FV4211

Match 2 エスカレーション 西側陣営 重戦車(プレミアム)

公式紹介ページ

スペック

パッケージ

G:購入価格(ゴールド)

詳細

※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。

砲性能

解説

• 概要
  Match 2 西側陣営 プレミアム 重戦車。
  2021年12月からの新シーズン、「World of Tanks Modern Armor: BRITISH INVASION」シーズンパス購入者のシーズンミッション100達成車輌。
   
• 火力
  イギリスのロイヤル・オードナンス(Royal Ordnance Factories)が開発した120mmライフル戦車砲。
  装填速度は、ディフォルトで7.5秒・発射速度8.00発/分、DPM3,520ダメージと高水準。
  • 120 mm Gun L11A5
    ･通常弾(APDS)は、貫通力365mm・砲弾速度1,370m/sと高速で使いやすい。
    通常使用でもストレス無くダメージを与えられるがMatch 2から増えてくる複合装甲車両には弾かれる場合もある。
    ･課金弾(APFSDS)は、貫通力483mm・砲弾速度1,530m/sと非常に高速で信頼性は高い。
    コストは掛かるがほとんどの車輌を貫通出来るため、一発を外せない近接戦闘で特に威力を発揮する。
    ･榴弾(HESH)は、290mm高貫通HESH。
    弾速は660m/sと低速であり、やや山なり軌道をとるために遠距離狙撃には向かない。
    中近接戦闘で低装甲車両を相手にする場合は多いに効果を発揮できる。
     
• 装甲
  1960年代に開発された複合装甲、チョバム・アーマーを搭載したチーフテン。
  複合装甲を多数搭載しておりサイドスカートに関しては、西側陣営のどの重戦車よりも厚い。
  • 砲塔
    • 正面は複合装甲となっており、185mm+114mmで299mmの装甲厚で25度の傾斜が掛かっており、
      実質装甲厚は、707.49mmと破格の硬さを持つ。
      砲身部も砲身50mm・砲身付け根50.8mm・砲身裏220mmの複合装甲で隙が無い。
      そのため、弱点となるのは152mmのキューポラだが、上半分は空間装甲扱いのオブジェクトのため狙うなら下半分を狙うと良いだろう。
      また、砲塔正面から抜かなければいけない場合、限定条件は存在するが砲身付け根下部分に命中させることにより課金弾等貫通力の高い砲弾であれば貫通することもできる。
      この部分も複合装甲となっているが撃ち下ろし等で角度をある程度殺せることが条件となる。
    • 側面も複合装甲化されており、160mm+44mmで204mmの装甲厚ではあるが垂直でありHEATや榴弾以外なら容易に抜ける。
    • 背面には複合装甲は付いていないが、左右には側面の空間装甲が配置されているため、狙うなら中心寄りが良い。
  • 車体
    • 正面上部は複合装甲、170mm+85mmで255mmの装甲厚に25度の傾斜があり、実質装甲厚は603.38mmと非常に厚い。
      正面下部は一部複合装甲だがフレーム端に位置するため計算には含めない。装甲厚150mm、傾斜45度で実質装甲厚212.13mmと弱点。
    • 車体側面は、サイドスカート160mm、履帯を挟んで、車体50.8mmとなっている。
      垂直状態なら簡単に抜けるが豚飯を使用する場合は驚異の硬さとなる。背面に関してはどの車輌もほぼ変わらないだろう。
       
      また、機関砲に対して絶大な防御性能を持ち、敵車輌がオートエイムで射撃してきた場合にこのサイドスカートを貫通することは困難。
      背面から撃たれればその限りではないが、NDKをされた場合でも側面で防御すれば被弾を抑えブロックポイント稼ぎになり大歓迎となる。
      Match 2戦場で猛威を振るっている、BMP-2・AMX 30B2 FORADの機関砲は無効化できる。
       
• 機動性
  前進速度48.30km/h、後退速度16.10km/hと最前線での前後運動や陣地転換には問題なく対応できる。
  難点があるのは登坂能力で出力重量比が13.26しか無い事もあってか坂道を登る際は非常に鈍足となるので注意が必要。
   
• 偵察性能
  視認範囲は470m・通信範囲は570mと良好。
  隠蔽率は重戦車だけあって悪い。
   
• 拡張パーツ
  おすすめの拡張パーツは、新型装填装置(装填速度)・けん引システム・新型駆動系の3つ。
  当車輌の基本防御能力は高いため、分間ダメージを強化する 新型装填装置(装填速度)。
  機動力に関して少々問題があるため、けん引システムで最大速度・車体旋回速度を強化。
  新型駆動系で最大速度・エンジン出力を強化している。
   

  	装填時間-10%	7.50秒→6.75秒
  	最大速度+10% 車体旋回速度+10%	48.3km/h→53.1km/h 34.00度/秒→37.40度/秒
  	最大速度+5% 最大エンジン出力+5%	53.1km/h→55.8km/h 750.0HP→787.5HP

   
• 総論
  敵車輌へのダメージ・最前線を貼ることでの味方へのアシストポイント・防御性能を生かしたブロックポイントと高い防御性能をもつ強戦車。
  キャンペーンでもらえる車輌としては強力なうえ、シルバーボーナスも+65%と非常に高く金策にはもってこいの車輌。
  そのため出撃すると敵味方に同車輌が複数参加してることも稀に良くあるため弱点を意識して狙おう。
  本車輌の長所である砲塔正面装甲を生かせる地形を選び、ハルダウンを利用してダメージを稼ぐよう心がけよう。
  また、出撃の際はシルバーボーナスブーストをつけて行くとより稼げるため手持ちに余裕があれば装着して行こう。
  キャンペーンでもらえなかった車長もプレミアム車輌一覧から常時購入出来る。

史実

• 1960年代、チョバムの研究所のイギリス人研究者は新種の複合装甲を開発した。
  この装甲は最終的に炸薬弾に対して効果的であることが証明された。
  初期の試験で成功を収めたこの装甲には、本格的な試験用の車輌が必要となった。
  この新しい「チョバムアーマー」を搭載すべく設計された車輌は、1970年代のChieftain Mk. 5戦車の部品を利用して製造された。
   
• チョバム・アーマー（Chobham armour）は1960年代に開発された複合装甲の一種であり、イギリスの戦車研究所があるイングランドサリー州の町チョバム・コモンの地名に由来する。
  当初は俗称であったが、現在ではセラミック製の装甲を持つ車両の代名詞ともなっている。かつてはバーリントン、ドーチェスターといった他の呼称も存在した。
   

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