バイオハザード3 LAST ESCAPE外伝

Last-modified: 2023-09-04 (月) 21:51:05

月刊少年ドリームZでCAPCOMの人気ホラーゲームのバイオハザード3の外伝作品でジルバレンタインの活躍の裏で生存者がいる物語。

あらすじ
1998年7月25日、アメリカ中西部の街ラクーンシティで発生したバイオハザード「洋館事件」は、ラクーン市警に所属する特殊部隊S.T.A.R.Sの介入によって解決された。
その後、生き残った隊員たちは事件の元凶たる製薬会社アンブレラの悪行を暴こうと活動を続けていた。しかしながら、ラクーンシティそのものがアンブレラのお膝元であり警察組織含めて強い癒着関係にあったため、彼らの話す生物兵器の存在は一笑に付され、真相が世間に公表されることはなかった。見切りをつけたメンバーたちは独自の捜査を行うため、長期休暇と偽ってアンブレラの本社が存在するヨーロッパへ旅立った。
その際、本作の主人公はRPDの工藤剣一はラクーン市内に隠された研究所を調査しようと街に残留していたが、事件発生から2か月後の9月28日、アンブレラの内乱によって地下研究施設から流出した生物兵器t-ウィルスが街全域に蔓延し、それによって発生した大規模なバイオハザードに巻き込まれてしまう。交通網が断たれたうえにラクーン市警も壊滅し、市民が次々とゾンビ化していく中、生存者達は地獄と化した街からの脱出を試みる。