Tier 10 ソ連 重戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 150/150/70 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 10~11 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 60.0 | ボーナス | シルバー | 0% | |
後退 | 15.0 | 車輌経験値 | 5% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 404.71 | 搭乗員経験値 | 0% | ||
移動時 | 424.86 | フリー経験値 | 5% |
パッケージ
Obj. 260 G:22,500 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Obj. 260 | 2x V-16 | 122 mm BL-13-1 | Object 260 mod. 1945 | Object 260 mod. 1945 | 2,300 | 10RK-26 | |
1,200 | 26 / [19.88] | 350/240/100 | 720 | ||||
19.58 | 1.3/1.7/2.5 | 26 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm BL-13-1 | APCR HEAT HE | 1,180 13G 608 | 260 340 68 | 440 440 530 | --- --- 2.49 | 1,259 900 700 | 720 720 720 | 5.36 | 2,358 | 2.20 | 0.35 | 40 | +15 -6 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10ソ連プレミアム重戦車。
Object 252やObject 257を経て設計されたIS-7の最初期案である。
スペックには戦車辞典に掲載されているゴールドの価格が記載されているが、ゴールドではなくフリー経験値450,000を支払って購入する車両。
2023年11月ブラックフライデー・フリー経験値交換車両としてプレミアムツリーにて期間限定販売された。 - 火力
俯角は-6°と物足りない数値であり、地形には注意。- 122 mm BL-13-1
このTierの重戦車として平均的。
拡散に優れるが足が速いため走行時はあまり実感が沸かないかもしれない。
通常弾がAPCRの為弾速が通常弾としては速め、一方でHEATはあまり速くないので切り替え時には注意。
- 122 mm BL-13-1
- 装甲
HPがAMX 50 Bと同じ2,100とTier10重戦車として最低クラスであり、IS-7やIS-4と比較するとかなり劣っている。
2,300にバフされ、IS-7やIS-4にやや劣る程度となった。- 車体
車体正面は満遍なく150mm装甲。上部下部共に約55度傾斜となっているので、正面からなら車体下部、斜めからなら楔型の傾斜が殺される上部が薄くなる。
基本的にはIS-7とほぼ同形であり、防御力も同程度である。
車体側面の垂直部分もIS-7と同じく空間装甲+内部傾斜装甲。履帯裏は100mmと柔らかいので側面から狙う場合は履帯部分を狙うとよい。
ドライバーハッチは45mmなので135mm超の大口径砲には三倍ルールで貫通されうる。 - 砲塔
砲塔スペックの350mmは砲基部横の丸い部分だけであるが、その上下の傾斜部分は170mm厚で実質350mm前後あるので弱点ではない。
基本的に貫通可能な箇所は、キューポラ(120mm傾斜で240mm程度)と砲塔下部(68°傾斜で、撃ち降ろすと車体天板へのショットトラップが起こる)に限られる。
砲塔側面は丸い形状に加えて大部分が250mm相当の防御力を持つので適当に撃つと弾くことがある。
- 車体
- 機動性
出力重量比はなんと20近くであのAMX 50 Bを上回る値を持ち合わせており、重戦車とは思えない瞬発力を発揮する。
しかし履帯性能や砲塔旋回速度は重戦車レベルの為、中戦車のようにドッグファイトができるわけではない。
だが、素早い陣地転換や迂回攻撃など戦術レベルでは中戦車のような行動を取ることも可能。
素早く重戦車ラインに着いて先に一発入れた後全く別の場所に素早く移動して敵の意表を突くことも容易い。 - 総論
中戦車と重戦車の間のような性能。並程度にはバランスの取れた車両である。
装甲は頼りになるがHPが低いので、立ち止まっての耐久戦にはあまり向いていない。やはり長所である足を使って戦うことが主となるだろう。
通常ツリーのObject 277とも性能が似ており、Obj. 277を使いこなすことができれば難易度の高いこの車両も使いこなすことができるだろう。
比較すると、Obj. 277に比べ単発やHPなどで劣るが、砲精度・装甲・機動性では勝っていると言える。
史実
Object 260 重戦車の計画案のひとつ。
1945 年 9 月に設計案がまとまったものの、試作車輌は製造されなかった。
コメント
- 攻走守のバランスが取れた強車両。強いて言えば速度に対して旋回が若干遅いのが弱点。 -- 2019-12-27 (金) 13:52:04
- OBJ277が死んでるんだよな。お前のせいでよぉなぁ! -- 2020-07-31 (金) 20:48:16