T18 HMC

Last-modified: 2020-05-25 (月) 13:03:29

usa.T18_HMC.png

Tier 3 アメリカ 自走砲

公式紹介ページ

スペック

車体装甲厚(mm)51/32/25本体価格(シルバー)45,000
最高速度(km/h)前進34マッチング範囲(戦闘Tier)3~5
後退12派生元車輌T1 HMC
隠蔽率静止時0.26
移動時0.13

パッケージ

T82 HMC
E:4,620
S:145,000
T18 HMC
E:1,110
S:45,000
T18E1 HMC
E:660
S:10,050

E:必要経験値
S:購入シルバー

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
T18 HMCGuiberson T-1020-475 mm Howitzer M1A1T18 HMCT18 HMC110SCR 200
24521--/--/--265
17.961.4/1.6/2.716320
T18E1 HMCContinental W-67075 mm Howitzer M1A1T18 HMC modifiedT18 HMC110SCR 506
26223--/--/--615
19.211.3/1.5/2.516320
 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ爆発範囲発射速度照準時間精度総弾数最高角
最伏角
射程
75 mm Howitzer M1A1HE
HEAT
56
7G
38
91.40
175
110
1.06
--
11.114.800.68
9.78
3.81
42+40
-8
995
0.68
?
3.81

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    Tier3のアメリカ自走砲。
     
  • 火力
    • 75 mm Howitzer M1A1
      同ティア自走砲が軒並み105mm砲を装備する中、当車輌は75mm砲据え置きであり格上車輌にはダメージが通らない場合もあるだろう。
      精度は0.68と近辺の自走砲の中では破格の数値なので直撃を狙いやすいのも長所。
      素早い装填速度と精度を生かし軽装甲の車輌を優先的に撃破していこう。
       
  • 装甲
    前面51mm・側面32mm・背面25mmと、自走砲としては破格の防御力を誇る。
    同ティアの敵車輌、機関砲などもカンカンとはじく場合が稀によくある。
     
  • 機動性
    エンジン馬力が高く前進なら数値通りの速度は出るため陣地転換は楽。
    履帯性能は良い方ではなく水域など柔地面を通る場合にはとたんに速度を落とす。
     
  • 総論
    ティア2のT1 HMCで始めて自走砲というものに触れどういう種類の車輌か大まかにつかみ、
    このティア3車輌から短射程と長射程の自走運用に慣らしていく車輌。
    ちなみにこの車輌だけ戦闘室完備の換気扇を使える自走砲となっている。
     

史実

T18HMC.png
↑T18自走榴弾砲

 

T18自走榴弾砲はアメリカ合衆国の自走砲である。
M3スチュアート軽戦車の車体を使用した近接支援車輌として1941年に開発が開始された。
車体の前面やや右方に75mm榴弾砲が1門装備されている。
試作車輌が2両生産され、アバディーン性能試験場へ送られたものの、これらの車輌は上部構造物の高さ、前方に重量が集中しているなどの理由から不満足な物だった。
アメリカ陸軍がM8 75mm自走榴弾砲を好んだことにより、T18の計画は1942年に放棄された。
こののち、試作車輌はアバディーン性能試験場内で展示状態で保管され、1947年に破壊された。

 

参考1

 

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