人間とあまり接触せずに仕事ができると聞いて
……ちょっ、ちょっと待ってください!
あっ、あなた人間なんですか?!
銃って、速いのがいいですよね。気づいたら全て終わってるんですから。
期間 | 入手イベント | |
---|---|---|
2020 | 5月 | ログインボーナス |
07/24 | 特異点(Ep10.5)常設化 | |
11/27~12/25 | 異性体 |
ゲーム内性能
- 火力デバフの夜戦特化型
ナガンおばあちゃんと同様のスキルだが★3なのでデバフ量が多め - 陣形バフは射速で範囲も使いやすい
- これらの特長から「敵の火力を下げて攻撃をシールドで受ける」編成の火力デバフ役として使われることがある
常用されるような人形ではないがニッチな編成にハマる性能を持つ
指揮官、もう少し私から離れてくれませんか?……はい、少なくとも10メートルは。
スキン
周年 | 水着 | 花嫁 | 子供 | ハロ | 聖夜 | 正月 | 春節 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | - | - | - | - | - | - | - |
その他 | |||||||
オペレーション・トワイライト |
イラスト
親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか
実銃の話
立ち絵の銃を見てどことなくサブマシンガンあるいはマシンピストルっぽいと思われたかもしれないが、実はこの銃元々は1983年にスウェーデンのインターダイナミック社で軍用の9mmサブマシンガン「MP-9」として開発されたのである。開発にあたってはドルフロのパン屋さんカールグスタフm/45をベースとし、安価な成形ポリマーを使ってm/45よりも安く提供できる銃を目指したといわれる。
しかしどこにも採用されなかった…
そこで民間用の半自動拳銃としてアメリカの子会社で販売することになり、1984年に「KG-9」として生まれ変わった。だが機関部をサブマシンガンと同じオープンボルト方式のまま半自動化したため容易にフルオート改造され犯罪に多用されてしまった。
その後ATFからの命令で機関部をクローズドボルト化し、名前を変えて誕生したのが「TEC-9」(KG-99)である。
しかし一度付いた悪いイメージや元々安価であったことが災いして犯罪での使用は止まらず、いくつかの州では名指しでTEC-9は禁止!禁止です!されてしまった。その後も改造しにくくしたり改名したりしたものの状況は改善されず、最終的には2001年に製造元のイントラテック社とともに爆発四散…もとい製造元の解散とともに生産終了となった。
その後も欧州で「Intratec TEC-9」と刻印された違法製造の9mmマシンピストル(イントラテック社やTEC-9とは無関係)が押収されるなど、悪い意味でも有名になってしまった銃であった。
ちなみにTEC-9の設計者であるジョージ・ケルグレン氏はKG-99(TEC-9)*1設計後にインターダイナミックUSA(イントラテックの前身)を退社、1987年にグレンデル社を設立してグレンデルP10拳銃などを設計、その後1991年にKel-Tecを設立してKSGやSUB-2000?を設計している。