Tier 3 イギリス 駆逐戦車
スペック
HP | 170 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 60/60/60 |
最高速度(km/h) | 24 |
重量/最大積載量(t) | 14.71/15.0 |
本体価格(シルバー) | 34,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ
パッケージ名 (必要経験値/購入シルバー) |
┏ | ━ | ━ | ━ | ━ | Alecto (3,700/130,000) | |||
Valentine AT (1,050/34,000) | ━ | Valentine AT Mk I* (2,180/29,500) | ┻ | Valentine AT Mk II (3,100/38,100) | ┳ | Valentine AT Mk II* (3,500/48,100) | ||
┗ | Valentine AT Mk II** (3,200/40,100) |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Valentine AT | AEC A189 | QF 6-pdr AT Gun MK. II | Valentine AT Mk. I | Valentine AT | 170 | 350 | |||||||
135 | AP APCR HE | * * * | * * * | 102 | * *G * | 21.43 * * | 34 | -/-/- | 44 | 330 | |||
Valentine AT Mk I* | AEC A190 | QF 6-pdr AT Gun Mk. IV | Valentine AT Mk. I | Valentine AT | * | * | |||||||
131 | AP APCR HE | 110 180 30 | 75 75 100 | * | * *G * | 21.43 2 0.37 | 34 | -/-/- | 44 | 330 | |||
Valentine AT Mk II | GMC 6004 6-71S | QF 6-pdr AT Gun Mk. IV | Valentine AT Mk. II | Valentine AT | * | * | |||||||
138 | AP APCR HE | 110 180 30 | 75 75 100 | * | * *G * | 21.43 2 0.37 | 38 | -/-/- | 44 | 330 | |||
Valentine AT Mk II* | GMC 6004 6-71A | 3.7-inch AT Howitzer | Valentine AT Mk. II | Valentine AT | * | * | |||||||
165 | HE HEAT | 47 110 | 370 280 | * | * * | 7.50 2.50 0.49 | 38 | -/-/- | 44 | 330 | |||
Valentine AT Mk** | GMC 6004 6-71A | QF 6-pdr Gun Mk. IV | Valentine AT Mk. II | Valentine AT | |||||||||
165 | AP APCR HE | 110 180 30 | 75 75 100 | 21,43 2 0.37 | 38 | --/--/-- | 44 | 330 |
解説
史実
1942年、旧式ながら信頼性の高かった歩兵戦車バレンタインに大掛かりな改修を加えずに砲塔を撤去した代わりに、6ポンド砲をほぼそのまま、周囲を防楯で覆ったオープントップの戦闘室に車載した試作対戦車自走砲として計画され、ヴィッカーズ社が試作しました。
試作車が完成するころになると、42年半ばに17ポンド砲という強力な対戦車砲を手にしたイギリス軍は、6ポンド砲では火力不足とみなして、採用を見送る決定を下してしまいます。
本車は、この試作されたものの採用されなかった、バレンタイン6ポンド自走砲になります。
その後、17ポンド砲搭載対戦車自走砲計画は、当初はビショップ自走砲の砲だけ交換する案が出されたものですが、砲身が長すぎてアンバランスになる、戦闘室の背が高すぎて目立つといった難点があり、バレンタイン歩兵戦車をベースとした新規設計車体を使うことにして1942年6月から設計が始まりました。
巨大な17ポンド砲を搭載するも、戦闘室をそのまま残すために、砲の搭載の向きを前後ひっくり返して、車体後方側に向けて装備したアーチャーが1944年に生産され、50年代まで使用されています。
なお、アーチャーは前線兵士がつけた愛称で、バレンタイン17ポンド自走砲Mk.Ⅰが正式名称でした。
コメント
- いろいろと弱点が先鋭化されたイメージが強いが、6ポンド砲、3.7インチ榴弾砲はどちらもティア3で扱うにはオーバースペックな火力を持ってる。6ポンド砲の貫通110mmはティア3の戦車で弾ける戦車は少なく、4発も当てれば同格はほぼ沈む。3.7インチはいうまでもなく一撃必殺。当てるのは難しいが当たった時のダメージはティア3駆逐の火力を遥かに凌駕している。 -- 2015-11-10 (火) 22:44:09