ドイツ RankII 対空戦車 ヴィルベルヴィント
File not found: "IMG_1344.jpeg" at page "ヴィルベルヴィント"[添付]概要
車両情報(v2.25.0)
必要経費
必要小隊レベル | 15 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 60.0 |
俯角/仰角(°) | -10/90 |
リロード速度(秒) | 4.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 80 / 30 / 20 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 16 / 16 / 16 |
重量(t) | 25.0 |
エンジン出力(hp) | 525 |
3,000rpm | |
最高速度(km/h) | 42 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 104 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 20 mm FlaK38 L/65 cannon | 1 | 3,200 |
弾薬*1
名称 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
20 mm FlaK38 L/65 | 既定 | API-T/HEFI-T /HEFI-T/HEFI-T | 0.62 | 10 | 820 | 37 | 34 | 26 | 14 | 9 | 6 |
PzGr. | API-T | 0.69 | - | 770 | 37 | 34 | 26 | 14 | 9 | 6 | |
Sprgr. | HEFI-T | 0.62 | 10 | 820 | 2 | ||||||
PzGr.40 | HVAP-T/API-T | 0.55 | - | 914 | 48 | 45 | 26 | 20 | 13 | 8 |
小隊ツリー
前車両 | Ⅲ号突撃砲 G型 |
---|---|
次車両 | - |
解説
特徴
【火力】
正面から突っ込んでくる航空機は瞬殺できるが、機銃掃射を受けると砲塔内の乗員が負傷し撃破されることもある。特にリロード中は無力なので注意しよう。乗員が気絶してリロード時間が伸びている時は、遮蔽物の陰に隠れながら戦った方がいいだろう。また搭乗員スキルも育てておきたい。
20mm機関砲の威力は航空機に対しては十分で、連射力の高さもあり戦闘機は落としやすい。ただし大型爆撃機に対してはパンチ力不足を感じるかもしれない。
一斉射の後対空砲としては長めのリロードが入るため、絶好の攻撃の機会を逃すこともある。射撃タイミングは見極めよう。
なお弾速の異なる弾が同じセットに組まれている場合余程近距離でない限り弾速の遅い方は当たっていないので航空機に当てる場合は、弾速が統一された弾薬を選ぶと効率的に当てることが出来る。
【防御】
砲塔を覆う装甲版の厚みは16mm。あまり頼れるものではないが、7.62mm機銃や砲撃支援の爆風を防げるようになったのは大きい。だが戦闘機の20mm機銃はもちろん、M4シャーマンなどが搭載する12.7mm機関銃も貫通してしまうので気を付けよう。
車体はⅣ号戦車の流用のため正面だけはそれなりのものがあるが、大抵は砲塔がやられるのでイマイチ生かされない。
車体の上部装甲は10mmしかないため、戦闘機の機銃掃射でモジュールが破損してしまうこともある。特に砲閉鎖器とエンジンの破損は、火力/機動力の喪失に直結するため、出来る限り避けたいところ。
【機動力】
本車輛の最高速度は"[[]]"とほぼ同じ42km/h。舗装されていない道でも25km/h程度は出るので、機動力についてはそれほど問題ない。さすがに装輪車輛には負けるが、このランク帯としては充分だろう。
史実
ヴィルベルヴィント (Wirbelwind) は第二次世界大戦時のドイツ国防軍の対空戦車。正式名称はIV号対空戦車ヴィルベルヴィント (Flakpanzer IV Wirbelwind)。制式番号はSd.Kfz.161/4 。ヴィルベルヴィントとはドイツ語でつむじ風を意味する。
IV号戦車の車体を流用した対空戦車であり、戦車部隊に対する敵機の攻撃に対抗するためドイツ軍がオストバウ社に作成を依頼したもの。メーベルワーゲンの不足を補うため、またメーベルワーゲンより確実に乗員を防護できる対空戦車が望まれての発注だった。
主兵装として4連裝20mm対空砲 (2cm Flakvierling38) を裝備していた。4連裝20mm対空砲は低空で侵入する襲撃機や戦闘爆撃機に対してはそれなりに有効ではあったが、射程・威力ともに不足がちであり、より高空の敵に対しては威嚇程度にしかならなかった。
IV号戦車の車体には手を加えず砲塔だけを載せ換えるだけなので生産性は悪くはなかったはずだが、新規生産ではなく修理に戻ってきたIV号戦車からの改造であったため、総生産数は84輌(122輌との説もある)に終っている。
IV号戦車G・H型がベースの場合、もともとあった砲塔旋回モーターが撤去されており、またFlakvierling38に比べても砲塔の重量の分だけ旋回速度が遅くなり、接近する敵航空機を追尾できないことも多かった。また砲塔には射撃手と装填手計3名が収容できるだけで、指揮観測を行う分隊長が入る余地がなく戦車の脇に立つこととなり、戦闘中の連絡がやりにくくメーベルワーゲンよりも非能率的であった。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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