初心者用おすすめリサーチ解説
・汎用的に役立つと思える技術を集めました。
ここに記載していない技術も方針や状況によっては活用できるので色々と試してみてください。
現在は無印1.19準拠です。初心者向けということで少しずつ日本語版の名称も加えています。
基本
軍事技術の場合は新ユニットの開放を優先しましょう。
ユニットの能力をアップグレードする場合は特定の兵器を持つユニットだけが対象となる火力アップグレードよりも全てのユニットが強化されるHull(船体ポイント)、Armor(装甲)、Shield(シールド)を優先するといいでしょう。
内政関係の技術については早めに氷結、または火山惑星の入植に必要な技術を研究することが得策です。
ただし敵が極めて近くに位置している場合は後回しにしましょう。
また、クレジット収入を手軽に増やせるTrade Port(貿易港)も便利なので早めに研究しておきたいところです。
(条件 TEC:lab2 Adv(アドヴェント):Lab3 Vas(ヴァサリ):Lab4)
資源収入を直接増加させる技術(Deep Core Metal Miningなど)は費用対効果が低く(特に高レベルになればなるほど)
不足している資源を補うことは困難です。
これらに依存するのは避けてあくまで補助として利用しましょう。
無印では研究に必要なコストや時間は要求する研究施設の数ごとに決まっています。
上位のテクノロジーを研究するには多くの時間とコストが必要になります。
種族共通の重要技術
入植技術
技術名称 | 効果 | 必要研究施設 |
Volcanic Exploitation(TEC) Volcanic Evangelism(Advent) Volcanic Occupation(Vasari) 火山探検(TEC) 灼熱の伝道(アドヴェント) 火山の占領(ヴァサリ) | Volcanic(火山)惑星が入植可能になる。 | Civic Reserch lab*2 社会学研究所*2(JP) |
Arctic Exploitation(TEC) Arctic Evangelism(Advent) Arctic Occupation(Vasari) 極地探検(TEC) 酷寒の伝道(アドヴェント) 極地の占領(ヴァサリ) | Arctic(氷)惑星が入植可能になる。 |
多くのマップは母星に火山、もしくは氷結惑星が隣接しています。
これらを植民すれば収入の助けになってくれます。
母星近くに両方が存在している場合は氷結惑星の優先がお勧めです。
氷結惑星は火山よりも人口上限が多い上に序盤はクリスタルが不足しやすく
更には癖のある惑星ボーナスが付属しにくいという利点があります。
修理施設
技術名称 | 効果 | 必要研究施設 |
Repair Platform(TEC・Adv・Vas) 修理プラットフォーム(TEC・アドヴェント・ヴァサリ) | Repair Platform(修理プラットフォーム)が生産可能になる。 | TEC/Vasari(TEC・ヴァサリ): Militaly/Weapon lab (軍事/兵器研究所)*1 Advent(アドヴェント): Temple of Hostility(敵意の聖堂)*2 |
修理能力を持つこれらの施設は安価で汎用的に利用できる防衛施設です。
あらゆる場面で役立ってくれるでしょう。
(画像はTECの物です)
TEC
軍事系 Militaly Lab (軍事研究所)
Armor(装甲)を強化する技術が他種族よりも少ない数の研究施設で研究できます。
Hull(船体)の強化と合わせて研究していきましょう。
技術名称 | 効果 |
Advanced Metallurgy 上級金属学(JP) | 全ユニットのArmor(装甲)+0.75*lv |
Armor強化として格安なだけでなく、Heavy CruisarやFlak Frigateの兵装であるAutoCannonのアップグレード技術に必要な技術でもあります。
技術名称 | 効果 |
Javelis Prototype ジャヴェリスの試作 | Javelis LRM Frigate(ジャヴェリスLRMフリゲート)を開放 |
素晴らしい火力にも関わらず安く生産できる優秀なユニットです。
とても扱いやすいユニットなのでできるだけ早く生産できるようにしておきましょう。
技術名称 | 効果 |
Garda Prototype ガルダの試作 | Garda Flak Frigate(ガルダ・フラックフリゲート)を開放 |
この艦はフリゲートの中では飛びぬけて丈夫です。
ただし砲門の数こそ多いもののパンチ力に欠けるため敵を倒すのに時間がかかります。
敵の編成に合わせてJavelisを使うか、Gardaを使うか、それとも併用するかを決めると良いでしょう。
技術名称 | 効果 |
Superior Repair Bots 改良型修理ロボット | Repair Platform(修理プラットフォーム)によるHull回復量の上昇 |
Repair Platformの有用性をさらに高めてくれます。
また、TECにとって重要ユニットであるHoshiko Robotics Cruiserの開放技術に必要です。
技術名称 | 効果 |
Hoshiko Prototype ホシコの試作 | Hoshiko Robotics Cruisar(ホシコ・ロボット巡洋艦)を開放 |
味方を修理する優れたユニットです。
Hull回復能力を持つユニットとしては最も少ない研究施設数で開放でき、TECの最重要ユニットとも言われます。
Flak FrigateやHeavy Cruisarなどの硬いユニットに随行させればそれらの生存力をさらに高めてくれます。
技術名称 | 効果 |
Kodiak Prototype コディアックの試作 | Kodiak Heavy Cruisar(コディアック重巡洋艦)を開放 |
ほとんどのユニットに対して効果的な戦闘艦です。
Hoshikoに支援させることで驚くべき力を発揮します。
内政系 Civic Reserch Lab
コストを削減したり、行動を補ったりする様々な技術があります。
安全を確保してから研究し始めましょう。
技術名称 | 効果 |
Modular Architecture モジュール式建築 | 採掘施設及びファクトリーの建造コスト減少 |
効果:メタル・クリスタルの採掘施設とフリゲート・キャピタルファクトリーのコストが減少
採掘施設は無数に建てるためすぐに元が取れます。
大きなマップでプレイしていて、周囲に危険な敵がいなければすぐに研究しましょう。
唯一気をつけるべきことはこれを研究した後はコスト削減対象(フリゲート・キャピタルファクトリー、採掘施設)を解体すると払い戻されるコストが減少するということです。
技術名称 | 効果 |
High Density Zoning 高密度都市計画 | 地球型惑星の人口上限増加 |
大抵のマップでは地球型惑星の母星を与えられます。
そのような場合にこれを研究することでクレジット収入をわずかに増加させることができます。
ただし研究コスト分の元が取れるまでにはしばらく時間がかかります。
EntrenchmentのQuick Startオプションでゲームをプレイする場合は開始時から母星の人口基盤が最大アップグレード状態なので更に価値があります。
Deep Core Metal Mining 金属の深部採掘 | メタル収入増加 |
資源収入増加技術としては最も安価です。
大きなマップでは研究しておきましょう。
Basic PSIDAR | 領有する惑星にPhase Jumpする艦を感知可能になる |
やってくる敵を感知できます。
感知した際にはダイアログで知らせてくれるので領土の管理が忙しい場合は役立ちます。
Orbital Commerce 軌道上貿易 | Trade Port(貿易施設)を開放 |
効果:Trade PortをUnrock
惑星の植民が一通り終わった頃にこのTrade Portをいくつか作ってみましょう。
クレジット収入をもりもり得られるようになります。
ただし周囲の安全が確保された状態でないと敷設している間に敵に襲われてしまいます。
Civic Reserch Lab(社会学研究所)*3
Civic Reserch Lab(社会学研究所)*4
Civic Reserch Lab(社会学研究所)*5
Civic Reserch Lab(社会学研究所)*6
Advent
概要
軍事系
Temple of Hostility (敵意の聖堂)*1
Basic Shield Projection 基本シールド投射 | ユニットのシールド最大値と回復速度を強化 |
シールドの防御力やAdventユニットの性質と相まって戦力の向上が期待できます。
また、Iconus Gurdian(アイコナス・ガーディアン)の開放にも必要です。
Temple of Hostility (敵意の聖堂)*2
Drone Host Design ドローンホストの設計 | Aeria Drone Host(アエリア・ドローンホスト)の開放 |
Drone Host Design
空母のコストがかなり高いので安定して生産できるのは中盤以降になります。ですが研究は前もって行っておくと良いです。
Temple of Hostility (敵意の聖堂)*3
Illuminator Design イルミネーターの設計 | Illuminator Vessel(イルミネーター艦)の開放 |
Illuminator Design
Adv序盤の主力ユニットです。
内政を少々犠牲にしてでも早期に開放しておきたいところです。