Tier 9 アメリカ 駆逐戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 100/50/45 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | ボーナス | シルバー | 25% | |
後退 | 13.0 | 車輌経験値 | 75% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 339.14 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 381.41 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
TL-7 Black G:17,500 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
TL-7 Black | AOI-695 | 120 mm 2B British Gun | TL-7 Black | TL-7 Black | 1,500 | AN/GRC-8 | |
480 | 30 / [27.27] | 200/80/50 | 745 | ||||
17.14 | 1.0/1.1/1.9 | 24 | 370 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
※青字:オートローダー・機関砲
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 連射[間隔] 弾倉[交換時間] | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
120 mm 2B British Gun | AP APCR HE | 1,060 12G 900 | 252 315 105 | 360 360 460 | --- --- 2.42 | 1,060 1,492 1,050 | 720 720 720 | 5.22 連射[2.00] 弾倉[40.00] | 1,879 | 2.70 | 0.40 | 36 [4×9] | +10 180< >180 -15 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 9 アメリカ プレミアム 駆逐戦車。
2022年11月のブラックフライデー車輌として、2022/11/22~2022/11/29の1週間限定で販売された。 - 火力
全周旋回砲塔を搭載しており、俯角も-10°と優秀なため射線の確保も楽にできる。- 120 mm 2B British Gun
1セット4発の120mm自動装填砲。
単発・弾倉火力は他のオートローダーに比べ控えめだが、連射間隔は2.3秒と短いため反撃をもらう前に撃ち切ることも容易。
貫通力は通常弾が252mm、課金弾が315mmと平均的。
一方で精度は0.40と低く照準時間も2.7秒とやや長い。
Conway程ではないが照準拡散も非常に悪いため、車長スキルや拡張パーツで補ってもあらぬ方向に飛んでいきかねない。
弾倉交換時間は40秒と長いため装填中の隙も非常に大きい。
HEの貫通力はそこそこ高いが使途や弾倉交換時間を考えると積む必要性は薄い。
- 120 mm 2B British Gun
- 装甲
アメリカ車輌らしい厚い砲塔正面装甲を有しているが、場所によっては200mm程で貫通できる箇所もある。
周囲の精度や貫通力が上がっていることもあって過信は禁物。砲塔右側のキューポラは130mm程度の弱点。
車体は砲塔に比べて頼りなく、跳弾を誘える箇所はあるが狙ってできる厚さではない。
車体や砲塔についている柵は5mm厚の空間装甲として機能する。
耐久値は1,500とTier 9車両としては非常に低い。
また車体は28tと軽量なため敵車両の体当たりで手痛い一撃をもらうことも。 - 機動性
速度面は駆逐戦車としては非常に優秀で、地盤の悪いところでもない限り最高速を発揮することができる。
旋回性能は悪くはないものの中戦車ほど曲がるわけではなく、砲塔旋回速度も遅いため接近戦は不得手。
基本は移動時の足として考えておこう。 - 隠蔽性・視認範囲
隠蔽率は高くはないがTier 9駆逐戦車としては良好な部類。
視認範囲は370mと平均的。 - 総論
史実
ブラックフライデー2022年版。
1954年6月、デトロイトの兵器廠からM48中戦車の後継車輌候補として9つの草案が提案された。
これらのプロジェクトの目的は、M48の機動性と火力を向上させ、戦闘重量30トン程度の車両を開発することであった。
結局、TL-1プロジェクトが採用されたが、軽量で装備の充実したTL-7車輌の製作は続けられた。
その成果は1955年4月7日に発表されたが、結局このプロジェクトは中止され、T95計画が優先された。
プロトタイプは制作されなかった。
コメント
- 最近ロシアの元プロプレイヤーが使ってたから見てみたけど機動力が良くてMTみたいに使えるのが良いね -- 2024-02-16 (金) 17:43:36