M103

Last-modified: 2026-01-28 (水) 21:56:23

アメリカ RankVII 重戦車 M103 Fighting Monster

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概要

1945年のベルリン戦勝記念パレードにてお披露目されたIS-3に、当時の連合軍の戦車に対してIS-3がどの程度の防御力を持つのかを懸念したアメリカは、対抗できる火力を備えた戦車設計を検討し量産したアメリカ最後の重戦車。

必要経費

必要研究値(RP)***
車輌購入費(SL)331,000
レベルMAX(GE)***
プレミアム化(GE)3,600

報酬・修理

SL/RP倍率2.1
修理費用7

車両性能

項目数値
砲塔旋回速度(°/s)24.0⇒34.3
俯角/仰角(°)-8/15
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX)
19.4⇒14.9
スタビライザー / 維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
127 / 51 / 38
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
162 / 159 / 58
重量(t)56.7
エンジン出力(hp)810
2,800rpm
最高速度(km/h)37/-9
視界(%)214
乗員数(人)5

武装

名称搭載数弾薬数
主砲120 mm M58 cannon133
機銃12.7 mm M2HB machine gun11,000
機銃7.62 mm M1919A4 machine gun28,000

弾薬*1

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
120 mm
M58
M358APBC23.1-1,067301298286272258245
M356HE22.844.6576239
M469HEATFS23.812.671,143380

発煙弾

砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
M357Smoke22.950762-

搭乗員機能*2

砲手代行装填手代行操縦手代行
車長

研究ツリー

前車両T34
次車両MBT-70

解説

T34と同口径の120mm砲を装備し新たにHEATFSを使用可能となり、避弾経始を強く意識した外見となっている。しかし同格車両にはHEATFSやAPFSDSを使用する車両がおり、それらの前には本車の防御力はあまり意味を成さない。

特徴

 

【火力】
本車両の最大の特徴はここにあり、主砲は120 mm M58砲を搭載している。本車両は戦後戦車らしくM469(HEATFS)が使用可能で、全距離貫徹力380mmで炸薬量は2.67kgもあり、一見すると105mm L7A3砲の全距離貫徹力400mmのHEATFSより貫徹力が低く弱いように見えるかもしれないが、それの炸薬量は1.27kgと本砲弾と比較するとその差は圧倒的であり、加害力は断然こちらのほうが上である。
また、L7A3砲との違いとしてこちらはM358(APBC)が使用できる。HEATFSと違い大口径故に距離減衰が少なく、貫徹出来れば正面からでも相手車両の搭乗員やモジュール諸共に滅茶苦茶にでき、120mm砲の威厳を存分に体感できる。これはTiger II (H)?の車体装甲を真正面からなら撃ち抜けるほか、ソ連の同格・格上車両の車体・砲塔共に易々と撃ち抜くことが可能。それ故に状況に応じてHEATFSとAPBCを使い分けることを推奨する。
なお、120mm砲である為に分離薬莢式であり、これにより装填速度も遅いので搭乗員のアップグレードは早くするとよい。リロードが遅いとはいえソ連の122mm砲よりも断然優秀な速さで90mm砲と数秒しか違わない上に加害力は圧倒的に高いため結構お得である。

 

【防御】
装甲自体薄くはないが、T34とは違いRankⅦともなると周囲には高貫徹力の化学エネルギー弾やAPDS/APFSDSを使用可能な車両も多くいる為、相対的な装甲の優位性は低下している。
しかし格下相手には十分脅威であり、砲塔は全体的に100mmを超えた装甲厚に加えて避弾経始を強く意識した形状のため、ターレットリングさえ見せなければ従来の徹甲弾に貫徹される可能性は非常に低い。よって戦う敵に応じた戦術を取れれば問題ない。車体正面は半円球型の装甲厚114~127mmであり、上部は最低でも60度の傾斜角がある為、こちらも従来の徹甲弾であれば貫徹される可能性は低いが、車体下部は傾斜角が50度に浅くなり、貫徹力200mm超えの砲弾であれば貫徹出来てしまう為、なるべく見せないよう意識しよう。
また、後述する機動力の欄に記載してある通り、車体・砲塔の側面装甲を減らす代わりに重量増加を抑えた設計である為に側面装甲は非常に薄い。特に車体の装甲厚は65度に傾斜した44mmしか無く、戦車はおろか対空砲にすら貫徹されてしまう。
よって、周囲への警戒は常に怠らず、敵は必ず真正面に捉えるようにする事。実際、正面さえ向けていればATGM相手でも被害を抑えられる。

 

【機動性】
正面以外の装甲を減らすことにより車両重量の増加を抑え込んだ設計になっているため、重戦車としては比較的良好な機動力をもっている。加速性能は重戦車としては良好たが最高速度は36km/hであり、最高速度に達しても周りの味方には置いてかれる事が多々ある。後退速度は-9km/hとこちらは重戦車としては速く、飛び出し撃ちや後退しながらの射撃も可能だろう。また超信地旋回も可能だが回転は遅い。

 

史実

クリックで表示

M103戦車は、60口径120mm戦車砲M58(T123E1)の左右に同軸機関銃として7.62mm機関銃M1919A4E1を装備しており、M89砲架(T154砲架)に載せていた。
車長用キューポラは一部に改良が加えられたM4キューポラに替わり、遠隔操作式の12.7mm重機関銃M2はそのまま残されていた。

パワーパックはコンティネンタル社製のAV-1790-5C V型12気筒空冷ガソリン・エンジン(出力810hp)と、アリソン社製のCD-850-4クロスドライブ式自動変速機(前進2段/後進1段)の組み合わせとなり、T43E1戦車の生産型で廃止されたマフラー左右の変向板が復活している。
保管状態にあった74両のT43E1戦車が改修を受けてM103戦車に変身し、6両は改修を受けないまま様々な試験に供された。
1958年1月には西ドイツに展開する第899戦車大隊にM103戦車が配備され、同大隊は1958年5月に「第2重戦車大隊」と改称された。
これは通常の中戦車装備の戦車大隊と区別するものといわれ、6個小隊から成る中隊4個で編制されていた。
各小隊はM103戦車を3両、ジープ1両を装備し、大隊としてのM103戦車の配備数は72両となっていた。
つまり、M103戦車のほとんどを同大隊が受領したことになる。

小ネタ

狭い知名度

本車の愛称とも言えるFighting Monsterという名だが、これは1975年に秋田書店から出版された「写真で見る世界シリーズ・世界の戦車」では「ファイティングモンスター」の愛称で紹介されていた。なお、日本以外ではM103を「Fighting Monster」と呼ぶ例はない為、海外の人にM103の事をこう言っても「???」となる。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • WotのPatton the tankに似てる気がする -- 2024-10-05 (土) 20:42:26
  • 相手はAPFSDSとか使ってくるのに、この性能は微妙… -- 2024-10-05 (土) 20:42:32
  • 炸薬があればなぁ -- 2024-10-05 (土) 20:42:40
  • ハルダウンしとけばダーツ弾やAPDSすら防げる(榴弾を除いて) -- 2025-02-25 (火) 00:59:40
  • 大口径・無炸薬・重戦車うっ、頭が -- 2025-04-05 (土) 23:21:47
  • 砲塔正面の装甲はまだ信用できる -- 2025-04-20 (日) 20:39:54
    • 正面向けられるとミサイルでも防がれるよな -- 2025-04-21 (月) 02:52:20
  • こいつは大きい榴弾車両だ、うん、そうに違いない -- 2025-04-30 (水) 18:51:20
  • こいつ何ができるんT34はまだM2が3丁あったけど何こいつ装填速度炸薬意味わかんネェ -- 2025-06-20 (金) 22:33:03
  • 相手にいたら厄介 -- 2025-11-15 (土) 21:12:26
  • 格下のT34の方がよっぽど強い -- 2026-01-28 (水) 21:56:23

*1 爆薬量はTNT換算
*2 気絶した搭乗員の役割を代わりに行える