KV-2 (1940)

Last-modified: 2026-02-11 (水) 19:46:14

ソ連 RankI 重戦車 KV-2 (1940)

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概要

KV-1の車体にでっかい砲塔をつけた大口径重戦車。英国の紅茶砲と並んで我ら祖国は「革命ウォッカ砲」である!Ураааааааааа!!
このランク帯で一番嫌われ爆撃機では真っ先に爆撃されるだろうあの重装甲で防ぐとかシャレにならないことをするのがKV-2だが
この小隊は安い上に、結構強いので、試合の時は時々半分以上占めることもある。まじで多い

機体情報(v1.17.1.14)

必要経費

車両購入費(GE)1,050

報酬・修理

SL倍率3.5
RP倍率3.9
修理費用1

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)8.3.
俯角/仰角(°)-5/12
リロード速度(秒)
(スキルMAX)
33.3
スタビライザー/維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 75 / 70
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 75 / 75
重量(t)52.4
エンジン出力(hp)600
1,900rpm
最高速度(km/h)38/-7
視界(%)156
乗員数(人)6

武装

名称搭載数弾薬数
主砲152 mm M-10T cannon136
機銃7.62 mm DT mlachine gun13,087

弾薬

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
152 mm
D-10T
PB-35APCBC51.04.85530959490868177
G-530AC40.05.10530959489837873
OF-530HE40.05.8353048

小隊ツリー

前車両-
次車両T-34 (1st Gv.T.Br)

解説

低ランクのワンパン車両。
この車両で無双する楽しさはなんとも言えないものである。さあ,君も使ってみないか?この革命的な戦車を。Урааааааааааааааа!

特徴

 

【火力】
152mm M-10榴弾砲を元にした、152mm M-10Tを装備している。その攻撃力は絶大で、APCBCは最大貫徹力は95mm以下と低いが炸薬は4.85kgと貫徹できれば一撃で相手を葬れる。榴弾は貫徹できないと表示されるが、全くの大嘘である。当たればワンパンは確実である。過貫通を起こす対空砲にも有効なため、こっちの方がおすすめかもしれない。しかし装填速度が33.3秒とMobileはおろか本家ですらトップクラスの装填速度の遅さを誇っている。もしも相手を撃破できなかった場合その装填速度の遅さに地獄をみる。

 

【防御】
車体はKV-1 (ZiS-5)をベースとしている為に装甲厚にほとんど変わりは無いが、一目見て驚くのは、152mm砲を積んだ為に背の高くなった砲塔だろう。垂直装甲かつ前身のKV-1より被弾面積が広いため、注意しなくてはならない。
また弾薬の大きさも相まって弾薬庫に被弾する危険も高い為、一発の被弾で爆発という事も珍しく無い。どの戦車にも共通するが、側面装甲は抜かれやすいので、砲塔正面を常に敵に向け続ける必要がある。
特に砲塔後部は左右に砲弾が固定されており、貫通すれば一発で誘爆する。
一応トップ戦場ならそれなりの硬さを発揮するが、砲塔付け根が薄くターレットリングもあるので特に注意が必要。逆にそこさえ隠せば貫通する場所が限られ、貫通されても甚大な被害とまではいかないだろう。

 

【機動力】
前身のKV-1と同じで加速面に難がある。一度速度が乗ればスイスイ行けるが旋回や坂道、少しの起伏ですぐ失速してしまう為、陣地転換は素早く行ってしまおう。また砲塔旋回速度がかなり遅いためにとっさの場面での射撃が困難である。裏を取られにくい位置取りを心掛けよう。万が一中戦車のような高機動に接近を許した場合、砲塔旋回と一緒に車体を旋回したり、近くの障害物にくっつく事で一発ぶち込む事が可能になる場合も多々ある。もっとも車高の低い戦車は俯角がなさすぎて攻撃できない(ヘッツァーなど)場合も多々あるため急いで対処しよう。

 

【総評】
一撃爆散の代名詞的車両。攻撃力は絶大だがその代償は大きい、装甲もあまり信用できるものではなく、特に砲塔下部の垂直装甲がよく狙われ中戦車にも抜かれてしまう弱点になっている。機動力はKV-1と同じなので少し遅いと感じることがある。

 

史実

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レニングラード(現サンクトペテルブルク)の第100キーロフ工場第2特別設計局(SKB-2)が開発したKV重戦車は、1939年12月19日の制式採用決定後とりあえず早急に50両の先行生産が求められると共に、引き続くフィンランド軍との国境要塞を巡る攻防戦での戦訓から、強力な支援火力を持つタイプの開発も要求された。
カレリア要塞地区の突破の任を負ったソ連第7軍司令官K.メレツコフは1939年12月、強力な装甲防御力と152mmないし203mmの口径を持つ榴弾砲を搭載した突破重戦車の開発を求めたのである。
これに対してKV重戦車の開発を担当したSKB-2のN.L.ドゥホフ技師率いるチームは、まずKV重戦車の車体に152mm榴弾砲Br-2、もしくは203mm榴弾砲B-4を搭載する自走砲を「オブイェークト212」の試作呼称で開発に着手した。
しかしこの計画は、試作車製作にまでは届かずに終わった。
続いて、BT-7快速戦車の火力支援型として開発されたBT-7A砲兵戦車(76.2mm榴弾砲搭載、記号”A”はArtillery:砲兵の頭文字)と同様のコンセプトで、大型の全周旋回式砲塔に152mm榴弾砲M-10を装備したものを搭載する計画に発展し、1940年1月末に試作車を完成させている。
この試作車は、KV重戦車の車体に152mm榴弾砲M-10T M1938を装備する巨大な箱型砲塔を搭載したもので、この砲塔は厚さ75mmの圧延防弾鋼板を溶接して作られており重量は12tにも達した。
主砲の20口径152mm榴弾砲M-10Tは弾頭重量52kgの榴弾、榴散弾、徹甲榴弾と弾頭重量40kgの特殊ベトン徹甲弾の4種を発射するもので、砲弾と薬莢は計36セットが主に砲塔後部のバスルに搭載されていた。
ちなみに徹甲榴弾による装甲貫徹力は、射距離1,500mにおいて72mmであった。
砲弾が分離薬莢式であるため装填手2名を要するようになり、大型箱型砲塔の中には車長と砲手、2名の装填手の計4名が乗り込むことから乗員は総員6名になった。
戦闘重量も53tを超え、ただでさえ良好ではなかったKV重戦車の機動性能は一層悪化して、路上最大速度は20km/h程度(カタログデータ上は34km/h)に低下した。
本車は通常型のKV重戦車と区別するために、非公式に「大型砲塔付きKV」(カー・ヴェ・ス・ボリショイ・ヴァシニェイ)と呼称された。
ソ連軍当局はキーロフ工場に対して、直ちにこの大型砲塔付きKV重戦車を4両製作することを命じている。
その後、大型砲塔付きKV重戦車は「KV-2」という制式呼称が与えられ、従来のKV重戦車は「KV-1」と呼称されるようになった。
1940年2月早々、4両発注されたKV-2重戦車の先行生産型の内2両が完成し、ソ連軍に引き渡されている。
この2両は第20装甲車旅団に配属され、2月11日にマンネルヘイム・ラインの一角で行われたスンマ地区での戦闘に投入されている。
この際、KV-2重戦車の内の1両は48発もの対戦車砲弾(スウェーデンのボフォース社製の37mm対戦車砲)の直撃を受けたが、全く機能に支障をきたさなかったという。
逆に、弾頭重量52kgの榴弾を砲口初速436m/秒で発射する主砲の152mm榴弾砲M-10Tは、直接照準射撃による陣地攻撃で絶大な威力を発揮し、メレツコフらソ連軍司令官を喜ばせた。
その後、キーロフ工場ではもう1両のKV-2重戦車を引き渡しているが、発注された4両の先行生産型の内の最後の1両は、新型砲塔を備える改良型のKV-2重戦車が完成したためにキャンセルされている。
KV-2重戦車の試作車と3両の先行生産型の砲塔は7面体の背の高い独特な形状のもので、これは主砲の152mm榴弾砲M-10T M1938の砲弾が分離薬莢式であったため、砲弾と薬莢を収容するために採られた措置であった。
しかしこのように砲塔を大型化しても、KV-2重戦車は152mm砲弾と薬莢をわずか36セットしか搭載できなかった。
1940年の春には、砲塔形状を量産向きに簡略化した改良型のKV-2重戦車が登場した。
従来型では7面体だった砲塔はこの改良型では6面体となったが、背の高さは以前と変わらなかった。
また改良型KV-2重戦車は主砲も、新型の152mm榴弾砲M-10T M1938/40に換装されている。
さらに砲塔後部には近接防御用にボールマウント式銃架が装備され、7.62mm機関銃DTが装着された。
なおKV-2重戦車は、152mm榴弾砲M-10T M1938を装備する7面体の砲塔を搭載した初期型を「1940年型」、152mm榴弾砲M-10T M1938/40を装備する6面体の改良型砲塔を搭載した後期型を「1941年型」と分類するのが一般的であるが、これはソ連軍による公式の分類ではないので注意が必要である。
KV-2重戦車は特殊な車両であるにも関わらず、1940年には1940年型と1941年型合わせて102両が生産されており、続く1941年にも1941年型が100両生産され、一部の機械化軍団に重砲兵支援用として配備された。
その巨大な砲塔から、ソ連軍の将兵からは親しみを込めて「ドレッドノート」というあだ名で呼ばれた。
KV-2重戦車はその高いシルエットのために遠くからでも発見されてしまい、12tもある重い砲塔を手動で旋回しなければならないためやや傾斜すると砲塔の旋回ができなくなるなど、運用上の制約も大きかったがその反面、強固な装甲はさしものドイツ軍をもっても撃破することは困難であった。例えば、この戦車一台に大量の戦車隊が投入されたり、アハトアハト対空砲を弾きまくったり37ミリ戦車砲を47発耐えるなどである。

小ネタ

嬉しい変更

24年、1月20日にKV-2のSL倍率が2.7から3.5に上がった。


KV-222

この戦車の読み方は、カーヴェードヴァーというらしい。なぜソ連もドイツも読みにくい名前にしてしまうのか。
ちなみにこの戦車の写真を元にした有名なコラ画像でKV-222というものがある。

1711172358129.jpg

PPSh-41
PPSh-41_from_soviet.jpg

本車の砲塔側面にはPPShと言うソ連の短機関銃が1挺装備されているが、迷彩を外すとこれも外れる。
砲塔に被弾するとPPShが宙に浮く謎のバグが起きる

Screenshot_20240323-144249.png
Screenshot_20240323-144236.png

ちなみにPPSh-41の読み方は
(Pistolet-Pulemyot Shpagina)*1で1941年に制式化された為、41年を取ってPPSh-41となった。


隣の惑星

少し隣の惑星と比較してみよう。Kv-2はworld of tanksにおいてランク6に位置付けされる重戦車である。このランク帯には、こちらではtier3のARL44やM6A1、チャーチル7 tier4のポルシェティーガーやVK30.02M、T-34-85 挙句にはtier5のIV号戦車駆逐(ラング)などが生息している。あちらは体力制ということもあって、ランク6相応に調整されているのはわかるが、リアル制を重んじるこのゲームで圧倒的放火力とtier2のKV-1-zis5に匹敵する装甲を持ったこの戦車がtier1で済まされているのは誠に遺憾である。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

  • 最近よくMBT戦場で見かける。ダーツ謎弾きしたりしててなかなかめんどい -- 2025-08-24 (日) 21:14:09
  • 自分は高ランクに行ってないから知らないけどみんな高ランク戦場で見かけてるらしいしランクめっちゃ上げていいんじゃないかな?() -- 2025-08-25 (月) 23:24:52
  • 1キルできれば運が良い、クソなが装填時間に詰められてやられるパターンが多い -- 2025-08-26 (火) 10:12:10
    • KV-2で1キルは木主さんの運用がおかしいと思う。そもそもこの子は装填時間で詰められる距離で運用するような子じゃないし、装填時間のカバーのために味方と固まって動く車両。 -- 2025-08-26 (火) 11:36:36
  • この子T-34とかに使い慣れたら少しばかり使いにくく感じちゃうねぇ。ロマン砲はロマン砲だけど意外と弾かれることが多くて絶望することが多い -- 2025-09-19 (金) 01:23:35
    • 照準器に吸われてそのままやられた時の理不尽さよ -- 2025-09-29 (月) 17:06:25
  • 頼むから高ランクに持ってくるな() -- 2025-09-28 (日) 09:19:48
  • あっちこっちで大量発生している()火力は本物だから油断できないのがかなりめんどくさい -- 2025-09-28 (日) 17:19:59
  • 素で装填40秒かかるクソゴミオブザゴミ -- 2025-09-28 (日) 23:58:38
  • 高ランクに連れてってもキューポラ狙えば榴弾でワンパンできる(100%できるとはいってない)から結構うれしい -- 2025-10-14 (火) 19:58:40
    • 味方にKv-2が現れると誰かの個体がなんとか1キルするまでに30デスくらいしてる感じなのでしんどそうな所はある -- 2025-10-14 (火) 21:24:37
  • 俺が使う→アゴを抜かれてワンパン 敵が使う→アゴを 抜いて耐える -- 2025-10-19 (日) 20:09:26
  • 全周囲90mmとかにしたらランク3か4になるね -- 2026-02-11 (水) 19:46:13

*1 ピストレート プレメット シュパーギナ ソーラクアジーン