Tier 7 アメリカ 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 102/76/51 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 7~9 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 35.0 | ボーナス | シルバー | 35% | |
後退 | 12.0 | 車輌経験値 | 20% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 411.82 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 428.41 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Minuteman G:6,800 |
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G:購入価格(ゴールド)
Minuteman FE:136,000 |
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FE:購入フリー経験値(FREE EXP)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Minuteman | Ford GAZ | 105 mm Gun T5E1E | Minuteman T29 | Minuteman T29 | 1,200 | SCR 508/1 | |
720 | 22/[11.00] | 279/127/102 | 570 | ||||
10.67 | 0.9/1.8/2.9 | 22 | 350 |
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
105 mm Gun T5E1E | AP APCR HE | 1,000 12G 680 | 198 245 53 | 320 320 420 | --- --- 1.91 | 945 1,181 945 | 720 720 720 | 4.38 | 1,402 | 2.30 | 0.42 | 60 | +15 -10 |
解説
- 概要
Tier 7アメリカプレミアム重戦車。
T29の装甲増加版である。 - 火力
- 105 mm Gun T5E1E
T29の105 mm Gun T5E1と基本性能は同一だが、装填速度が落ちている。
ただでさえ低いDPMが同格重戦車ワーストクラスにまで落ち込んでいるため、一発一発を丁寧に当てていく必要がある。
- 105 mm Gun T5E1E
- 装甲
表記上の装甲圧はT29から変わりないが、履帯側面、砲塔側背面に追加された装甲でかなりの防御力を誇る。
逆にいうと重量分で落ちた機動性を防御力でカバーする必要がある。
追加装甲は空間装甲扱いのため、貫通力が高くてもHEATは効きづらい。
※モデルはwot inspectorより- 砲塔
砲塔正面のほっぺた部分にも追加装甲があり、ハルダウンでの鉄壁さに磨きがかかっている。
むしろ防盾部分よりも追加装甲部分の方が硬い場合さえある。
本車両がハルダウンしている場合、同格以下であれば素直に撤退する方が良い。
唯一キューポラが61mm、防盾上のおでこの部分が230mm程度である。
側面も貫通200mm以上でなければ貫通は難しい。唯一砲塔側面後部の追加装甲に穴のある部分だけは140mmから貫通可能。
砲塔尾部も貫通180mm以上でなければ安定しない。
ベースはT29初期砲灯のため視界範囲は狭い。 - 車体
基本的に本車両は車体正面が弱点である。
正面上部は140mm程度で、ここだけはそれなりの硬さ。
格下とのタイマンなら信頼できるが、貫通150mm以上になると正面から安定して抜かれる。
また車体下部や車体正面右側の機銃口は貫通100mm前後で抜かれる。
車体側面の追加装甲部分は垂直にあたっても場所によって250mm以上の防御力を発揮する。
追加装甲のない部分は80mm程度しかないが、上下範囲が狭く狙うのが困難。
旋回性が壊滅的に低いので、車体正面が貫通できない場合は回り込んで背面を狙う他ない。
- 砲塔
- 機動性
T29から3t近く重量が増しており、エンジン馬力も下がっている影響で非常に鈍足。
旋回性能も非常に低く、砲塔の旋回速度も本家から更に下がっているため、快速戦車の回り込みには常に注意が必要。
ただしTier8軽戦車程度の砲であれば課金弾にもHEATが多く、回り込まれても砲塔及び車体側面はそこそこ信用できる。 - 総論
T29の装填時間・機動性・各種旋回性を落とした代わりに増加装甲・空間装甲により強固な防御力を得た車輌。
俯角を10°とれるため地形的性が高くハルダウンされると非常に厄介。
車体装甲・砲塔装甲の数値はT29と同一だが、履帯側面に履帯カバーが付いており豚飯適性は上昇しているため街中での戦闘力はT29よりも強化されている。
車体運用方法を間違わなければ、Tier 7重戦車最強と言っても良く、Tier 8相手でも戦えるオーバースペック車輌。
史実
実験用重戦車。1944 年 9 月に開発が開始され、1947 年 10 月までプロトタイプの製造と試験が続いたが、この T29 が量産に漕ぎつけることはなかった。
コメント
- 機動性の悪さに目が行きがちだが、視界の狭さも辛いところ。 -- 2019-08-04 (日) 17:20:15
- 超重戦車より遅くストレスが半端ではない -- 2022-06-14 (火) 00:26:48
- 豚飯はかなり硬い。noobやNDKを仕掛けてくる半端なLTには相当強く、格上相手でも撃退出来たりするが、鈍足と低DPMゆえにちゃんと判ってる相手には苦戦する。それでも総合的に見て同格HTの中では比較的上位に位置する性能は持っている。 -- 2022-07-22 (金) 15:10:36