汎用条件

汎用的な条件を指定可能です。

例えば、メインレベルが40以上かつ、クエストXXをクリアしているなど複数の条件を組み合わせることができます。
この条件は以下で利用可能です。
・アイテム利用有無
・クエストを受ける時の条件
・ifコマンド
※今後需要があれば、セレクターでも指定可能とします。

構文

例：totalreinc>50&mainlevel<=20

これは「合計転生回数が50よりも大きいかつ、メインレベルが20以下」という意味になります。
上記のように

(キー名)(演算子)(値)

を「&」区切りで指定することで複数条件を指定可能です。（複数条件はAND条件になります。）
カンマ区切りではないので注意してください

利用できるキー名と演算子について

キー名	意味	演算子	値の設定値
totalreinc	合計転生回数	演算子1参照	数値を記載
swordreinc	剣転生回数
bowreinc	弓転生回数
magicreinc	魔法転生回数
mainlevel	メインレベル
swordlevel	剣レベル
bowlevel	弓レベル
magiclevel	魔法レベル
clearquest	クリア済みクエスト	演算子2参照	クエストをIDを記載。複数指定する場合は、+でつなげる。 例:quest1+quest2
doingquest	実行中クエスト
tag	タグ		タグ名を記載。複数指定する場合は、+でつなげる。 例:tag1+tag2
achievement	取得済み実績		実績IDを記載。複数指定する場合は、+でつなげる。 例:a1+a2
effect	ポーションエフェクト		ポーションエフェクトIDを記載。複数指定する場合は、+でつなげる。 IDについてはwikiの数値IDを参照。 例:1+3 -> 移動速度上昇かつ採掘速度上昇

演算子1

値の設定値が数値の場合は、以下の演算子が利用可能です。

演算子2

値の設定値が複数の文字列場合は、以下の演算子が利用可能です。

利用方法

1. 指定した汎用条件をチャット欄に日本語で表示する。

/if show 汎用条件 <プレイヤー名>

例：/if show mainlevel>20&clearquest=q1+q2+q3 Namiken

2. アイテムの利用条件に設定する。
item系シート（item,food,food2,armor,weapon）のplugin値にif:汎用条件を設定する。
例: if:achievement:a1+a2&mainlevel>50

• > 実績a1またはa2を保持しているかつ、メインレベルが50以上の場合だけ利用可能。
  plugin値で指定した場合、アイテムの説明欄には記載されないため必要に応じて自分で記載してください。
  
  

3. クエストを受ける時の条件
クエストシートのcondition列に汎用条件のみ記載する。

4. ifコマンドで利用する
　/if text 汎用条件 <プレイヤー名> command
例：/if text clearquest=q1 @p[r=5] tp 100 20 100

使用例