週刊少年ドリームにて連載されている作品。
ストーリー
2025年、人類は新たな力魔法理論を手に入れ、さらなる繁栄を謳歌していた。しかし資源問題を解消しても尚、争いを続けていた人類は2029年に人類の生体強化を目的とした通称・IX計画に着手し、2030年に年に科学者・アレックスを素体としたイクスの試作製造に成功する。
それから57年後の2088年、かつてアレックスの同僚であった「ある男」と称される科学者は凍結していたギア計画を推し進め、某先進国は開発したイクスにより他国の侵略を開始する。だが翌2074年に誕生した初の完成型イクス「ジェネシス」によって事態は一変する。
意思を持たず指示者の命令に服従する従来のギアと異なり、唯一自らの思考を持つジェネシスは人類を愚かだと断じ、反逆。ジェネシスはその能力によってあらゆるギアを支配下に置き、手始めに日本列島を消滅。
これに対し人類は世界的な対イクス組織「救世騎士団」を結成。戦火は世界各地に飛び火し、聖戦と呼ばれる100年戦争に発展していく。
2188年、救世騎士団によってジェネシスは封印され、人々はようやく平和を取り戻すこととなった。
これはその世界で暮らす賞金稼ぎ「ジル・ブラッドガイ」の戦いの物語である。