Tier 5 イギリス 軽戦車
スペック
HP | 410 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 32/27/27 |
最高速度(km/h) | 44 |
重量/最大積載量(t) | 18.96/19.3 |
本体価格(シルバー) | 380,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | Cromwell (25,000/900,000) | |||||
Crusader (15,000/380,000) | ━ | Crusader Mk I* (3,100/42,500) | ━ | Crusader Mk II CS (6,800/60,000) | ┻ | Crusader Mk III (9,000/68,000) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Crusader | Nuffield Liberty Mk. III | QF 2-pdr Mk. X | Crusader Mk. I | Crusader Mk. I | 410 | 375 | |||||||
395 | AP APCR HE | 78 121 23 | 50 50 60 | 28.57 1.70 0.36 | 38 | 39/19/24 | 48 | 340 | |||||
Crusader Mk I* | Nuffield Liberty Mk. V | OQF 3-inch Howitzer Mk. I | Crusader Mk. I | Crusader Mk. I | |||||||||
410 | HE HEAT | 38 100 | 175 110 | 13.95 2.29 0.55 | 38 | 39/19/23 | 48 | 340 | |||||
Crusader Mk II CS | Nuffield Liberty Mk. V | QF 6-pdr Mk. III | Crusader Mk. III | Crusader Mk. III | |||||||||
410 | AP APCR HE | 105 170 30 | 75 75 100 | 27.27 2.29 0.43 | 40 | 51/23/28 | 46 | 360 | |||||
Crusader Mk III | Nuffield Liberty Mk. V | QF 6-pdr Gun Mk. V | Crusader Mk. III | Crusader Mk. III | |||||||||
410 | AP APCR HE | 110 180 30 | 75 75 100 | 27.27 2.29 0.40 | 40 | 51/23/28 | 46 | 360 |
旧スペック
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | ||||
馬力 | 武装名 | 弾種/貫通力/ダメージ | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | |
Crusader | 395 | QF 2-pdr Mk.X | AP / 78 / 50 APCR / 121 / 50 HE / 23 / 60 | 28.57 1.7 0.36-0.37 | 38 | 39/19/23.5 | 48 | 340 |
Crusader Mk I* | 410 | OQF 3-inch Howitzer Mk.I | HE / 38 / 175 HEAT / 100 / 110 | 13.95 2.29 0.52-0.54 | 38 | 39/19/23.5 | 48 | 340 |
Crusader Mk II CS | 410 | QF 6-pdr Mk.III | AP / 105 / 75 APCR / 170 / 75 HE / 30 / 100 | 27.27 2.29 0.43 | 40 | 51/23.5/28.5 | 46 | 360 |
Crusader Mk III | 410 | QF 6-pdr Mk.V | AP / 110 / 75 APCR / 180 / 75 HE / 30 / 100 | 27.27 2.29 0.4-0.43 | 40 | 51/23.5/28.5 | 46 | 360 |
解説
イギリスのTierV軽戦車。
Tier7までしかマッチングしない。
一応軽戦車ではあるものの、性能は快速中戦車に近い。
砲どれも単発の威力が低く貫通も何とか実用レベルといったところだが装填が早く、装填や砲搭旋回が遅い味方車両の支援や脚の速い敵軽戦車の迎撃に向く。また回り込みを成功させると相手が対応する前に複数回の射撃が出来る。
また俯角が大きいので地形への対応にも優れており、利用できる起伏や障害物が多い。
足回りは最高速度が控えめなので長距離移動はさほど速くないし回避前提の立回りは苦手だが、加速と旋回は良好で小回りに不自由を感じる事はないだろう。
装甲は格下に安定して貫通されるくらい薄い。まさしく軽装甲である。
被弾=貫通と考えた方が良い。
幸い前身のカヴェナンターと違い車体正面を貫通されても火災は起きないが、Tier5はクルセーダーに瀕死のダメージを与える105mm榴弾砲を持った敵車両とほぼ毎試合遭遇するので観測されたら即座に隠れられるようにしておきたい。
軽戦車全般に言える事だが、地形が自分の装甲だと思って戦えるようになろう。
視界範囲はそれなりで、車高が低めの車体を活かして茂みに隠れれば軽戦車としての観測も行える。
軽戦車とも中戦車ともつかない中途半端な特性で強みが判りづらいが、柔軟性に関しては同格中戦車に勝る一級品である。
真っ向勝負を全力で拒否して側面支援や観測等で器用に立ち回ろう。
史実
クルセーダーは1938年から開発要求が出ていた、巡航戦車を支援する重巡航戦車という企画に基づいて開発された戦車で、4種の案の中からナッフィールド社がA15案として選んだのが、カヴェナンターをベースに拡大改修するというものでした。
形状は類似するようにされており、砲塔もほぼそのままに流用していましたが、エンジンだけは自社生産のリバティーエンジンに換装し直して、失敗だった車体前面のラジエーターも改められています、これに伴い車体を延長して転輪を片側5つに変更された結果、接地圧も増加しました。
ラジエーターの配置を後方に移動して、カヴェナンターの弱点であったラジエーターの冷却不足が改善されたように見えましたが、オーバーヒートには相変わらず悩まされ、トランスミッションを中心に機械的トラブルが絶えずに、後々までアキレス腱として尾を引くことになってしまうのでした。
これには、軽量級の巡航戦車を専らとして使用されていたリバティーエンジンでは、度重なる重量増でもはや重量級となったクルセーダーでは荷が重く、アフリカの砂漠の荒地で走行した場合、エンジンを稼動させるには機構的に無理がありました。
エンジンの過負荷はシリンダーや冷却系の寿命を結果的に縮めることになり、「連続36時間重大な故障が発生せず稼働すればそれは奇跡」と乗員に評される程でした、エンジン寿命が短い事は問題でしたが、それを保護するための速度制限装置を乗員が勝手に解除してしまったことが多く、これも、エンジン寿命を更に縮める要因となっていました。
当初は5人乗りの計画だったのですが、銃搭には換気装置が無く、熱と発射ガスがこもるため、Mk.IIの第一量産バッチを最後に撤去されて乗員が1名減り4人乗りに、さらにMk.IIIで6ポンド砲を搭載した際に装填手のスペースが無くなり装填手が車長兼任にされて、ついには3人乗りになってしまい、砲撃戦では不利にならざるを得ませんでした。
対戦車戦では、ライバルであるIII号戦車(5cm/L42搭載型)と対戦した場合、クルセーダーMK.Iでは500ヤード(457m)まで接近して射撃する必要があるのに対し、III号戦車は1,000ヤード(914m)の距離からクルセーダーを撃破できると報告されています。
この為、北アフリカ戦線では1日の戦闘終了後に半数のイギリス側車両が撃破、ないしは行動不能になっていたこともありました。
クルセーダーは、軽量高速化の代償として軽装甲の為、殆どの対戦車兵器に貫通される程で、被弾すると弾薬庫や即応弾の弾薬が炎上する事が多く、問題視されていました。
被弾した際に車内に飛び込んだ高熱の金属片が主砲弾(約130発搭載)の薬莢を突き破ると、装薬のコルダイト火薬が簡単に発火してしまうのが原因でしたが、現場では燃料タンク爆発説のデマに翻弄されて、補助燃料タンクに水をつめて対策を図ることも多かったそうです。
色々な要因が重なり、中途半端な性能の烙印を押されたクルセーダーは、カヴェナンターと同じく、訓練目的でしか使えないと判断されつつも、やはり、1939年7月から43年まで5,300両が生産され、北アフリカ戦線を中心にチュニジア戦終了まで第一線で使用されていましたが、それ以降は特殊車両や自走砲のベースや訓練用に回されました。
量産型としては、2ポンド砲搭載のMk.I/IIと3インチ榴弾砲搭載のCSという武装ラインアップはこれまでと同じながら、新しく6ポンド砲搭載のMk.IIIが登場したほか、バリエーションには20mm連装砲もしくは、40mm機関砲が搭載された対空型や車体のみを利用した、回収型、砲牽引型、ドーザー型、地雷処理型など、多彩な種類が作られました。
愛称の由来は、十字軍に由来しています。
改行していいんだ -- 2015-08-20 (木) 20:06:42
(ΦωΦ)「ヌコより鈍足の軽はすっこんでろにゃ! スタコラサッサー!」
Cru「え?」
(ΦωΦ)「ヌコが偵察者取るんでにゃ! 敵発見×9」
Cru「ちょ・・・」
(ΦωΦ)「よし、もうええにゃ。後ろで芋るんで後は任せたでにゃ」
Cru「」
(ΦωΦ)「配置についでにゃ! 視界くれにゃ! はよぉ!」
Cru「・・・向かっている」
(ΦωΦ)「にゃ? おみゃ~ヌコより視界狭いでにゃ?」
Cru「・・・」
(ΦωΦ)「チィッ!!!」
Cru「ビク!?」
(ΦωΦ)「どうすんでにゃ!? 軽が偵察で役立たなくてどうすんでにゃ!?」
Cru「CAP! CAPがんばりますから!」
(ΦωΦ)「・・・」
Cru「孤立したデスワゴンやリー先生にNDKしかけますから!」
(ΦωΦ)「敵LTと刺し違えろにゃ」
Cru「え・・・」
(ΦωΦ)「敵チームの目ぇ潰して来いってんのにゃ」
Cru「でも・・・」
(ΦωΦ)「ほれ、はよ、根性見せろにゃ」
Cru「う、うおおおお!!!」
オダブツダー!
試合後
(ΦωΦ)「にゃほ~! 与ダメも観測もヌコがトップでにゃ! やっぱりヌコがさいつよでにゃ!」
Cru「赤字・・・」
(ΦωΦ)「にゃ~ん? TDより偵察の仕事してないLTがいるでにゃあ?」
Cru「は、はは・・・」
(ΦωΦ)「なにがおかしいんでにゃ?」
Cru「・・・」
(ΦωΦ)「ま、視界デコイにはなったかにゃ? にしししし!」
Cru「!!!」
Crusaderは男泣きに泣いた。
クソ猫許すまじ。クソ猫絶対許すまじ!
クソ猫狩りを心に決めた彼は英LTルートを捨てた。
だが10榴撃てるマンというだけで独LTルートを選んだのが大きな間違いだったと気づくのは、パン偵を開発した後のことであった。
そう、次のCromwellこそが真のクソ猫追跡殲滅マッシーン(希望)であったのだ。
-- 2015-08-21 (金) 00:24:03
で改行入れてアレンジしてみたよ。ヘルネコのネガキャンはほどほどにね。 -- 2015-08-21 (金) 00:26:30