Tier 8 アメリカ 重戦車(課金戦車)
スペック
HP | 1,600 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 150/80/80 |
最高速度(km/h) | 38 |
重量/最大積載量(t) | 70/74 |
本体価格(ゴールド) | 13,800 |
修理費(シルバー) |
パッケージ
Captured King Tiger (13,800G) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Captured King Tiger | Maybach HL 230 P 30 | 8,8cm Kw.K. 43 L/71 Ausf. B | Tiger II | Tiger II Serienturm | 1,600 | FuG 12A | |||||||
700 | 『弾種名1』 『弾種名2』 『弾種名3』 | 212 259 45 | 240 240 295 | 72 | 『弾代1』 『弾代2』 『弾代3』 | 8.96 2.30 0.32 | 30 | 185/80/80 | 26 | 400 | 710 |
解説
史実
制式名称はPz.Kpfw.VI Tiger Ausf.B。非公式での呼び名は「Konigs Tiger」(ドイツ語でベンガルトラと読む)。連合軍兵士のアメリカ兵からは「King Tiger」。イギリス兵からは「Royal Tiger」と呼ばれた。 まれにキングティーガーという混じった表記の資料がある。
制式名称がきちんと決まるまでは、目まぐるしく変わった経歴があり、その変遷はVK 45.03から1942年9月にティーガーⅡとなり、10月にはティーガーⅢとされ、1943年1月にはヘンシェル・ティーガーB型となり、3月にティーガーⅡに戻り(この時Ⅵ号戦車ティーガーに「Ⅰ」が付いた)、Sd.Kfz.182の特殊車両番号が付き、6月にティーガーB型で制式名称が決定した。ケーニッヒス・ティーガーという名称は、1944年12月11日付けのシュペーア軍需相の報告書で登場しているが、実は殆ど使用されていない。
Pz.Kpfw.VI Tigerと違い前面装甲厚は150mmと厚くなり、Pz.Kpfw.V Pantherと同じ傾斜装甲を組み合わせた。
主砲は8.8cm KwK 43 L/71を採用。この主砲の威力は凄まじく、駆逐戦車Nashorn、駆逐戦車Ferdinand、駆逐戦車Jagdpanther用にも製作されたが、それらと同じく1000mの距離で165mmの装甲を貫通する事が可能であった。
防御力もあり、前面装甲150mmは当時の戦車の如何なる砲撃も貫通させるのは困難であった。
しかしながらその巨体(68.5t)にも関わらずエンジンがPz.Kpfw.V Pantherと同じMaybach HL TRM 230 P 30だった為、出力不足に悩まされたという。
燃費はティーガーIより重量過多になり悪化したため、燃料不足から戦線まで片道すら持たない事もあり、撃破よりガス欠やスタック、建造物への衝突による移動不能などの要因で遺棄される事が多く、連合軍に鹵獲される事があった。
しかし、燃料消費に行軍の割りが合わなくなる(本隊の燃料不足になり得るので諦めた)事から、回収される物以外、再度破棄されるという事も少なくなかった。
実は、米軍の37mm対戦車砲搭載の6輪装甲偵察車M8グレイハウンドに、背後から撃たれて撃破されると言う信じがたい逸話がある。(大抵のドイツ戦車マニアはこれを否定するが...)
米陸軍が峠の途中にガス欠で放棄されたティーガーIIをほとんど無傷で接収したが、あまりの燃費の悪さと扱いの難しさに、峠を越えないうちに諦めて放棄してしまったと言う逸話がある。(戦後に回収されたらしい…)
コメント
- このページだけかな -- 2017-11-22 (水) 16:09:14
- ドイツじゃなくてアメリカ途中送信ごめん -- 2017-11-22 (水) 16:10:55