読み:ろーれんしうむあんどおりはるこんてぃらの
製品版
ゼクス 8/無/メタルフォートレス ギガンティック/11000 [自]【P】≪怜亜≫か≪世羅≫【有効】スクエア【誘発】このカードが攻撃する。 【効果】ノーマルスクエアにある相手のパワー8000以下のゼクスを1枚選び、手札に戻す。 [起]【P】≪怜亜≫か≪世羅≫【有効】スクエア【コスト】あなたの手札にあるカードから、コストの合計が8以上になるように好きな枚数トラッシュに置く。 【効果】このカードをリブートする。この能力は1ターンに1回しかプレイできない。
イラスト:丸山類/工画堂スタジオ フレーバーテキスト: 「GYAOOON!」「HAHAHA!ティラノ女史はうっかりさんだな!情熱的な吐息が私も巻き込んでいるぞ!」
攻撃時の自動能力は相手ゼクスのバウンス。
コスト5程度のゼクスを1体のみとやや地味だが、2つめの能力で2回攻撃ができるため1ターンに2枚バウンスできる。
起動能力で、手札をコストの合計が8以上になるように捨てることで、自身をリブートする。
高いパワーでの2回攻撃で、一度に相手のライフを削ることができる。
倉敷世羅で運用する場合、手札コストがネックとなる。
低コストのカードを中心に構築される【オリハルコンティラノ】では起動能力に2~3枚の手札が要求される。
オリハルコンティラノには同じ手札2枚でリブートでき、起動能力も封じられるセーラ“火焔転身”オリハルコンティラノが既に存在する。
手札を任意の枚数捨てられる点に着目するにしても、オリハルコンティラノは手札枚数を減らすギミックを必要とせず、【ハンドレスギガンティック】はこのカードを登場させる手段が乏しい。
反面、戦斗怜亜はコスト8のカードを中心に構築されるため手札コストが1枚で済む場面が多く運用しやすい。
捨てた手札も正義なる運命ローレンシウムのトラッシュ条件や仁者の守護ローレンシウムのリアニメイトで有効活用でき、総じて相性がよい。
同じく攻撃回数を増やせるローレンシウムとしてはレンジ持ちの超鋼神器ローレンシウムがいるが、素のパワーの高さから差別化は容易だろう。
収録
- 夢を継ぐ星々 B29-061 <R>