Indien-Panzer

Last-modified: 2017-08-14 (月) 07:42:56

Indien_Panzer.png

Tier 8 ドイツ 中戦車

公式紹介ページ

スペック

車体

HP1,300
車体装甲厚(mm)90/90/45
最高速度(km/h)50
重量/最大積載量(t)39.82/40.0
本体価格(シルバー)2,420,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Leopard PT A
(172,800/3,450,000)
Indien-Pz.
(106,000/2,420,000)
Indien-Panzer A
(51,500/208,080)
Indien-Panzer B
(53,300/213,900)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Indien-PanzerMTU MB 8378.8 cm KwK36 L/56B-PS 102Indien-Panzer1,300310
50099
~
165
165
~
275
9.36
--
--
3490/90/4536380
Indien-Panzer AMTU MB 837 A8.8 cm KwK 43 L/71Indien-PanzerIndien-Panzer
630203
237
44
240
240
295
7.79
2.90
0.34
3890/90/4536380
Indien-Panzer BMTU MB 837 A9 cm KwK 54Indien-PanzerIndien-Panzer
630212
259
45
240
240
320
8.33
2.70
0.34
3890/90/4536380

解説

印パンと略されることが多い為、インデアン・パンターとよく勘違いされるが、インデアン・パンツァー(インド戦車)である。

史実

第二次世界大戦後の西ドイツの兵器メーカーは装甲車両全般の開発・生産には関与しなかった。しかしポルシェ、ダイムラー・ベンツ社などの自動車メーカーによってデザインをし、海外に販売する計画が立上った。
1954年~55年にジョイントベンチャーとしてポルシェ(全体のデザイン)、ダイムラー・ベンツ社(MB837A8ディーゼルエンジン)、ZF(ザーランド・ファブリック)社(ギア、トランスミッション類)、ルーアシュタール社(タレット、機銃)そしてインドのタタ・グループ(光学照準器及び本車両のインドでの製造)による計画をインド政府に提出。
インド政府は36~40t級戦車を求めていたが、西ドイツの設計で行うと40t或いは40tを超える車両となった。
開発終了後にはインドで国産化して年間1,000両を生産する予定だった。
最終的にインド政府が選んだのは生産性に優れていたイギリスのヴィッカーズ社製のVickers MBTであった。
西ドイツ案では生産が困難であり、出来たとしても非常に高価になってしまう事から設計段階で却下されてしまった。
また、不明確ではあるがアメリカ、イギリス、そしてソ連の圧力がかかったとも言われている。

しかし、この計画が後々のレオパルドIへつながることになる序章となるのである。

コメント

  • パンターではないが通称印パン。パンター2よりも貫通力に増さる砲を搭載でき、旋回速度など運動性も優っている。俯角もパンター2より少しだけ優れている。防御面では多少劣っているように見えるが、車体正面上部と砲塔は避弾経始に優れた装甲でよく弾く。パンター2を使って「もう少し取り回しが軽ければ」と感じた人にオススメ。ただし次のレオPTAは、快速版王虎というべきE-50とはまったく正反対のLT寄りのMTなので注意。 -- 2015-05-24 (日) 22:02:38
  • 同格中戦車の中ではHP、砲性能、俯角、車体構造、装甲、速度、視界と一通りの要素全てに大きな欠点がなくバランスが取れていてクセがなく、マッチングや編成に合わせた柔軟な運用が可能。気になるのは照準時間が遅めな事くらい。 -- 2015-07-09 (木) 01:37:39
  • 後ろ頭がカワイイ。 -- 2017-08-13 (日) 18:53:51
    • 同じパンターとは思えない。同格にパン2は・・・・う~んw -- 2017-08-13 (日) 22:11:53
      • よく勘違いしてる人いるが、こいつはパンター(豹)ではなくパンツァー(戦車)だぞ -- 2017-08-14 (月) 01:39:54
      • そうだったの。良く見たらスペルも微妙に違ってたな -- 2017-08-14 (月) 07:42:56