ZiKZ 612H
標準性能
車両種別 | Heavy(重車両) |
価格 | 228,400 |
Power-to-Weight パワー/重量 | 7(A-) |
Durability 耐久性 | 8(A) |
Fuel Consumption 燃料消費量 | 10(C-) |
Fuel Capacity 燃料タンク容量 | 500L(+50+140L) |
Tire Type 初期装備タイヤ | 61インチZHM |
AWD | 常時オン |
デフロック | 常時オン |
※評価の数値は10が最高(ゲーム内で確認可能)
※パワー/重量の評価はあくまでも車重に対するエンジンパワーの相対的な評価
※燃料消費量は評価の数値が高いほど燃費が悪い
アップグレード
エンジン | 3種 |
ギアボックス | 3種 |
サスペンション | 1種 |
タイヤサイズ | 61インチ |
ハイウェイタイヤ | - |
オールテレーンタイヤ | ATHS |
オフロードタイヤ | OHS |
マッドタイヤ | ZHM、MHS、DMHS |
チェーン | MHS |
ウインチ | 4種 |
スペアタイヤ | 2本 |
シュノーケル | 2種 |
フレームアドオン
ログローダークレーン | 〇 | 丸太キャリアーの前面 | 〇 |
丸太運搬用のフレーム装備(中) | 〇 | 丸太運搬用のフレーム装備(短) | 〇 |
バンボディ | 〇 | メンテナンスフレーム | - |
フラットベッド | 〇 | アオリ付き荷台 | 3slot選択可 |
燃料タンク | 燃1800L | 牽引プラットフォーム | スロープ式 |
金属探知モジュール | - | 地震振動装置 | 〇 |
サドル(高) | 〇 | サドル(低) | 〇 |
ヘビークレーン | 〇 | 積み込み用クレーン | 〇 |
防火タンク | 水2500L | トランクリペア | 燃140L+修150 |
超高層用クレーン | 〇 | サービスキット(標準搭載) | 燃50L+修300 |
積み込み用クレーン+荷台 | 2Slotのみ | 積み込み用クレーン+荷台+トレーラー | 2Slotのみ |
積み込み用クレーン+サドル(高) | 〇 | 積み込み用クレーン+サドル(低) | 〇 |
ログローダークレーン+丸太(長) | 〇 | ログローダークレーン+丸太(中) | - |
ログローダークレーン+丸太(短) | - | 積み込み用クレーン+積載荷台 | - |
フルトレーラー牽引 | 〇 |
入手マップと方法
- DLC購入
車両について
- 長所
- 最強クラスの走破性と圧倒的安定性
- チェーンタイヤが装着可能
- 冗談みたいな大型燃料タンク
- 平べったい=重心が低く、トランクリペアを積んでも安心
- 短所
- 全長、幅共に巨大なボディ
- サドル(高)の高さが今ひとつ
- 反応がイマイチなステアリング
- 評価
- DLC「The Mastodon」パックで追加。前作プレイ済みのドライバーにとっては“魔神”とも言える懐かしのE-7310である。前作同様にゲーム内において全てがデカい。
- それまでのDLCパック車両はどちらかと言えばコレクターズアイテムの趣が強い車両が大半であったが、本車両はまさかのガチスペック。605Rとほぼ同等と言ってもいいような性能をしており、極めて高い不整地・泥地突破力を誇るモンスターマシンぶり。さらに燃料タンクも前作の半分に削られたとはいえ500L。さらにさらに140Lの追加燃料のおまけ付き。燃料は合計で640Lで航続距離はとんでもない。また車体幅が広く、極めて高い安定性を誇る。これで横転してしまったのならルート選びのミスだろう。
- とは言え常時AWDがオンの為、本格的な悪路だと20L/分の燃料を食ってしまうので、過信は禁物。
- アドオン各種に至っても最大の違いはデザインこそ専用品だが73210や5600TSのように、3スロットの荷台を装備可能で通常貨物の輸送力も高い。クレーン等その他アドオンも大半は装備できるので汎用性も充分。
- 以前は丸太も同様に「短」しか対応アドオンが無かったが、Season10配信開始に伴うアップデートでほぼ全ての丸太に対応。少なくとも丸太の輸送面に関しては本車両に利があるようになっている。
- 積み込み用クレーンがトラック後部に付けられる。この事により、セミトレーラーの貨物が荷崩れしても復帰が容易である。
- そしてタイヤが変更可能…つまりチェーンタイヤが装備できるので凍結した路面に対応出来る点は大きい。最近追加されたイカついマッドタイヤ(ZMH)も装備できる。ただしチェーンタイヤは他Heavy車両同様に汎用タイヤでありZHMタイヤに比べ性能は大きく落ちる事になる。そうなると大きく重い本車両を運用するメリットがあるかどうか・・・まあ605Rはチェーンタイヤが装備できないということだけ添えておこう。
- とはいえ完全無欠という訳ではなく、長大・幅広な車体でステアリングの切り始めの速度が遅い上に切れも良くないので取り回しが悪い。605Rよりも切り返しやヘアピンカーブのような小回りを求められるシチュエーションに弱い。またかなりの重量なため、コラ半島やアムールの踏むと割れる薄氷も得意では無く迂闊に踏み込めばスタックしてしまうだろう。一応ゴリ押しで突破もできるが…
- そしてアゴ。73210の悪評とネタ度があまりにも有名だが、あちらと比べるとかなりマシ。大半の悪路で困ることは無いが、凹凸が激しいと引っかかることがあるのは注意。あと微妙に出力重量比が低い(最高出力のエンジンでもA+止まり)ので気に止めておこう。
- その他にサドル(高)に関しても設置位置が高くないため、ロードクリアランスが低い。凹凸の激しい路面だとランディングギアが引っ掛かりやすい。
- 605Rと似た性能で別々の長所短所を抱えている。どちらを選ぶかはドライバー次第だ。
- 総じて極めて優秀な車両である。性能は十二分に高い上、運転席が左右に分かれているかなり特異な見た目。そして何故かエンジン音がデカい。眺めて聞いて楽しく、使ってると障害をもろともせず走る、そんなトラック。
モデル車両について
- MAZ-7310
- MAZ-537をベースとしたMAZ-543の1974年版改良発展型がこのMAZ-7310。ちなみに537はゲーム内の605Rなので血が繋がっていることになる。
- 特徴的なふたつに別れたキャビンだが、ミサイルを低重心に積載するためで、ミサイルがキャビンの間に収まるようになっている。
- さらにこの低重心と巨大なボディのおかげで様々なものが装備でき、多連装ロケットや沿岸砲、大型レーダーシステム。挙句の果てには車体を延長した7軸14輪の自走ミサイル発射機とかいうクソコラを疑うような車両まで生産されている。ロシア国内のインフラが整ってないから自走化させた方がいいという訳でこうなってるのだろうがそれにしても…バリエーションを見ている分には楽しいが。
- ちなみにものによっては助手席のキャビンは取り除かれてたりする。
- 民間でも用いられており、クレーン車にダンプトラック、お馴染みの空港消防車もある。
- 本車のバリエーションのひとつに、ショートホイールベース版であるMAZ-7410があるのだが、ゲーム内のモデルを7310と7410とで見比べると、7410の方が近く見える。なので細かく言うとモデル車両はMAZ-7410…?
- 現在では後継車両への更新も進みつつあるが未だ現役の車両も多く、少数ながらも生産が続いているらしい。
コメント
【ルール】
でも大丈夫、「無敵で何でも出来る」には飽きるから。そのうちに9500やら4964やらをどう活躍させるかを考えるようになるから!(個人の感想デス -- 2023-10-24 (火) 10:15:20
※引っかからないわけではない -- 2023-09-04 (月) 16:50:18