Minuteman T29

Last-modified: 2023-03-23 (木) 19:19:10

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Tier 7 アメリカ 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)102/76/51マッチング範囲(戦闘Tier)7~9
最高速度(km/h)前進35.0ボーナスシルバー35%
後退12.0車輌経験値20%
発見可能範囲(m)静止時411.82搭乗員経験値0%
移動時428.41フリー経験値5%

パッケージ

Minuteman
G:6,800

G:購入価格(ゴールド)

Minuteman
FE:136,000

FE:購入フリー経験値(FREE EXP)

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
MinutemanFord GAZ105 mm Gun T5E1EMinuteman T29Minuteman T291,200SCR 508/1
72022/[11.00]279/127/102570
10.670.9/1.8/2.922350

砲性能

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ攻撃半径砲弾速度砲弾射程発射速度AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
105 mm Gun T5E1EAP
APCR
HE
1,000
12G
680
198
245
53
320
320
420
---
---
1.91
945
1,181
945
720
720
720
4.381,4022.300.4260+15
-10

解説

  • 概要
    Tier 7アメリカプレミアム重戦車
    T29の装甲増加版である。
     
  • 火力
    • 105 mm Gun T5E1E
      T29の105 mm Gun T5E1と基本性能は同一だが、装填速度が落ちている。
      ただでさえ低いDPMが同格重戦車ワーストクラスにまで落ち込んでいるため、一発一発を丁寧に当てていく必要がある。
       
  • 装甲
    表記上の装甲圧はT29から変わりないが、履帯側面、砲塔側背面に追加された装甲でかなりの防御力を誇る。
    逆にいうと重量分で落ちた機動性を防御力でカバーする必要がある。
    追加装甲は空間装甲扱いのため、貫通力が高くてもHEATは効きづらい。
    参考画像

    min_arm.png
    ※モデルはwot inspectorより

    • 砲塔
      砲塔正面のほっぺた部分にも追加装甲があり、ハルダウンでの鉄壁さに磨きがかかっている。
      むしろ防盾部分よりも追加装甲部分の方が硬い場合さえある。
      本車両がハルダウンしている場合、同格以下であれば素直に撤退する方が良い。
      唯一キューポラが61mm、防盾上のおでこの部分が230mm程度である。
      側面も貫通200mm以上でなければ貫通は難しい。唯一砲塔側面後部の追加装甲に穴のある部分だけは140mmから貫通可能。
      砲塔尾部も貫通180mm以上でなければ安定しない。
      ベースはT29初期砲灯のため視界範囲は狭い。
       
    • 車体
      基本的に本車両は車体正面が弱点である。
      正面上部は140mm程度で、ここだけはそれなりの硬さ。
      格下とのタイマンなら信頼できるが、貫通150mm以上になると正面から安定して抜かれる。
      また車体下部や車体正面右側の機銃口は貫通100mm前後で抜かれる。
      車体側面の追加装甲部分は垂直にあたっても場所によって250mm以上の防御力を発揮する。
      追加装甲のない部分は80mm程度しかないが、上下範囲が狭く狙うのが困難。
      旋回性が壊滅的に低いので、車体正面が貫通できない場合は回り込んで背面を狙う他ない。
       
  • 機動性
    T29から3t近く重量が増しており、エンジン馬力も下がっている影響で非常に鈍足。
    旋回性能も非常に低く、砲塔の旋回速度も本家から更に下がっているため、快速戦車の回り込みには常に注意が必要。
    ただしTier8軽戦車程度の砲であれば課金弾にもHEATが多く、回り込まれても砲塔及び車体側面はそこそこ信用できる。
     
  • 総論
    T29の装填時間・機動性・各種旋回性を落とした代わりに増加装甲・空間装甲により強固な防御力を得た車輌。
    俯角を10°とれるため地形的性が高くハルダウンされると非常に厄介。
    車体装甲・砲塔装甲の数値はT29と同一だが、履帯側面に履帯カバーが付いており豚飯適性は上昇しているため街中での戦闘力はT29よりも強化されている。
    車体運用方法を間違わなければ、Tier 7重戦車最強と言っても良く、Tier 8相手でも戦えるオーバースペック車輌。

史実

実験用重戦車。1944 年 9 月に開発が開始され、1947 年 10 月までプロトタイプの製造と試験が続いたが、この T29 が量産に漕ぎつけることはなかった。

 

コメント

  • 機動性の悪さに目が行きがちだが、視界の狭さも辛いところ。 -- 2019-08-04 (日) 17:20:15
  • 超重戦車より遅くストレスが半端ではない -- 2022-06-14 (火) 00:26:48
  • 豚飯はかなり硬い。noobやNDKを仕掛けてくる半端なLTには相当強く、格上相手でも撃退出来たりするが、鈍足と低DPMゆえにちゃんと判ってる相手には苦戦する。それでも総合的に見て同格HTの中では比較的上位に位置する性能は持っている。 -- 2022-07-22 (金) 15:10:36