コマンド/worldChangeStatus

Last-modified: 2023-11-23 (木) 18:50:25

What is This?

ワールド移動するまで継続する効果を特定プレイヤーにあたえるためのコマンド。
このコマンドはワールド移動することで、設定が削除されます。なので、ワールド移動時に設定のリセットは不要です。
また、サーバーの再起動などでダンジョン内にスポーンした場合は、効果は消えてしまいます。

共通操作として、コマンドの最後に「-isSilent」を記載した場合、適用したプレイヤーにメッセージを表示しなくなります。

How to Use?

disableditem:特定アイテムを使えなくする

構文/worldChangeStatus disableditem <player> <add/remove> <アイテムID>
説明指定したプレイヤーに対して特定のアイテムを使えなくします。
- add:使えないアイテムを追加します。過去に使用不可にしたアイテムはそのまま使用不可になります。
- remove:過去に使用不可にしたアイテムのうち、指定したものを使用可能にします。
備考アイテムIDは「カンマ」区切りして指定することで複数指定可能です。
例:/worldChangeStatus disableditem @a[r=10] add item1,item2,item3
半径10マス以内のプレイヤー全員は「item1」,「item2」,「item3」が使用不可になる。
例:/worldChangeStatus disableditem @a[r=10] remove item1
半径10マス以内のプレイヤー全員は「item1」が使用可能になる。


構文/worldChangeStatus disableditem <player> reset
説明指定したプレイヤーに対して全てのアイテムを使用可能にします。
備考


maxWeaponCount:武器の使用可能数を設定する。

このコマンドを実行した場合、指定されたプレイヤーは指定された数しか武器を使えなくなります。
例えば最大数を3にした場合、最初に使った3種の武器しか使えなくなり、4種目以降の武器では攻撃やスキルの発動ができなくなります。

構文/worldChangeStatus maxWeaponCount <player> <set/update> <武器の使用可能数>
説明指定したプレイヤーの武器の使用可能数を変更する。
- set:武器の指定可能数を設定する。既に制限数を設定していた場合、過去に使った武器の情報は削除されます。
- update:武器の指定可能数を設定する。既に制限数を設定していた場合、過去に使った武器の情報は引き継がれます。
備考
■setとupdateの違いについて
プレイヤーが過去に利用した武器の情報を引き継ぐかどうかが変わります。
ダンジョン開始時に「set 3」とし、その後プレイヤーが「剣1」「剣2」「弓1」を使った場合、プレイヤーは他の武器を利用できません。
その状態で、「set 4」とした場合は、履歴情報は削除されるため新たに4種使うことが可能です。つまり「剣3」「剣4」「魔法1」「弓2」を使うことができるようになります。(剣1など左記以外は使用不可。)
もし「update 4」とした場合は、履歴情報は引き継がれるため「剣1」「剣2」「弓1」は使用可能となり、その他に1つだけ新たな武器を使えるようになります。
 
ダンジョン開始時はsetを利用し、ダンジョン攻略中のギミックで使用可能武器を増やす場合はupdateを利用するのが良いでしょう。
また、updateで既存の使用可能武器数よりも減らした場合は正しい動きをしない可能性があるため推奨しておりません。


構文/worldChangeStatus maxWeaponCount maxWeaponcCount <player> clear
説明武器の使用可能数の設定を削除する。
備考


weaponskill:特定の武器スキルのコストを変更する。

構文/worldChangeStatus weaponskill <player> <skillId> <setPlusCt/setMinCT/setPlusMP/setGlobalCt> <value>
説明特定の武器スキルのコストを変更する。
- setPlusCt:クールタイムを指定秒加算させる。
- setMinCT:クールタイムの最小秒数を設定する。キャスターなどでCT軽減を行なってもこの設定値以下にはなりません。
- setPlusMP:必要MPを加算させる。
- setGlobalCt:グローバルCTの有無を設定する。(true/falseで指定する。trueの場合はグローバルCTが有効となる)
備考<value>にマイナスの値を設定することで減算も可能です。
武器スキルのIDは武器スキル一覧参照

※setGlobalCtはシートでグローバルCTを設定していないスキルについて、グローバルCTを無効にすることはできません。

構文/worldChangeStatus weaponskill <player> <skillId> reset
説明設定した武器スキルのコストを初期化しデフォルトに戻す。
備考

armor:特定の防具を装備している場合だけ、ステータスを追加する。

構文/worldChangeStatus armor <player> <itemid> <ステータス> <value>
説明特定の防具(指定したitem id)の防具を装備している場合だけ、ステータスを変更する。元の防具のステータスは変更されるぞのまま適用される。
ステータスについてはステータス一覧参照。
備考<value>にマイナスの値を設定することで減算も可能です。これで一部のダンジョンにだけ強い防具を作れます。
このコマンドを実行しても対象のプレイヤーにメッセージは表示しません。


構文/worldChangeStatus armor <player> reset
説明全ての防具のステータス変更設定をデフォルトに戻す。
備考

accessory:特定のアイテムをアクセサリ欄に装備している場合だけ、ステータスを追加する。

構文/worldChangeStatus accessory <player> <itemid> <ステータス> <value>
説明特定のアイテム(指定したitem id)をアクセサリ欄に装備している場合だけ、ステータスを変更する。元の防具のステータスは変更されるぞのまま適用される。
ステータスについてはステータス一覧参照。
備考- <value>にマイナスの値を設定することで減算も可能です。
- これで一部のダンジョンにだけ強いアクセサリを作れます。
- 指定するitem idはアクセサリである必要はありません。何のアイテムでも大丈夫です。
- アクセサリ欄とはインベントリの左上です。
- このコマンドを実行しても対象のプレイヤーにメッセージは表示しません。
【補足】
同一プレイヤーに複数のアイテムを指定してコマンドを複数回実行した場合、いずれかのアイテムを装備している場合、コマンドで指定したとおりステータスが変更されます。
例:/worldChangeStatus accessory <player> item1 maxHP 10
     /worldChangeStatus accessory <player> item1 maxHP 12
     /worldChangeStatus accessory <player> item2 maxHP -5
上記の通りコマンドを実行した場合、プレイヤーはitem1をアクセサリ欄に装備した場合はHPが12増加し、item2を装備した場合はHPが5減少します。


構文/worldChangeStatus accessory <player> reset
説明アクセサリ欄のステータス変更設定をデフォルトに戻す。
備考