ソビエト RankVIII 対空戦車 ZSU-37-2
File not found: "2020-12-20 (9).jpg" at page "ZSU-37-2"[添付]概要
37mm機関砲を二門備えた自走対空砲、コードネームは「エニセイ(Енисе́й)」
前身のZSU-23-4と比べて口径が23mm→27mmになった。
ソ連自走対空砲には珍しく対地対空ともにこなせる砲性能を持つが、後述の装弾数のこともあるため慎重な弾薬ベルト選びと射撃が求められる。
車両情報(v2.*)
必要経費
必要小隊レベル | 15 |
---|
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
砲塔旋回速度(°/s) | 60.0 |
俯角/仰角(°) | -3/87 |
リロード速度(秒) | 0.1 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 25 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 9 / 9 / 9 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 9 / 9 / 9 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 25.5 |
エンジン出力(hp) | 763 |
1,800rpm | |
最高速度(km/h) | 70 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** |
視界(%) | 88 |
乗員数(人) | 4 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
---|---|---|---|
機関砲 | 37 mm 2A11 machine gun | 2 | 540 |
弾薬*1
名称 | ベルト名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
37 mm 2A11 | 既定 | AP-T/HEFI-T | 0.77 | 56.98 | 1000 | 86 | 83 | 69 | 55 | 44 | 33 |
UO-167 | HEFI-T | 0.73 | 56.98 | 1000 | 10 | 10 | 8 | 7 | 5 | 4 | |
BR-167 | AP-T | 0.77 | - | 1000 | 88 | 83 | 69 | 55 | 44 | 33 |
弾種
名称 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
AP-T | 0.77 | - | 1000 | 88 | 83 | 69 | 55 | 44 | 33 |
HEFI-T | 0.73 | 56.98 | 1000 | 10 | 10 | 8 | 7 | 5 | 4 |
装備
設置場所 | 装備名 | 説明 |
---|---|---|
主砲 | 二軸スタビライザー | 移動中の砲の垂直と水平方向への揺れを軽減 |
小隊ツリー
前車両 | IT-1 |
---|---|
Object 906 | |
次車両 | - |
解説
特徴
【火力】
主砲が37㎜2A11になったことにより射撃レートは下がったもののシルカでは当たっても大したダメージにならなかったが、シルカの23mmから14mmの口径アップを果たし37mmになったので、1発でも当たれば航空機は撃墜ないし致命傷は避けられない。
さらにAP弾は10m地点で85㎜の貫通力を持ち、西側MBTの側背面を貫通させやすくなったほか、砲身や履帯などのモジュール破壊も容易になっている。
しかし砲の大型化に伴い装弾数が540発まで減ってしまったため、不用意な発砲を繰り返していると肝心な時に弾切れ、、、ということも起こり得るため、ここぞというタイミングで発砲しよう。
【防御】
無いに等しい。
全周にわたり至近距離から12.7㎜クラスの銃撃を防げないほか、砲塔を囲むように弾薬が配置されているため
砲塔に当たれば運動弾化学弾にかかわらずまず間違いなく弾薬が誘爆すると思っても良い。
【機動性】
可もなく不可もなくといったところ。
平地や不整地を走っているときに特段不満は出ないが、坂道や岩場を乗り越える際はどうしてももっさりとしており、馬力不足感が否めない。
史実
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小ネタ
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