ドイツ RankVI 重戦車 Pz.Kpfw. VI Ausf. B (H) mit Simmering Sla.16
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エンジンが強化されたティーガーII(H)。
車両情報(v2.25.0)
必要経費
車両購入費(GE) | 11,600 |
---|
報酬
SL倍率 | 4.2 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 30.4 |
俯角/仰角(°) | -8/15 |
リロード速度(秒) | 8.5 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 150 / 80 / 80 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 185 / 80 / 80 |
重量(t) | 68.0 |
エンジン出力(hp) | 1,431 |
2,000rpm | |
最高速度(km/h) | 44 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 125 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 8.8 cm KwK 43 L/71 cannon | 1 | 70 |
機銃 | 7.92 mm MG34 machine gun | 2 | 5,100 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
8.8 cm KwK43 L/71 | PzGr 39/43 | APCBC | 10.16 | 108.8 | 1000 | 237 | 234 | 222 | 207 | 194 | 181 |
PzGr 40/43 | APCR | 7.3 | - | 1130 | 279 | 273 | 252 | 227 | 205 | 185 | |
Hl.Gr 39 | HEAT | 7.64 | 646 | 600 | 110 | ||||||
Sprgr.43 | HE | 9.4 | 1000 | 820 | 14 |
装備
設置場所 | 装備名 | 説明 |
---|---|---|
砲塔 | 発煙弾発射機 | 視界前方に煙幕を張る |
外部装甲 | 側面に30mmの履帯装甲 |
車両改良
Level | 名称 |
---|---|
15 | 迫撃砲 |
曳光弾ベルト | |
リロードシステム | |
20 | 大口径 |
装甲貫通ベルト | |
濃煙 | |
25 | 発煙弾 |
ステルスベルト |
迷彩
小隊ツリー
前車両 | - |
---|---|
次車両 | パンターG型 |
解説
具体的な解説はティーガーII(H)を参照。
特徴
通常のティーガーII(H)のエンジンをポルシェ設計のVK.4502ティーガー用に開発されたSGP(Simmering-Graz-Pauker:シメリンク・グラーツ・パウカー)社製 Sla.16ディーゼルエンジンに換装した為、1,336馬力→1,431馬力に上昇し、走破性や加速力が向上した。そのため、初動の位置取りや陣地移動、場合によっては裏取りまでもが可能となった。
防御力に関しては、厚さ30mmの予備履帯が通常のティーガーII(H)では砲塔の一部にしか貼られていなかったのが砲塔全周を覆う程にまで増え、ほんの一部ではあるものの2枚重なっている所もある。この予備履帯は運動エネルギー弾に対して約15mmの防御力を発揮する為、砲塔側面の一部の装甲厚は素の80mm+15×2で110mmとなっている。
これまでにティーガーⅡを操ってきた戦車兵であれば、その経験を活かして十二分に性能を発揮できるだろう。
その一方で有名戦車のため課金して本車両及び本小隊を取得する初心者の方もいると思われるが、あくまでも無敵の戦車は存在せず、どんな戦車も使い手次第ということを肝に銘じて解説を熟読して基本に忠実に戦おう。
史実
Sla.16ディーゼルエンジンはウィーンのSimmering-Graz-Paukerによって開発された。
Tiger I、Tiger II、Pantherに搭載されていたマイバッハ社製エンジンの出力が690馬力なのに対して、
Sla.16のエンジン出力は750馬力もあったことから、超重戦車マウスのパワーユニットとして提案されていた。
テスト結果は良好、生産されていた重戦車や駆逐戦車に搭載することが提案された。
Nibelungen Werkeは、Tiger IIにSla.16ディーゼルエンジンを搭載する計画を打ち出したが、
プロトタイプにより行われたテストでは良い結果を見いだせなかった。
他にもパンターやヤークトティーガーに搭載する案が出たが、戦局の悪化に伴い供給が行えなくなったことや、
ナチスの降伏によってこれらの案は実現されなかった
小ネタ
外部リンク
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