Tier 10 ソ連 重戦車
スペック
車体装甲厚(mm) | 150/150/100 | 本体価格(シルバー) | 6,100,000 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 59.6 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 9~11 | ||
後退 | 15.0 | 派生元車輌 | Obj. 257 | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 399.18 | ||||
移動時 | 422.09 |
パッケージ
IS-7 E:191,500 S:6,100,000 |
E:必要経験値
S:購入シルバー
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
IS-7 | M-50TI | 130 mm S-70 | IS-7 | IS-7 | 2,400 | 10RK-26 | |
1,200 | 28 / [20.22] | 240/185/94 | 720 | ||||
17.60 | 1.3/1.8/3.1 | 25 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
130 mm S-70 | AP APCR HE | 1,118 12G 978 | 250 303 68 | 490 490 640 | --- --- 2.78 | 900 1,125 900 | 720 720 720 | 4.80 | 2,352 | 2.70 | 0.36 | 30 | +18 -6 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier 10のソ連重戦車。
戦後初期、レニングラード工場で開発された有名な試作重戦車である。
前身のObject 257から全体的に強化されているが、中でも装甲面の強化が著しい。 - 火力
俯角は-6°とソ連戦車らしい微妙さだが、砲塔の堅さを活かす為にハルダウンできる地形を積極的に探していこう。
また、従来のISシリーズに比べ、砲塔の位置が中央寄りに移動している点に注意しよう。- 130 mm S-70
IS-7の史実砲。
単発火力は490と優秀だが、発射速度は遅く設定されている。
通常弾のAPは貫通力250mm、課金弾のAPCRは貫通力303mmと、課金弾の貫通力はObject 257から減少している。
課金弾の303mmはMausなどの極端な重装甲の相手をするには少々力不足を感じるかもしれない。
照準拡散は優れているものの、Tier10重戦車中最低の照準時間という欠点があり、金弾の貫通力の頼りなさも相俟って不安の残る性能である。
- 130 mm S-70
- 装甲
Object 257から全体的に重装甲化している。耐久値も2400とそれなりの値にまで強化された。- 砲塔
ゲーム中で最も堅牢な装甲の一つであり、防楯は350mm厚、周辺部は270~240mmの曲面装甲となっている。ハルダウンをしているIS-7は大口径榴弾以外には無敵といって差し支えない。
キューポラ部分の天板は30mmと弱点ではあるが、キューポラ自体が凹んだ形状をしているため水平からでは見えず、上方からの撃ち下ろしでなければ命中さえしない。ただ凹んでる関係上その後ろに狭い垂直装甲があるので絶対安全というわけではない。
真横から撃たれた場合でも前半分はまず抜けず、比較的薄い後ろ半分も実装甲厚220mm以上の防御力がある。
唯一背面だけは94mmと薄いため、前後から挟み撃ちにされないよう注意。 - 車体
同格のソ連重戦車IS-4よりも正面装甲の安定性で勝っている。
上部はISシリーズらしく避弾経始が優秀であり、真正面からならTier10の金弾でも貫通が高めのものでなければ抜けない。
同条件の正面下部は150mm+傾斜50°=約233mm前後と弱点である。
昼飯で下部を増厚できるが、楔型装甲ゆえに今度は上部が弱体化してしまう。
ただし履帯のすぐ上には100mmの非常に急角度な傾斜装甲+30mmの空間装甲があり、思わぬところで命を拾う事が少なくない。
- 砲塔
- 機動性
重装甲の重戦車としてはかなり良好で一部の中戦車よりも速いため、前線で主力を形成するのに十分な性能を誇る。旋回速度も前身よりは落ちたが、それでも重戦車としては悪くない。
ただし履帯の抵抗が悪いためスペック数値ほどには速くない。
最高速度60km/hが出るのは下り坂くらいで、実用上の最高速度は40~45km/h程度である。 - 総論
本車両はTier10重戦車に於いて、防御面と機動面で優れるが、攻撃面ではあまり目立った長所は少ない。
その点から、下位戦車や足の遅い中戦車には強いが、同格重戦車に対しては力押しを挑むべきではない。
機動力を活用して、自分に有利な戦闘を相手に押し付ける事を意識しよう。
常に相手の車輌特性や狙いを念頭に置いて、相手のペースに乗せられない様にしたい。
史実
IS-7 の開発は 1945 年の春に開始された。複数のプロトタイプが 1946 年から 1947 年に性能試験を通過。しかし、量産には至らなかった。
コメント
- 久しぶりに乗ったらめっちゃ強くなっててびっくりした。砲性能は貫通以外上がってるし、馬力も上がってスイスイ動くようになってる。今まで短所を補うパーツとスキルにしてたけど構成見直そうかな。 -- 2022-06-28 (火) 12:03:28
- 愛車 -- 2023-01-02 (月) 20:51:10
- スキンのリモコン機銃がシュールで可愛い -- 2023-06-04 (日) 01:57:12
- 真横からぶち込まれた183mmAPを弾く化物、ソ連バイアスとスタリニウム合金で構成されたマジカル装甲で理不尽を押し付けてくる車輌 -- 2023-10-27 (金) 21:27:48
- 真横でも厚みのある部分が中心よりにあるから油断すると弾かれるよね。使う分には砲の貫通と車体正面装甲の扱いで苦労するけど乱戦のオートエイム砲撃を防げる装甲配置は嫌らしい -- 2023-10-29 (日) 08:04:21
- こいつに牽引orエンジンってどうなん?アラモソの動画でやってる人いたけど今通用する? -- 2023-10-31 (火) 00:25:44
- リロード遅い分、脚でかき回すと楽しい -- 2023-10-31 (火) 21:07:24
- そもそもPC版とこちらとでは拡張パーツの効果とか全然違うから、CS版での拡張パーツの相性で言うとどっちも微妙ってのが正直なところだと思う。牽引システムの効果は車体旋回と最高速度の10%UPだけど、最高速を上げても、履帯の接地抵抗が大きすぎるせいでほぼ発揮できないし、車体旋回もスペック上の数値自体は悪くないものの、結局接地抵抗でマイナスに大きく補正がかかるから体感できるレベルで挙動は改善しないと思う。エンジンってのは新型駆動系のことだと思うけど、上がる馬力は60馬力で出力重量比にして17.6 h/t→18.5 h/tと0.9 h/tほど上がるんだけど、これも結局のところ接地抵抗が悪すぎるせいで体感できるほどキビキビ動くようになるか?と言われると微妙なところ…。最高速は牽引システムで言った通り。機動性改善したいならこれらのパーツを積むよりスキルのオフロード走行とクラッチの名手とってから換気扇積んだ方が良いかもしれない…。 -- 2023-10-31 (火) 21:09:32