アメリカ RankVII 中戦車 T54E1
概要
アメリカのRankVII課金戦車。アメリカ初の揺動砲塔をもった車両である。値段は驚異の14,790GE。
車両情報
必要経費
車両購入費(GE) | 14,790 |
---|
BR・報酬・修理
SL倍率 | 4.3 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 18.0 |
俯角/仰角(°) | -8/13 |
自動装填速度(秒) | 5.0 |
スタビライザー / 維持速度(km/h) | 無し / - |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 110 / 76 / 35 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 127 / 64 / 51 |
重量(t) | 54.4 |
エンジン出力(hp) | 1,545 |
2,800rpm | |
最高速度(km/h) | 48 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 100 |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
主砲 | 105mm T140E2 cannon | 1 | 36 |
機銃 | 12.7mm M2HB machine gun | 1 | 1,000 |
機銃 | 7.62mm M1919A4 machine gun | 1 | 3,000 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
120mm T140E2 | T182E1 | APBC | 16 | - | 1067 | 266 | 262 | 245 | 226 | 208 | 191 |
T279 | APDS | 6.2 | - | 1554 | 318 | 317 | 310 | 290 | 269 | 264 | |
T298E1 | HEATFS | 10 | 1200 | 1128 | 380 |
搭乗員
搭乗員名 | 説明 |
---|---|
車長 | 砲手が気絶した際に砲手の役割を代行する |
小隊ツリー
前車両 | ― |
---|---|
次車両 | M50 |
解説
特徴
揺動砲塔の搭載により、自動装填装置を装備している。
【火力】
105mm砲(L7ではない)を搭載している。弾種はAPBC・APDS・HEATFSの三種類がそろっており、状況によって使い分けが可能である。しかし、本車最大の特徴は9発の回転式弾倉であり、5秒間隔で105mm砲弾を9発撃ち込める。なお、このランク帯はAPBCを敵戦車の正面に撃ち込んでも抜けないことが多いので、HEATFSかAPDSを一緒に持っていこう。
【防御】
車体はM48のものを流用しているが、砲塔は新規設計のものを搭載している。砲塔装甲は一見頼りなさそうだが、複雑な形状のおかげで、徹甲榴弾などは割と防げる。しかし、APDSFSやHEATFSには貫通を許されることが多いので、車体装甲共々当てにしないようにしよう。
【機動性】
先述の通り、車体をM48から流用しているため、エンジンや変速機はM48のものである。だが、M48の重量は46.4tなのに対し、本車は54.4tと8tも重いせいで、かなりもっさりした動きになっている。中戦車とは思わず、重戦車として扱うといいだろう。
史実
T54E1は、アメリカの試作戦車であるT54の内の一両であり、他にT54・T54E2が存在している。車体はどれもM48を流用、砲は105mmで統一されていた。だが、T54E1は試験中に自動装填装置の欠陥により1956年に放棄、残る2両もT95戦車計画の為に1957年に放棄された。
各タイプの差は
T54:通常砲塔と自動装填装置
T54E1:揺動砲塔と自動装填装置
T54E2:通常砲塔と人力装填
である。
小ネタ
・Ⅹ線を有効活用
本車両を使用するにあたりバシバシ撃っている間に「あれ?あと何発で再装填だろか?」となり躊躇してしまう時があるだろう。
そんな時は車両へのダメージを確認するX線モードを押してみよう、砲塔下にしっかりと何発入っているか見える。戦闘中に有効活用して適切なタイミングで105mmHEATをバシバシ撃ち込んでやろう。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。