読み:たいざいけんりんきょうごうえんるしふぁー
製品版
シフト 黒/オーバーシフト ディアボロス 剣臨条件:ゼクス オーバーブーストLv1 剣臨器:カード名に≪さくら≫を含む[オーバーブースト] [常]【有効】スクエア 【効果】あなたのチャージの上限は4枚増える。 [常]【有効】スクエア 【効果】あなたのチャージにあるカード名に「フォスフラム」を含むカードの枚数以下のコストの相手のゼクスは、カードの能力で登場できない。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードにシフトする。 【効果】あなたのチャージにあるカード名に「フォスフラム」を含むゼクス1枚につき、あなたのデッキの1番上のカードをチャージに置く。
イラスト:にもし フレーバーテキスト: 傲慢かあ……。そうかもね。反省しなくちゃ。
1つ目の能力はチャージの上限増を増やす効果。
これによってチャージが8枚まで増やせるため、悲嘆の堕天使ルシファーや暗黒騎士アルパマーヨなどチャージを5枚以上必要とするカードを利用しやすくなる。
ただし、このカードにもシフト元となる“光風誓装”上柚木さくらにもゼクスを登場させる効果がないため、それらを同時に並べにくいことが難点となる。
他の色との組み合わせやリソースブーストに頼る場合、フォスフラムの枚数には気をつけておきたい。
2つ目の能力は相手のゼクスが能力によって登場することを封じる効果。
チャージにあるフォスフラムの枚数以下のコストという条件こそあるものの、登場させる効果による大量展開を許さないのは強力。
低コストの展開を主軸とする【レベルビート】などのデッキには特に有効だろう。
ただし、IGOBは能力による登場ではないため防げず、イグニッションの成功やゼクス エクストラのプレイによっても突破されやすい。
フォスフラムとさくら 草行の絆などのイベントで守ることも考えたい。
3つ目の能力はシフト時にチャージのフォスフラムの枚数だけチャージを増やす。
1つ目の能力や、露宿の霊鳥フォスフラムによってチャージ超過を起こしにくく、フォスフラムが増えれば2つ目の能力の効果が強まる。
一方で、ゼクスの展開やライフに直結する効果を持たないため、このカード単体では戦況を大きく変えることはできない。
2つ目の能力の存在から自己完結はしているものの、こちらはあくまで相手が取れる手段を狭めるだけの効果であり、大前提として他のカードによる盤面の制圧が求められる。
収録
- 未来の叙事詩 B27-075 <SFR>