Tier 7 ソビエト連邦 中戦車
スペック
車体
HP | 1,000 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 75/75/75 |
最高速度(km/h) | 51 |
重量/最大積載量(t) | 33.05/34.0 |
本体価格(シルバー) | 1,355,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | T-43-85 () | ┳ | ━ | ━ | T-44 (93,653/2,390,000) | |||
T-43 (53,000/1,355,000) | ┳ | T-43 M1943 (15,065/33,020) | ┻ | T-43M (47,565/156,360) | ┻ | T-43/44 (49,565/164,620) | ||
┗ | T-43-122 (35,815/128,680) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
T-43 | V-2-34M | 85 mm ZiS S-53 | T-43 | T-43 mod. 1942 | 1,000 | 325 | |||||||
520 | AP APCR HE | 120 161 43 | 160 160 280 | 60 | 109 7G 98 | 12 2.29 0.41 | 36 | 80/80/60 | 48 | 360 | |||
T-43 M1943 | V-2-34M | 85 mm ZiS S-53 | T-43 mod. 1943 | T-43 mod. 1943 | 1,100 | 525 | |||||||
520 | AP APCR HE | 120 161 43 | 160 160 280 | 60 | 109 7G 98 | 12.50 2.29 0.41 | 38 | 90/90/90 | 46 | 370 | |||
T-43-122 | V-2-44 | 122 mm U-11 | T-43 mod. 1943 | T-43 mod. 1943 | 1,100 | 525 | |||||||
560 | HE HEAT | 61 140 | 450 370 | 42 | 257 12G | 5.36 2.90 0.56 | 38 | 90/90/90 | 46 | 370 | |||
T-43-85 | V-2-34M | 85 mm D5T-85BM | T-43 mod. 1943 | T-43 mod. 1943 | 1,100 | 525 | |||||||
520 | AP APCR HE | 144 194 44 | 180 180 300 | 48 | 175 8G 139 | 11.11 2.29 0.37 | 38 | 90/90/90 | 46 | 370 | |||
T-43M | V-2-44 | 85 mm D5T-85BM | T-43 mod. 1943 | T-43 mod. 1943 | 1,100 | 525 | |||||||
560 | AP APCR HE | 144 194 44 | 180 180 300 | 48 | 175 8G 139 | 11.11 2.29 0.37 | 38 | 90/90/90 | 46 | 370 | |||
T-43/44 | V-54K | 85 mm D5T-85BM | T-43 mod. 1943 | T-43 mod. 1943 | 1,100 | 525 | |||||||
600 | AP APCR HE | 144 194 44 | 180 180 300 | 48 | 175 8G 139 | 11.11 2.29 0.37 | 38 | 90/90/90 | 46 | 370 |
解説
T-34から据え置きだった車体の装甲厚はようやく全周75mmに改善されたが、
重量が増えたのにもかかわらずエンジンはそのままで機動性はわずかに低下し、武装も特に変化していない。
にもかかわらず、全損時の修理費は約一万クレジット近くまで増大しているという理不尽さがある。
使い方
武装がTier6から据え置きなので打撃力に乏しく、85mm砲を搭載してまともに中戦車として戦うよりは、
主力である重戦車たちをサポートするために122mm榴弾砲を搭載して履帯切りなどのパーツ破壊、
距離をとっての山なり射撃を行うと活躍できるかもしれない。
なお、本車は修理費が非常に高額で、全損時には一万近いクレジットを消費してしまうため
クレジットを稼ぐには本車はあまり向いてはいない、素直にT-34-85で稼ぐ方が楽と言えば楽である。
史実
T-43は、1942年初めから装甲強化型T-34として開発が開始されました。
75%のパーツをT-34から流用し、砲塔を3名用として砲塔リングを拡大、車長用キューポラを装備して全周視察を可能としました。
距離1,000mからの88mm徹甲弾射撃に対抗するため砲塔前部は90mmの装甲厚となり、車体前部も75mm55度の斜度を持つ避弾経始の良い物としていました。
車幅を縮めて重量を34.1tに抑えたため、機動性能も確保していました。
1943年2月に試作車が完成して運用試験を開始しましたが、武装の76.2mm戦車砲F-34では東部戦線に出現したティーガー重戦車の装甲には主砲が歯が立たないと分かり、1943年に一旦採用が決まったものの試験のみに供され、量産はされませんでした。
コメント
- 1つ前のT-34-85に比べるとあまり強みを感じない車両。装甲が比較的堅くコンパクトで隠れやすく生存性が高めなのと大きな弱点がないのが取り柄と言えるかもしれない。 -- 2015-10-15 (木) 01:03:24
- T-34-85よりTierが一つ上だからTier9トップの戦場に行く事が多いからかも。大きいかどうか分からないけど比較的大きめのキューポラは頭出しで撃つ時に隠したつもりが出てるから狙われ易いけど. -- 2015-10-15 (木) 09:36:41
- 同Tierの戦車にすらダメージ与えられないんだもん・・苦行って言われる理由がよく分かるわ・・・ -- 2016-03-01 (火) 01:36:25