Tier 8 アメリカ 軽戦車(プレミアム)
スペック
車体装甲厚(mm) | 32/25/19 | 本体価格(ゴールド) | 6,500 | ||
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最高速度(km/h) | 前進 | 60 | マッチング範囲(戦闘Tier) | 8~10 | |
後退 | 25 | シルバーボーナス(%) | 50 | ||
隠蔽率 | 静止時 | 0.32 | 経験値ボーナス(%) | 15 | |
移動時 | 0.32 | 搭乗員経験値ボーナス(%) | 無し |
パッケージ
T92 6,500G |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
T92 | Continental AOI-628-1 | 76 mm Gun T185E1 | Falcon T92 | Falcon T92 | 1,000 | AN/GRC-8 | |
600 | 55 / [41.25] | 29/29/29 | 745 | ||||
35.32 | 0.3/0.4/1.1 | 55 | 400 |
※車体旋回速度の実質値は通常地形、操縦手熟練度100%で計算。スキル及び超信地旋回の可否は考慮していません。
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
76 mm Gun T185E1 | APCR HEAT HE | 270 14G 250 | 175 210 38 | 150 150 185 | 13.95 | 2,093 | 1.80 | 0.38 ? ? | 60 | +20 -10 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
俯角は-10°と優秀である。
ただし、車体正面左側のドライバーハッチ付近は俯角が-6°へ制限されるので注意。- 76 mm Gun T185E1
T92の史実砲。
同国通常ツリーのM41 Walker Bulldogと同じ76mm砲であるがあちらより火力は下がり、単発火力は150と同格軽戦車の中ではかなり低い。
代わりに早めの発射速度に加えて、快速の軽戦車としては移動時の照準拡散が非常に良好であり、走り撃ちも命中が期待でき使い勝手が良い。精度・照準時間もそれなりの値を確保している。
Bulldog同様、弾速の速いAPCRが通常弾となっているが、貫通力は175mmと軽戦車の域を出ない。
またAPCRの弾速の速さと、車両自体の隠蔽の高さゆえに、比較的遠距離から射撃することが多くなるが、貫通の低さが災いして車両によっては側面でも安定した貫通が望めないこともある。
よって、課金弾のHEATを撃つことも選択肢に入るが、HEATの貫通力も210mmと伸びは悪く、標準化がないことや空間装甲に弱いという欠点があること、
さらに他車両に比べて性能の割に非常に高価であることを踏まえるとあまり頼れる性能ではない。
貫通が難しい車両を相手にする場合は、隠蔽の高さと機動性を使って背面に回ったり、履帯切りや観測など味方への援護を行うのが得策と言える。
幸い拡散だけでなく精度もLTとしては優秀で履帯などは狙いやすいが、口径が小さくモジュールダメージが低いため、1発で履帯を切るのは難しい。
見つかると危険な状況であれば、15mルールなどを使用し、見つからないようにした上で履帯切りをするようにしよう。
- 76 mm Gun T185E1
- 装甲
当たり前だが無いに等しい。車体上部の傾斜部分が一見弾きそうに見えるが、装甲はたった13mmしかないためこのTierではいかなる砲弾が当たろうと貫通は免れない。
幸い俯角はアメリカらしく-10°取ることができるため、偵察時も出来るだけハルダウンを使い、車体への被弾はなんとか回避したいところである。
- 機動性
最高速度は60km/hであり、M41 Walker Bulldogに8km/hも劣っている。(コンソール版は68km/h)
だが、優秀な出力重量比に加えて履帯の接地抵抗も非常に小さく、加速力が優秀なのはもちろん、多少の上り坂でもガンガン最高速度で突っ走ることができる。
ただ旋回速度は硬路面では55(deg/sec)とTier8の中で平均的なものの、普通路面ではTier8軽戦車下位クラス、軟路面に至ってはTier4以上の軽戦車の中でダントツの遅さ(15deg/sec)となる。
想像以上に旋回は苦手なので注意しよう。前述の通り優秀な加速力と車高の低さもあいまって走り偵察は優秀である。
- その他
- 視界・隠蔽
視界の広さと反比例するかのような隠蔽の悪さで定評のあるアメリカ軽戦車だが、
本車はその例から漏れてTier帯トップクラスの良好な視界と隠蔽性能を両立しており、置き偵察にも十分な適性がある。
拡張パーツや搭乗員スキルで偵察力を高め、低めの火力を補う構成が理想的か。
- 視界・隠蔽
- 総論
良くも悪くも偵察特化のバランス型課金軽戦車である。
アメリカ軽戦車としては視界・隠蔽のバランスに優れ、加速力や照準拡散など、一般的な軽戦車に求められる物を平均以上に持ち合わせている。
一方で攻撃性能は全体的に控え目であり、攻撃に拘らない軽戦車本来の仕事である偵察をメインに立ち回りたい。
課金戦車であるため偵察に徹し、課金弾の消費を抑えることで大いにクレジットを増やす事ができるのは強みと言える。
また、隠蔽率や茂みの15mルールを応用すれば自分で発見&一方的に射撃することも可能であるが、貫通力不足が顕著である為、側背面を取って補っていきたい。
なお、この高Tier帯の軽戦車は偵察だけでなく、火力・装甲・機動性などに一芸を持ち、それを活かす事が求められる車輌が殆どだ。
その中で控え目な火力・貫通力・最高速度・旋回性能といった欠点を抱えている割に、バランスの取れた偵察能力のみが売りの本車輌は、明確な強みを欠いているのも事実である。
Tier8課金軽戦車が増えてきた昨今、同格軽戦車の中ではやや器用貧乏な性能バランスでもある為、丁寧な偵察戦車としての運用を心掛けよう。
Falcon T92
解説
本家より先に実装されたHero版。
値段も含めて性能の差異はない。
史実
空挺軽戦車の開発計画であり、M41 軽戦車の後継としてエアクラフト・アーマメンツ社により開発されました。
その設計には、数多くの技術革新が盛り込まれています。試作車が 2 両製造され、アバディーン性能試験場で試験されたものの、本計画は 1958 年 6 月に中止されました。