Tier 9 ソ連 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 130/130/70 | 本体価格(シルバー) | 3,560,000 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
最高速度(km/h) | 前進 | 50.0 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | ||
後退 | 15.0 | 派生元車輌 | IS-3 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 401.15 | ||||
移動時 | 423.28 |
パッケージ
初期 | LVL1 | LVL2 | LVL3 | LVL4 | LVL5 | LVL6 | LVL7 | LVL8 | |||||
Obj. 257 E:142,700 S:3,560,000 | ━ | エンジン E:? S:125,000 | 無線 E:? S:33,600 | 履帯 E:? S:62,500 | 砲塔 E:? S:62,000 | 無線 E:? S:52,200 | 主砲 E:? S:280,000 | ━ | 戦車 IS-7 E:191,500 S:6,100,000 | ━ | 戦車 Obj. 277 E:220,800 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期 Obj. 257 | V-2-54IS | 122 mm BL-9 | Object 257 | IS-3 (257) | 1,800 | 10RK | |
700 | 32 / [22.59] | 249/110/70 | 440 | ||||
13.64 | 1.2/1.7/2.3 | 26 | 380 | ||||
LVL.1 エンジン | 2x V-16 (1000) | 122 mm BL-9 | Object 257 | IS-3 (257) | 1,800 | 10RK | |
850 | 32 / [26.30] | 249/110/70 | 440 | ||||
15.88 | 1.2/1.7/2.3 | 26 | 380 | ||||
LVL.2 無線 | 2x V-16 (1000) | 122 mm BL-9 | Object 257 | IS-3 (257) | 1,800 | 12RT | |
850 | 32 / [26.30] | 249/110/70 | 625 | ||||
15.88 | 1.2/1.7/2.3 | 26 | 380 | ||||
LVL.3 履帯 | 2x V-16 (1000) | 122 mm BL-9 | Object 257 | IS-3 (257) | 1,800 | 12RT | |
850 | 35 / [29.88] | 249/110/70 | 625 | ||||
15.88 | 1.1/1.5/2.1 | 26 | 380 | ||||
LVL.4 砲塔 | 2x V-16 (1000) | 122 mm BL-9 | Object 257 | Object 257 | 1,900 | 12RT | |
850 | 35 / [29.07] | 350/240/100 | 625 | ||||
15.45 | 1.1/1.5/2.1 | 24 | 390 | ||||
LVL.5 無線 | 2x V-16 (1000) | 122 mm BL-9 | Object 257 | Object 257 | 1,900 | R-113 | |
850 | 35 / [29.07] | 350/240/100 | 730 | ||||
15.45 | 1.1/1.5/2.1 | 24 | 390 | ||||
LVL.6 主砲 | 2x V-16 (1000) | 122 mm BL-13-1 A | Object 257 | Object 257 | 1,900 | R-113 | |
850 | 35 / [29.07] | 350/240/100 | 730 | ||||
15.45 | 1.1/1.5/2.1 | 24 | 390 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
122 mm BL-9 | AP APCR HE | 1,025 12G 608 | 225 265 68 | 390 390 530 | --- --- 2.49 | 1,007 1,259 1,007 | 720 720 720 | 5.08 | 1,981 | 3.00 | 0.38 | 40 | +15 -5 | |
5.26 | 2,051 | 2.90 | 0.38 | 40 | ||||||||||
122 mm BL-13-1 A | APCR HEAT HE | 1,180 13G 608 | 248 315 68 | 440 440 530 | --- --- 2.49 | 1,259 900 700 | 720 720 720 | 4.65 | 2,046 | 2.90 | 0.40 | 40 | +15 -5 | |
4.80 | 2,112 | 2.70 | 0.40 | 40 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
※緑字:改良砲塔
解説
- 概要
Tier 9のソ連重戦車。
IS-6(Object 252)からIS-7へ至る過渡期の計画案である。 - 火力
- 122 mm BL-9
IS-3から引き継ぐ砲で、性能はほぼ同一。
単発はともかく、Tier9としては貫通力が不足しているため、課金弾でなんとか補おう。 - 122 mm BL-13-1 A
Object 705と共通の砲。こちらの初期砲はあちらに比べればまだ性能がマシなので、できればこちらで先に開発しておきたい。
あちらと比べると照準時間は僅かに優れるが、発射速度は劣っている。
通常弾はAPCRで、弾速が速く扱いやすい。ただし課金弾のHEATはやや貫通力が低く、格上相手には苦戦することも少なくない。なるべく空間装甲を撃たないようよく狙って撃つ必要があるだろう。
- 122 mm BL-9
- 装甲
後述する特徴的な装甲形状により、いわゆる豚飯や逆豚が非常に有効。- 砲塔
初期砲塔はIS-3と同一。改良砲塔はスペック上正面350mm厚を誇るが、肝心の防楯部分は250mm+傾斜で280mm程度となっている。同格の通常弾までなら弾くが貫通300mmを超える課金弾等で狙われると貫通されることがある。
更に大き目のキューポラ(150mm)や天板(30mm厚)の弱点部位が目立ち、正面に限れば初期砲塔よりも弱体化しているとも言える。
一方側面装甲は大きく強化されており、後半に至るまで250mm相当あり同格の砲をも弾き返す。 - 車体
車体は毎度恒例の楔形装甲。正面上部装甲は130mm+傾斜で290mm~(APで260mm~)相当、下部はIS-3のものより狭く、130mm+傾斜で210mm(APで190mm)相当。ドライバーハッチは45mm厚だが正面からは強制跳弾される。側面上部は130mm+傾斜で180mm相当。
側面下部装甲は45mmと薄いが、垂直方向に対して約68度*1傾斜している。そのため下部に向けての撃ち降ろしも考慮すると、
3倍ルールが適用される135mmを上回る口径の砲でなければAPやAPCRでは車体の真横から撃っても跳弾されダメージは入らない。
HEATであっても空間装甲により減衰してしまうため、厄介な装甲配置である。
逆に135mmを上回る口径の砲であれば、AP弾なら貫通力120mm程度でどの角度からでも貫通可能であるため、本車両で豚飯する際は敵車両の砲の口径に注意が必要。
- 砲塔
- 機動性
接地抵抗はあまり良くないため平地での移動ではそこそこ程度(35~40km/h程度)だが、非常に高い旋回性と良好な出力重量比のため総合的にはT-10に匹敵する優秀な機動性を持つと言える。 - 総論
高い旋回性能は豚飯や逆豚の角度で戦う本車両の装甲配置と相性がよく、昼飯の角度やハルダウンに比べて対応力が低いとされるこれらの防御姿勢を取りやすくなっている。
一方で貫通力の低さや装甲厚不足からくるHE弾耐性の低さには注意が必要である。特に日本重戦車やE 100、Object 705Aといった大口径を搭載した車輌や高貫通の駆逐戦車などは苦手である。
全体的な性能は優秀であり、前線で敵弾を弾きつつダメージを与えていくという重戦車らしい運用が適しているだろう。
史実
IS-7 重戦車を開発する上での計画案のひとつであり、1945 年に開発されました。
電気機械トランスミッションを採用する方針でしたが、開発は設計文書の開発段階で中止され、設計案のみに終わりました。
コメント
- ある程度信頼できる装甲とそこそこな火力を良好な機動力で配達できる良重戦車。TX戦場に入りやすいのもあり、感覚的には中戦車的な立ち回りで適材適所を心掛けると◎。 地形と相対する敵の砲口径135mm以下と言う条件が揃えば、逆豚による鉄壁の構えで防衛や殿もこなせる優秀な子。一方、開発したてでは初期エンジンによる出力問題が中々キツイので、フリーで飛ばす事も検討しよう。 -- 2024-11-25 (月) 06:58:58
- この子の逆豚がどれ程優秀かと言うと、ひとつの通路をめぐって睨み合いの中、装甲で強引に詰めてきたNight Stalkerのロケットを全て捌きつつ味方の後方支援+自分で履帯裏をぶち抜いて完封し、CC-1Mk.2を一方的に殴りながら防衛しきれるレベル。その試合はブロック5180ダメだった。惚れましたよ257君… -- 2024-11-25 (月) 07:12:39