Tier 3 アメリカ 自走砲
スペック
パッケージ
┏ | T82 HMC E:4,620 S:145,000 | ||||
T18 HMC E:1,110 S:45,000 | ━ | T18E1 HMC E:660 S:10,050 | ┛ |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T18 HMC | Guiberson T-1020-4 | 75 mm Howitzer M1A1 | T18 HMC | T18 HMC | 110 | SCR 200 | |
245 | 21 | --/--/-- | 265 | ||||
17.96 | 1.4/1.6/2.7 | 16 | 320 | ||||
T18E1 HMC | Continental W-670 | 75 mm Howitzer M1A1 | T18 HMC modified | T18 HMC | 110 | SCR 506 | |
262 | 23 | --/--/-- | 615 | ||||
19.21 | 1.3/1.5/2.5 | 16 | 320 |
主砲性能 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 爆発範囲 | 発射速度 | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | 射程 | |
75 mm Howitzer M1A1 | HE HEAT | 56 7G | 38 91.40 | 175 110 | 1.06 -- | 11.11 | 4.80 | 0.68 9.78 3.81 | 42 | +40 -8 | 995 | |
0.68 ? 3.81 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier3のアメリカ自走砲。
- 火力
- 75 mm Howitzer M1A1
同ティア自走砲が軒並み105mm砲を装備する中、当車輌は75mm砲据え置きであり格上車輌にはダメージが通らない場合もあるだろう。
精度は0.68と近辺の自走砲の中では破格の数値なので直撃を狙いやすいのも長所。
素早い装填速度と精度を生かし軽装甲の車輌を優先的に撃破していこう。
- 75 mm Howitzer M1A1
- 装甲
前面51mm・側面32mm・背面25mmと、自走砲としては破格の防御力を誇る。
同ティアの敵車輌、機関砲などもカンカンとはじく場合が稀によくある。
- 機動性
エンジン馬力が高く前進なら数値通りの速度は出るため陣地転換は楽。
履帯性能は良い方ではなく水域など柔地面を通る場合にはとたんに速度を落とす。
- 総論
ティア2のT1 HMCで始めて自走砲というものに触れどういう種類の車輌か大まかにつかみ、
このティア3車輌から短射程と長射程の自走運用に慣らしていく車輌。
ちなみにこの車輌だけ戦闘室完備の換気扇を使える自走砲となっている。
史実
↑T18自走榴弾砲
T18自走榴弾砲はアメリカ合衆国の自走砲である。
M3スチュアート軽戦車の車体を使用した近接支援車輌として1941年に開発が開始された。
車体の前面やや右方に75mm榴弾砲が1門装備されている。
試作車輌が2両生産され、アバディーン性能試験場へ送られたものの、これらの車輌は上部構造物の高さ、前方に重量が集中しているなどの理由から不満足な物だった。
アメリカ陸軍がM8 75mm自走榴弾砲を好んだことにより、T18の計画は1942年に放棄された。
こののち、試作車輌はアバディーン性能試験場内で展示状態で保管され、1947年に破壊された。