Match 3 デタント 西側陣営 駆逐戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 300/69/9 | マッチング(時代) | 3 | |||
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最高速度(km/h) | 前進 | 67.6 | ボーナス | シルバー | 65% | |
後退 | 38.6 | 車輌経験値 | 10% | |||
発見可能範囲(m) | 静止時 | 455.36 | 搭乗員経験値 | 10% | ||
移動時 | 473.03 | フリー経験値 | 4% |
パッケージ
Thumper G:17,000 |
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G:購入価格(ゴールド)
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
Thumper | Cummins AIPS V12 | 140 mm Gun XM291 ATACS | CATTB "Thumper" | CATTB "Thumper" | 3,750 | AN/VRC-12 | |
1,450 | 34 / [28.77] | 21/210/10 | 570 | ||||
24.46 | 1.1/1.3/2.2 | 36 | 525 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
砲性能
主砲性能 | ||||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 攻撃半径 | 砲弾速度 | 砲弾射程 | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 左<射界>右 最伏角 | |
140 mm Gun XM291 ATACS | APFSDS HESH | 600 560 | 854 320 | 700 870 | --- 2.54 | 1,605 1,350 | 3,500 2,500 | 5.66 | 3,962 | 2.50 | 0.33 | 40 | +20 180< >180 -9 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Match 3 西側陣営 プレミアム 駆逐戦車。
2023年02月からの新シーズン、「World of Tanks Modern Armor: VALIANT」シーズンパス購入者のシーズンミッション100達成車輌。
CATTBとは(Component Advanced Tank Test Bed)、先進技術試験戦車のこと。 - 主砲火力
XM291 Advanced Tank Cannon (ATAC) は、 1985 年から開発が続けられているアメリカの滑腔砲。
弾種は2種類だが、課金弾が存在せずどちらも低価格で運用できるためシルバー稼ぎに適している。- 140 mm Gun XM291 ATACS
単発火力700ダメージ・装填速度10.60秒・分間ダメージ3,962と高水準でまとまっている。
・通常弾①(APFSDS)、貫通力850mm・砲弾速度1,605m/sと非常に高速。
複合装甲だらけのMatch 3(デタント) 戦場でもコンスタントにダメージを取ることができる主力砲弾。
戦場にもっている弾種はこの砲弾オンリーでも良いほど。
・通常弾②(HEAT)、複合装甲だらけのMatch 3戦場では活躍しづらい対戦車砲弾。
貫通力・砲弾速度ともにAPFSDSに及ばず、弾代が安く抑えられる位しかメリットは無い。
- 140 mm Gun XM291 ATACS
- 装甲
- 砲塔
砲塔背面以外の正面・側面ともに複合装甲が施されている。
正面、砲身左右ほっぺの部分が装甲圧580mm、横向きに75度の傾斜が掛かっており、実質装甲圧は600.46mmとなっているため高貫通砲弾でないとこの部分を貫通するのは厳しいだろう。
側面は、装甲圧130mm。側面の砲手サイトより前方部分は空間装甲側面部のため、砲手サイトより後ろがヒットボックスとなる。
砲塔正面以外はMatch 3では貫通されやすいため、敵砲弾は車体を隠し装甲の厚い部分で受けよう。 - 車体
M1エイブラムスの車体。
車体正面はエイブラムス車体の特徴である空間装甲が施されている。
正面上部はほぼ平面のため当てにくく、当たったとしても強制跳弾される。
正面下部は複合装甲となっており、装甲圧50.8+330+110mmの空間装甲が施されており、総装甲圧は481.80mmとなっている。
側背面も複合装甲となっているが、正面ほどの高装甲圧では無いために容易に貫通される。
- 砲塔
- 機動性
エイブラムス車体なだけあって前進67.6km/h・後進38.6km/hと非常にスムーズ。
砲塔も合わせた車体旋回速度は毎秒28.77度と少々遅いため、拡張パーツ:新型駆動系や車長スキル:オフロード走行などで補っても良いだろう。 - 隠蔽性
駆逐戦車とは言え、隠蔽系駆逐戦車では無いため発見可能範囲は重戦車並に広い。
トゥルービジョン対策に目立たない迷彩色や車両位置を考えて行動しよう。 - 総論
キャンペーンでもらえる車輌としては強力なうえ、シルバーボーナスも+65%と非常に高く金策にはもってこいの車輌。
そのため出撃すると敵味方に同車輌が複数参加してることも稀に良くあるため弱点を意識して狙おう。
本車輌の長所である砲塔正面装甲を生かせる地形を選び、ハルダウンを利用してダメージを稼ぐよう心がけよう。
また、出撃の際はシルバーボーナスブーストをつけて行くとより稼げるため手持ちに余裕があれば装着して行こう。
史実
冷戦後期、アメリカはATACS(先進車輌砲システム:Advanced Tank Cannon System)というXM291 140mm滑腔砲を搭載した高性能システムを開発した。
このシステムをM1 Abramsのテストベッドに搭載し、「Thumper」の愛称で親しまれている実験車輌を開発した。
生産には至らなかったが、M1 Abrams “Thumper”は、それに関連する実験車輌「M1 CATTB」の前身であると考えられている。
コメント
- T72B系の車体上部を貫通するの楽に出来る優秀な車両だけど、拡散と照準時間が気になるよね -- 2023-03-18 (土) 03:44:08
- 装填遅いんでイライラする -- 2023-06-03 (土) 14:24:01
- 貫通詐欺じゃねーのかって位に弾かれる -- 2023-07-21 (金) 21:22:56