Tier 8 アメリカ 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 125/76/35 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 48.0 | ボーナス | シルバー | 50% | |
後退 | 14.0 | 車輌経験値 | 10% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 409.45 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 427.23 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
T77 G:9,800 |
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詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T77 | Continental AV-1790-5B | 120 mm Gun T179 in Mount 169 | T-54 | T169 | 1,450 | AN/GRC-8 | |
800 | 30 / [27.69] | 152/70/50 | 745 | ||||
16.33 | 1.2/1.3/2.4 | 30 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー砲・機関砲
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
120 mm Gun T179 in Mount 169 | APCR HEAT HE | 905 12G 680 | 232 299 60 | 360 360 460 | --- --- 1.91 | 1,143 850 850 | 720 720 720 | 4.09 連射[2.00] 弾倉[40.00] | 1,472 | 2.70 | 0.39 | 36 [3×12] | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 8のアメリカ重戦車。
1950年代中期、M48 Pattonの車体にT57 Heavy系の揺動式砲塔を搭載して開発された試作車輛。
2021年3月からのFlashpointシーズンミッション報酬車輛。 - 火力
- 120 mm Gun T179 in Mount 169
1セット3発の120mm自動装填砲。
単発火力360×3発=弾倉合計攻撃力1,080を、連射間隔2sで矢継ぎ早に撃ち込めるのが特徴。
貫通力はAPCRで232mm、金弾のHEATで299mmとどちらも優秀。
精度・照準時間・照準拡散は同格のオートローダー重戦車としては中間程度の値だが、当然ながら単発砲の車両と比べると低く設定されている。
試作車ゆえか発砲後の照準拡散が悪く、連続射撃時はスペック以上に照準を遅く感じる事になる。
また、弾倉交換時間が火力の割には長めに設定されている。
仰俯角はスペック通りでいずれも及第点。揺動砲塔でありがちな旋回角度による制限はない。
- 120 mm Gun T179 in Mount 169
- 装甲
装甲はTier 9のT54E1と同程度。
耐久値は1,450とTier 8重戦車の中でもかなり低い。- 砲塔
形状はT57 Heavyに似ているが、装甲厚はT54E1に近い。
主砲付け根の両脇や砲塔下部のホッペは垂直装甲に近く、140~160mmほどの弱点。
砲身より上面は傾斜がきつく250mm相当以上、キューポラは125mm厚。 - 車体
ほぼ同じ形状であるM48 Pattonよりも若干分厚い。
車体正面は良好な傾斜装甲によって230mm前後の防御力を有し、正面下部も200mm~180mm相当はあるので弱点とは言えない。
側面は大部分が76mmだが、舟型の傾斜が掛かっており豚飯の際は跳弾しやすい。
- 砲塔
- 機動性
重戦車としては最高速度・加速ともに良好。
旋回速度も十分であり、特に砲塔旋回は重戦車の中では指折りの値となっている。
ただし、後退速度だけはアメリカ重戦車らしく遅いことには注意が必要。 - 総論
T57 HeavyをTier 8用にカスタマイズしたような車輌。
アメリカ オートローダー砲重戦車のわりに前進速度48km/hと中戦車並の移動速度をもつ。
一方、砲塔下部以下のやわらか装甲・もう一つほしい俯角-8度・大きな照準拡散・遅めの後退速度と、アメリカ車輌の暗黒面も色濃く受け継いでいる。
前線をはれない装甲・長めの装填時間等、中戦車のように前線から一・二歩下がった位置からの火力支援に徹したほうがよぴかもしれない。
史実
大量生産されたM48戦車に基づきつつT54戦車の要素を追加して1950年代半ばに開発されたアメリカ戦車計画。
数基の砲塔が製造された。
1957年、要求性能の絶え間ない変更と長期に渡る開発遅延により、本計画は中断された。
1958年初頭には、全ての砲塔が解体された。
コメント
- いや~ローダーHT難しいですね。前線から一歩、いや二歩下がったところから戦闘参加しないとダメかも -- 2021-04-19 (月) 07:32:24