Valentine AT

Last-modified: 2017-06-06 (火) 14:36:10

GB-Valentine_AT.png

Tier 3 イギリス 駆逐戦車

公式紹介ページ

スペック

HP170
車体装甲厚(mm)60/60/60
最高速度(km/h)24
重量/最大積載量(t)14.71/15.0
本体価格(シルバー)34,000
修理費(シルバー)

戦車パッケージ

パッケージ名
(必要経験値/購入シルバー)
Alecto
(3,700/130,000)
Valentine AT
(1,050/34,000)
Valentine AT Mk I*
(2,180/29,500)
Valentine AT Mk II
(3,100/38,100)
Valentine AT Mk II*
(3,500/48,100)
Valentine AT Mk II**
(3,200/40,100)

詳細

パッケージ名エンジン武装履帯砲塔
出力弾種貫通力ダメージ総弾数弾代発射速度
照準時間
精度
旋回速度砲塔装甲旋回速度視認範囲HP通信範囲
Valentine ATAEC A189QF 6-pdr AT Gun MK. IIValentine AT Mk. IValentine AT170350
135AP
APCR
HE
*
*
*
*
*
*
102*
*G
*
21.43
*
*
34-/-/-44330
Valentine AT Mk I*AEC A190QF 6-pdr AT Gun Mk. IVValentine AT Mk. IValentine AT**
131AP
APCR
HE
110
180
30
75
75
100
**
*G
*
21.43
2
0.37
34-/-/-44330
Valentine AT Mk IIGMC 6004 6-71SQF 6-pdr AT Gun Mk. IVValentine AT Mk. IIValentine AT**
138AP
APCR
HE
110
180
30
75
75
100
**
*G
*
21.43
2
0.37
38-/-/-44330
Valentine AT Mk II*GMC 6004 6-71A3.7-inch AT HowitzerValentine AT Mk. IIValentine AT**
165HE
HEAT
47
110
370
280
**
*
7.50
2.50
0.49
38-/-/-44330
Valentine AT Mk**GMC 6004 6-71AQF 6-pdr Gun Mk. IVValentine AT Mk. IIValentine AT
165AP
APCR
HE
110
180
30
75
75
100


21,43
2
0.37
38--/--/--44330

解説

史実

1942年、旧式ながら信頼性の高かった歩兵戦車バレンタインに大掛かりな改修を加えずに砲塔を撤去した代わりに、6ポンド砲をほぼそのまま、周囲を防楯で覆ったオープントップの戦闘室に車載した試作対戦車自走砲として計画され、ヴィッカーズ社が試作しました。
試作車が完成するころになると、42年半ばに17ポンド砲という強力な対戦車砲を手にしたイギリス軍は、6ポンド砲では火力不足とみなして、採用を見送る決定を下してしまいます。
本車は、この試作されたものの採用されなかった、バレンタイン6ポンド自走砲になります。

その後、17ポンド砲搭載対戦車自走砲計画は、当初はビショップ自走砲の砲だけ交換する案が出されたものですが、砲身が長すぎてアンバランスになる、戦闘室の背が高すぎて目立つといった難点があり、バレンタイン歩兵戦車をベースとした新規設計車体を使うことにして1942年6月から設計が始まりました。
巨大な17ポンド砲を搭載するも、戦闘室をそのまま残すために、砲の搭載の向きを前後ひっくり返して、車体後方側に向けて装備したアーチャーが1944年に生産され、50年代まで使用されています。
なお、アーチャーは前線兵士がつけた愛称で、バレンタイン17ポンド自走砲Mk.Ⅰが正式名称でした。

コメント

  • いろいろと弱点が先鋭化されたイメージが強いが、6ポンド砲、3.7インチ榴弾砲はどちらもティア3で扱うにはオーバースペックな火力を持ってる。6ポンド砲の貫通110mmはティア3の戦車で弾ける戦車は少なく、4発も当てれば同格はほぼ沈む。3.7インチはいうまでもなく一撃必殺。当てるのは難しいが当たった時のダメージはティア3駆逐の火力を遥かに凌駕している。 -- 2015-11-10 (火) 22:44:09