吾峠呼世晴(原作)・コンパイルハート(原案)・木下カズヤ(作画)が描く、ドリーム作品の一つ。
『週刊少年ドリーム』で連載した、
コンパイルハート/魔界1番館/ゼロディブのシミュレーションRPG「魔壊神トリリオン」のスピンオフ漫画。
「鬼滅の刃 無限列車編」の終盤から「メイQノ地下ニ死ス 真実の扉」の直前までを描く。
鬼滅の刃の煉獄杏寿郎が主人公になり、魔壊神トリリオンのゼアボロスと共に、
最強の敵「トリリオン」との戦いに挑むダークファンタジーストーリー。
ストーリー
猗窩座の戦いで命を落とした炎柱・煉獄杏寿郎。
彼を目覚めると、そこには魔界だった。
天界との争いが続くその世界で、魔族達は邪悪で極悪な日々を謳歌していた。
そんな魔界に突如現れた謎の巨大邪神。
その正体は、あらゆる世界を喰らう【魔壊神】であった。
その驚異的な力の前に魔界の軍勢は壊滅。
無敗を誇る大魔王ゼアボロスですらも無残に敗れ去る。
死を迎えたゼアボロスの頭に謎の声が響く。
「ヤツを倒すために、自分の魂を捧げることはできる？」
了承した瞬間、ゼアボロスはツギハギだらけの身体となって蘇った。
ゼアボロスは、自らを蘇らせた少女「ファウスト」と共に戦う事を決意。
一方、煉獄は大魔王塔に辿り着き、ゼアボロスを出会う。
煉獄とゼアボロスは大魔王の後継者候補である魔王達を鍛え上げ、【魔壊神】打倒を目指す。
これは魔械都市サザンクロスを辿り着くの前の煉獄の物語。
