
【アキヤマコヘエ】
江戸時代の剣客。一時期「土田輝資」と名乗った。先妻との間に一子「大治郎」、後妻に41歳年下の「おはる」がいる。
無外流宗家、辻平右衛門から剣術を学び、師の隠棲後は四谷に道場をかまえた。
老境ながら腕は天下無双、観察眼も卓越し、金を顎で使うと言われるほどの政治力を見せる。
その好々爺ぶりと悪を挫き弱気を助けるその姿勢は、江戸の住民はもちろん、時の老中である田沼意次にも頼られた。
※ 池波正太郎の時代小説「剣客商売」の主人公。原作では1811年に93歳で亡くなったとされる。
秋山大治郎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
60 | 88 | 62 | 41 | 80 | 強行・血路・明鏡 | A | C | C | C | C | C | ? | ? | 秋山小兵衛・田沼三冬 |
【アキヤマダイジロウ】
江戸時代の剣客。秋山小兵衛の息子。小兵衛からは「大」と呼ばれる。
13歳で剣客を志し、隠居した辻平右衛門や嶋岡礼蔵から剣術を学んだ。
その後浅草のはずれに道場を構えつつ、田沼家お抱えとなり、粂太郎をはじめ
高弟や田沼家門弟を抱えた。のちに田沼三冬と婚約し、息子が生まれた。
※ 池波正太郎の時代小説「剣客商売」の登場人物。物語後半は彼が実質の主役として書かれる。
田沼三冬
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
56 | 85 | 43 | 52 | 79 | 威圧・怒髪・不屈 | A | C | C | C | C | C | ? | ? | 秋山大治郎 |
【タヌマミフユ】
江戸時代の剣客。江戸幕府老中であった田沼意次の隠し娘であり、男装の麗人。
母の身分が低いこともあり、佐々木家の養子として暮らした。その後父と対面するも田沼に馴染めず、
反発心から剣術をはじめて剣客となる。とある一件から秋山父子と交流を持ち、やがて秋山大治郎に
好意を抱いて婚約。一子を授かった。父の田沼意次からは何かと気にかけられており、秋山父子と結びつける存在でもある。
※ 池波正太郎の時代小説「剣客商売」の登場人物。
尼子義孝
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 嫌悪 |
32 | 46 | 51 | 38 | 42 | 鬼門・妖術・怒髪 | B | C | B | C | C | C | ? | 1566? | 毛利元就・毛利隆元・吉川元春・小早川隆景・毛利輝元・田治見庄左衛門 |
【アマゴヨシタカ】
戦国時代の武将。尼子家の当主であった尼子義久の弟。
毛利氏と激戦を繰り広げたが、1566年に尼子家は滅亡。難を逃れるため
寂れた村に落ち武者としてやってきたが、毛利氏の執拗な捜索と村人の裏切りにあい殺害される
死亡した後も亡霊として、祟りや呪いを起こし、現代まで恐れられていたという。
※ 横溝正史の推理小説「金田一耕助シリーズ」の「八つ墓村」に登場する人物。史実と展開はかなり異なるが、尼子毛利の抗争・和解がテーマとなっている。
姉山竜国
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 | 嫌悪 |
56 | 94 | 41 | 15 | 86 | 不屈・猛者・護衛 | A | S | C | C | C | C | ? | ? | 織田信長・堀秀政・織田秀信・真田信繁(真田幸村)・福島正則・お百合 | 徳川家康 |
【アネヤマタツクニ】
戦国時代の人物。織田信長の家臣。のち織田、豊臣家臣など。猪と揶揄されるほどの豪傑。
織田信長の小姓として本能寺に随行し、明智光秀の襲撃後は森蘭丸、織田信忠の決死の助力を得て織田信長の脱出を成功させる。
その後は家臣団再編に勤しむ信長の側近、護衛として信長に近侍し、羽柴・上杉・北条らとの戦いに従事。
織田信長の死後は織田秀信、豊臣秀頼に仕えて反徳川政権の地位を貫いた。
※ 仲路さとるの架空戦記「異・戦国志」などに登場する人物。
お百合
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
33 | 89 | 64 | 38 | 65 | 解毒・威圧・遁走 | A | A | C | C | C | C | ? | ? | 姉山竜国 |
【オユリ】
戦国時代の女性。夫は姉山竜国。庶民の出身。寡黙であり、夫に負けず劣らずの大身である。
北条家との戦いで重傷を追った姉山竜国を介抱し、その縁で夫婦となる。
医術に長け、瀕死の状態であった真田幸村を手当てし、以降夫や幸村と行動を共にした。
武勇にも優れ、隻眼隻腕となった夫の目として支え続けた。
※ 仲路さとるの架空戦記「異・戦国志」などに登場する人物。
津田妙算
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
47 | 92 | 71 | 25 | 56 | 弓神・射手・乱戦 | C | C | S | C | C | C | ? | ? | 仙石秀久・雑賀孫市 |
【ツダミョウサン】
戦国時代の武将。根来衆出身。「杉ノ坊妙算」「粗葉粕太郎」とも。
雑賀孫市に砲術を学び、天性の狙撃才能を持っていたが、人殺しを嫌い浪人。その後仙石秀久の
領内で窃盗を働いていたところ、彼に捕まりなし崩し的に仕官する。伊勢長島や長篠合戦で仙石を助け、
才を見込んだ明智光秀の勧誘も断った。雑賀攻めでは師の孫市と戦うも和解。以後も仙石家の重臣として活躍する。
※ 宮下英樹の歴史漫画「センゴク」に登場する人物。実在の人物である「津田妙算(つだたえかず)」をモデルにしている。
織田夢暴丸
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
100 | 100 | 94 | 86 | 100 | 覇王・鬼門・強運 | S | S | S | A | B | S | ? | ? | 織田信長・真田幸村・月奈 |
【オダムボウマル】
戦国時代の武将。織田信長の末子。母は服部半蔵の妹。幼少期は信長の手を離れて伊賀の里で
育ち、信長譲りの常人離れした能力を持つ。徳川家康と明智光秀が謀叛を起こした際には幼少ながら
脱出。以後真田幸村や羽柴秀吉と協力し、モンゴルで戦いを進める信長と連携を取りながら徳川家康を攻撃、
降伏させて再び日本平定に導く。さらに信長と協力してロシア皇帝であるイヴァン4世を倒してアジアを平定する。
その後信長が不慮の事故で死んだと聞かされたため、織田家の後継者として当主に就任。ヌルハチらを率いて
イギリス、イスパニア、フランスなど全欧州連合軍と地中海で戦い大勝。世界統一を成し遂げた。
※ 本宮ひろ志の歴史漫画「夢幻の如く」に登場する人物。なお史実と異なり信長は本能寺で自刃しないため、モデルのいない純粋な架空の人物である。
緋村剣心
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
19 | 97 | 75 | 2 | 90 | 強運・猛者・洞察 | S | C | C | C | C | C | ? | ? |
【ヒムラケンシン】
幕末、明治時代の剣豪。長州藩士。「人斬り抜刀斎」の異名をとる。
もとは畿内の寒村の出、人買いの末に山賊襲撃にあい、たまたま居合わせた比古清十郎に
引き取られ、以後飛天御剣流を伝授される。その後、長州藩に仕え、桂小五郎、高杉晋作に
重用され人斬りの職務に勤めた。その後遊撃剣士として明治維新を迎えたが、
全ての高官を辞して流浪人となり、以後庶民を助ける剣を振るった。
※ 和月伸宏の歴史漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の主人公。年齢は大久保利通暗殺事件の1878年に満年齢28歳とされている。
志々雄真実
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 |
85 | 98 | 70 | 66 | 81 | 火神・闘神・猛者 | S | C | B | C | S | A | ? | 1878 |
【シシオマコト】
幕末、明治時代の剣豪。長州藩士。
緋村剣心の後継として人斬りの職務を引き継ぎ、要人暗殺の
任を請け負う。しかし、その類稀な野心を危険視され、戊辰戦争の最中に
味方の離反で暗殺されかけるが、奇跡的に生還。以後は弱者たる明治政府に失望し
政府中枢にいた大久保利通を暗殺、一大組織を築き上げ内乱を起こした。
※ 和月伸宏の歴史漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の登場人物。
渥美格之進
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
27 | 86 | 70 | 65 | 88 | 護衛・血路・沈着 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 徳川光圀・佐々木助三郎 |
【アツミカクノシン】
江戸時代の人物。水戸藩士であり、徳川光圀こと水戸黄門の家臣。
水戸黄門の全国行脚に同行するよき理解者であり、真面目な人柄で財政管理など
水戸黄門から信頼篤く置かれている。柔術に優れた文武両道で、一行のまとめ役的存在。
※ 明治時代の講談「水戸黄門漫遊記」やTBS時代劇「水戸黄門」に登場する架空の人物。実在の人物である安積澹泊がモデルと言われている。
佐々木助三郎
統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 特技 | 槍兵 | 戟兵 | 弩兵 | 騎兵 | 兵器 | 水軍 | 生年 | 没年 | 親愛 |
25 | 89 | 83 | 51 | 88 | 護衛・血路・猛者 | C | C | C | C | C | C | ? | ? | 徳川光圀・渥美格之進 |
【ササキスケサブロウ】
江戸時代の人物。水戸藩士であり、徳川光圀こと水戸黄門の家臣。
水戸黄門の全国行脚に同行する人物で、もとは城勤めであったが
堅苦しいしきたりが嫌で同行した。武勇に優れ剣術の達人であり、女好き。
※ 明治時代の講談「水戸黄門漫遊記」やTBS時代劇「水戸黄門」に登場する架空の人物。実在の人物である佐々宗淳がモデルと言われている。