読み:てんせいひしょうめりーごーらんど
製品版
ゼクス エクストラ 7/黒/ディンギル トーチャーズ/10500 降臨条件:[トーチャーズ]2枚 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。 【効果】あなたのチャージにあるカードを2枚選び、トラッシュに置いてよい。 2枚置いたならば、ノーマルスクエアにある相手のゼクスを2枚まで選び、破壊する。 この能力で破壊したゼクス1枚につき、相手は自分の手札にあるカードを1枚選び、トラッシュに置く。
イラスト:藤原ひさし フレーバーテキスト: ズィーガーの紹介って言うから、嫌な予感がしたのよ……。もういい。全速力で八千代の元へ!! ~上柚木綾瀬~
登場した時に相手のゼクスを2枚まで破壊し、破壊した枚数と同じだけハンデスできる。
チャージの消費は一般的なディンギルと変わらず、パワーもコスト7の標準と高水準でまとまっている。
一方で降臨条件がトーチャーズ2枚と、ゼクスの展開があまり得意ではないトーチャーズにとっては難題となっている。
手っ取り早いのは冥土三姫 笞刑人形センテンシアだが、元々コスト7パワー10500で除去もできるため、よほどの状況でなければ得られるアドバンテージは少ない。
なにより、リソース7枚を消費するのであればコスト3とコスト4をプレイするだけでも達成できる。
旋廻の舞踏ガロットや黒剣八魂ヴォーパルスティングを経由すればスクエアの状況は改善できるが、どちらもチャージ消費が必要な上に相手のゼクスが減ってしまう。
割り切った運用ができるのであれば、「イグニッションで登場したコスト3のトーチャーズを利用してプレイできればいい」というような認識で採用することも視野に入る。
効果は確かに強力だが、このカードに拘って劣勢になるようでは本末転倒と言えるだろう。
展開を他の種族や色に任せることも考えられるが、トーチャーズの割合が減るほどに降臨条件は満たしづらくなってしまう点には注意。
収録
- 境界を断つ剣 B26-049 <R>