Hellcat 105 HMC

Tier 6 アメリカ 駆逐戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

解説

• 概要
  Tier6アメリカプレミアム駆逐戦車。
   
  2019年長期OPSの第三弾として同年7月から9月にかけて実施された「サマーゲーム」の報奨車輌。
  達成度によって段階的な割引により入手することができ、全てのOPSを達成していれば無料で入手することができた。
   

• 火力
  • Hellcat 105 Howitzer
    Tier 6 駆逐戦車としては非常に高いダメージをたたき出せる。
    貫通力が低めに設定されており、Tier6~7帯ならばともかくTier8と当たった場合は注意が必要。
    また、砲精度も0.40と低めため、なかなか真ん中に飛んでくれない。
    移動時の砲拡散はあのKV-2の5.88よりさらに高い8.32となっているため、必ず停止状態で射撃するよう心がけよう。
    近・中距離で戦う分にはこの精度でも活躍できるが、後進速度の鈍足さや砲塔旋回の遅さも相まって厳しいだろう。
    また、弾速はAPが850，HEATが800m/sであり、軽戦車など速い目標は苦手。砲塔と車体旋回も遅く、後方俯角制限により後方に回られると射撃できない場合もある。敵に近づきすぎると危険である。
     

• 装甲
  本家Hellcatと同じく紙装甲であり、装甲は全く頼りにならない。
  また、砲塔は風通しの良いオープントップとなっている。
  乗り心地は快適かもしれないが榴弾をプレゼントされた場合ひとたまりも無いだろう。
   

• 機動性
  前進速度はすこぶる快速でスペック値の65km/h近くまで出る。
  後進速度はとても鈍足でスペック値の12km/hなどとても出ず10km/h前後に留まる。
  旋回性能は比較的良好なため陣地転換も良好。
  飛び出し撃ちの場合後退速度が鈍重なため被弾しやすいので注意が必要。
   

• 総論
  機動性、隠蔽性、視認範囲、無線範囲は高い水準でまとまっており、多少低めな貫通力・高いダメージ能力をもった車輌だが
  射撃精度の低さが足をひっぱる要因となっている。
  砲塔旋回速度も14度/秒とKV-2並に遅く機動力を生かしたNDKも期待できない。
  高い隠蔽性と機動力を生かした中・遠距離からの機動隠蔽射撃、俯角-10度を生かした稜線射撃などが主な狙い所。
  この砲精度に慣れるまではイロイロと苦労するだろう。
   

史実

本車は 1942 年に開発が開始され、1943 年 4 月に、ジェネラルモーターズ社により最初の試作車が製造されました。
アメリカの駆逐戦車としては珍しく、戦車の車体を流用することなく、専用の車体で生産されました。
本駆逐戦車は、二次大戦における同タイプの車輌の中で最速の装甲車輌となりました。
1943 年 7 月から 1944 年 10 月にかけて合計 2,507 両が生産されました。

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