追加資料/ネクストジセダイ

Last-modified: 2018-11-30 (金) 02:49:42

『科学技術魔法国家』はエンドコンテンツの世界(つまりは、終着点)

  • ジッセの居る世界は『科学技術魔法国家』と呼ばれる非常に発展した大国のある
    世界であり、構成要素は地球と同一である。つまりは地球人。
  • 科学技術魔法国家は、ヨーロッパのEU全体を1つの国として統一した
    イフの世界線であり、そして高度な技術や魔法、更には
    「他の世界から流れ着いたありとあらゆる知恵・知識」を取り入れ
    発展した世界である。
  • まるでシャングリラだが、決定的に違う点としてはこの世界は
    『自制』というものを国家水準で取り入れており、必要以上の力を
    振り回さないように『図書館』で技術そのものが書籍として保管される。
    そして、『図書館』に就く『図書館司書』がその技術を定期的に
    確認・レビュー・国家上層部への意見具申を行い、最終的にその技術が
    『自分達が理解し、制御し、発展に望めるか』どうかをジャッジしていく。
    「制御不可能なものは禁忌である」
    「私達は貪欲に知識を求めるのではない。私達が自分達の力で
    発展する事で、技術が、魔術が応えてくれるのだ」
  • ジッセはその世界の軍隊『科学技術魔法国家統一軍』の退役軍人であり、
    最終階級は【退役時に二階級特進】という制度のおかげで准将まで
    登りつめた男である。ただし、彼に将軍を名乗れるほどの才覚はない。
  • シャングリラに来た時期は「コトシタ1期終了後」で「男に戻った後」を想定。
    想い人と一度離れ、フォリウムではない、自分の世界でまた会いましょうと約束した。(という体)
    約束を交わした相手はブラッドシクル。緋色の女吸血鬼。
    フォリウムで何度か一緒に共闘したり、ジッセ本人が怪我を見たり、逆に見られたりして
    恋に無頓着、朴念仁もいいとこだったジッセが「心の底から心配した」存在でもある。
    • 自分の血を、唯一飲ませた相手でもある。モルヒネが溶け込んだ血を飲ませる、それはつまり
      危険な行為だが……。

ジッセの周辺関係

  • ブラッドシクル(コトシタ)
    • ジッセにとっては想いが強い緋色の女吸血鬼。彼女を探している途中で、シャングリラへ吸い込まれた。
      彼女がこの世界に迷い込んでいる確率は天文学的かもしれない。だが、他にも知り合いがいた。
      ……もしかしたら。彼にとって、彼女は「自分の人生に於いてかけがいのない存在」である。
      「好き!」と直球に言うくらいには、それぐらい恋焦がれ溺れる程度には大切な想い人。
  • マグナス大佐(科学技術魔法国家)
    • 同じ科学技術魔法国家の軍人であり、ジッセの元上官。女性で、「Xa-xaxaxaxaxa!!」と高笑いする。
      悪逆の限りを尽くし、自身の上官を作った兵器で虐殺するなどヴィランの側。
      必殺技は、「タキオン・ランス」。簡単に言うと超強い・超でかいビーム。
      ただしその真意は、両親を失い後ろ盾のなくなった一人娘を卑しめる老兵達から受けたパワハラへの復讐である。
      フォリウムに来た時は非常に悪役だったが、フォリウムから戻った後は丸くなり自分の会社を立ち上げる。
      「マグナス・インダストリー」である。
      将来の夢はパティシエールであり、料理も得意。特にスイーツは一級品である。
  • 脛蹴り幼女(科学技術魔法国家)
    • 「あそんでーーー!!!!」という無垢で楽しそうな声が聞こえたら逃げるといい。
      それは、黒と赤のゴスロリロリ幼女がきゃっきゃっしながら走ってくる様子だが、彼女はあなたの脛を狙っている。
      凄まじい威力の脛蹴りを得意とし、それは鋼鉄だろうとなんだろうと粉砕するクラス。骨は砕け散る。
    • その正体は、ネクストジセダイのお母さんである。幼女の見た目なのは、彼女が「真祖」と呼ばれる吸血鬼だから。
      もっと言うと、ジッセを産んだ後に幼女にまで姿が縮んでしまい、精神も見た目相応のものになっている。
      時々本来の年齢での精神を取り戻すが、すぐに幼女精神に切り替わる。
      大好きなのは「ちーずけーきさん」で、「げろまじゅいです……>m<」と思っているスイーツは「もんぶらんさん」。
  • 叔波浩子(ブラック・ブラック・ネットワークTRPG)
    • 脛蹴り幼女に似た雰囲気を持つ。が、ネクストジセダイとは直接的に関係がない。
      ただ似た雰囲気を持つ理由として1つ挙げられるのが「その人物の因子」を素質として兼ね備えている事例。
      叔波は偶然にも、その因子・素質を持っているのかもしれない。ただ、脛蹴り幼女とは面識もないし知見もない。
      時空間旅行者になっても、それは変わらないし彼女はオリジナルの存在である。
      ネクストジセダイの因子を素質として受け継いだ子がおり、「叔波絢人」というのだが、これは今回は関係ないので
      特に語られることも、ない。

叔波浩子という存在について


叔波浩子は、本来は時空間旅行者ではない、ただの人間であった。

日本にあるという学術研究都市で働く、子持ちのキャリアウーマンである。
毎日決まった時間に起きて、決まった時間に出社して、研究して、決まった時間に帰る。
時々友達とお酒を何時間も飲んでぐっすり眠り、次の日にまた決まった時間に起きて……を繰り返す程の
ルーチンワーカーでもあった。
彼女を変えたのは、その研究中に触れた『遺物』から流れ込んだ禁忌的な力が原因である。
結果として彼女は時空間を渡り歩き、様々な世界や時代の空気や風土を調べる事が出来るようになった。

シャングリラに来たのは、そんな時空間旅行中に見つけた「小さなひずみ」が原因だった。

見れば、ひずみの外で研究者たちが唸りながら議論している。
『ああ、こいつらは、時空間旅行がしたいのだろうか』そう思って、ひずみを通ってシャングリラへ。
シャングリラではちょうどひずみを閉じようとした時(事故の後)で、彼女がソネイル社に技術を提供した。
だが、「炉」の製作には一切かかわっておらず、一度その存在を見た時に
「いずれ全てが滅びる。星の生命維持装置はそういうもの」と言っていた。
彼女からすれば、「生命維持」の為の装置でしかないのだ。

好きなものはコーヒー。無糖派。シャングリラのカフェは粗方回ったという。

酒も大好きで、特にウォッカやジンのカクテルやロックをガンガン飲む。

嫌いなものは特にないらしい。

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