ケルベロス

Last-modified: 2024-01-29 (月) 23:35:53

ヴァイス情報

ケルベロス

特徴

  • 犬頭の人型変形ロボットな大型ヴァイス。
    中距離武装を多く持ち、中距離への位置取りを優先する特徴がある。つまり近寄ると離れる、離れると近寄ってくる。
  • 一部の特殊宙域(VH)では、攻撃パターンが全く異なるケルベロス強化版が出現する(当該記事参照)。

攻撃

共通

背部誘導弾

  • 背中から誘導弾を発射する。各行動と同時に発射される。
    • 対処: 基本的に近-中距離にいれば当たらない。
  • 高難度では弾数が増えるが、対処法は変わらない。

炸裂弾に関する注意点

  • 炸裂弾に対して敵弾消滅機能が作用すると、その瞬間に爆発が発生する
    • 対処: ガード未使用、無敵時間不足で回避不可、後ろ以外の移動で回避する場合は敵弾消滅機能を使用しない。または爆発に巻き込まれない位置から敵弾消滅機能を使用する。

前半

1. 【(人)機銃連射】×3

  • 赤い光とフォンという音の予備動作の後、左右に移動しながら正面に機銃を連射する。同時に背部誘導弾を発射。
    右手3発 → 左手3発 → 両手扇状×3回 の順で行う。
    攻撃中、アクトレスと13-20m程度の距離を維持し続ける。
    • 対処: 右手と左手は、単純な横移動で回避可能。
      両手扇状は、ある程度距離を取れば微移動で回避可能。
      (近距離で回避する場合は、タイミングよく3連ステップ回避。)
      攻撃中は中距離を保とうとするため、射撃スキルや誘導性のあるチャージショットで攻撃しよう。
      大きく動くと背部誘導弾の感知範囲に入り弾幕が濃くなりやすい。
      背部誘導弾は近~中距離の正面には飛んでこないため、中距離にて小さな動作でしっかり回避した方がよい。
      背部誘導弾発射後は、動きが止まるので近接攻撃のチャンス。
  • 高難度では弾の数が増えるが、対処法は同じ。

2. (獣)突進

  • 火炎状のオーラと攻撃判定を持つ円錐状のオーラを纏い一気に突進。
    一定距離進むとジャミング+ワープする。
    • 対処: タイミングよくステップ回避。
  • 高難度では同時にホーミングレーザーを撒く。対処法は変わらない。

3. 【(獣)移動+各種弾】×2

  • ワープ後、移動しながら以下の順で攻撃。2セット行う。
    1. 正面に高速弾丸 + 背部誘導弾
    2. ホーミングレーザー + 誘導弾
    • 対処: 正面弾丸以外全てが誘導弾なので、不用意なステップは厳禁。
      弾速が異なる攻撃を同時に発射するので、ある程度以上距離を置くと弾幕は薄くなりやすい。
      射程の短い武器しか持たない場合は無理な攻撃は控えて、回避に重きをおくのも一つの方策。
      高速弾丸は弾速が速く、そこそこ威力も高いもののほとんど狙いをつけずに発射される。
    • 対処例: さまざまな回避方法が考えられる。以下、一例を挙げる。
      1. 高速弾丸をタイミングよくステップ回避。
      2. 円状に発射された背部誘導弾の中央をくぐり抜けながら、ケルベロスと距離をとる。
      3. 一方向に移動しながらホーミングレーザーを回避。
      4. その後、1回左右どちらかにステップすると誘導弾を回避しやすい。
  • 高難度では弾の数が増える。
    高速弾丸 → 3way高速弾丸
    誘導弾 → 誘導弾×3
    対処法は変わらないが、大きく避ける必要がある。

4. (獣)光波

  • 静止し、3つの頭部に赤い光とフォンという音の予備動作後、誘導光波を3発乱射。同時に背部誘導弾を発射。
    • 対処: 横移動。
  • 高難度では、誘導性と弾速が強化される。
    • 対処: 大きく距離をとって横移動 (50m程度?)。
      距離を取れない場合は、アクトレスから見て左にブースト移動し中央・右の光波を回避。
      タイミングよく右にステップ回避し、左の光波を回避。

5. (人)炸裂弾

  • 片手から前方近~中距離に変則的な軌道の炸裂弾を発射。
    技後、スムーズに1に戻る。
    • 対処: 炸裂弾は爆風の範囲が広い。反面、連射性自体はかなり低いので、片手剣のガードや各種アーマー付動作で受け流してしまえば反撃のチャンス。
      もし普通に被弾しダウンしてしまった場合は、無理に反撃するより次弾接近に備えてきちんと立て直す方が、攻撃機会のロスは少なく抑えられる。

中盤

HP 2/3 + ちょっと 程度で移行。
前半に比べ、近距離戦を多く仕掛けてくる。

1. (人) 回し蹴り

  • 火炎状のオーラを纏う予備動作後に、少し接近し回し蹴り。
    • 対処: 威力は高めだが、予備動作、硬直ともに大きく、少し離れると当たらない。攻撃チャンス。

2. 【(人) 炸裂弾 + 機銃連射】×2

  • 左右どちらかに移動しながら前方中距離に変則的な軌道の炸裂弾を発射。
    次に逆方向に移動し、もう片方の手から機銃を3発発射する。
    攻撃中、背部誘導弾を発射する。以上を2セット繰り返す。
    • 対処: ケルベロスと逆方向に動き、炸裂弾を避けながら接近する。
      背部誘導弾発射後は、近接攻撃のチャンス。
  • 高難度では炸裂弾を2連射する。対処法は同じ。

3. (人) ショットガン

  • やや長めの隙を見せた後、ターゲットに急接近し、腹から散弾を発射。
    • 対処: 全弾被弾するとほぼ即死だが、狙いの甘さと発射位置の関係で滅多な事では全弾被弾する事はなく、脅威度は低い。
      遠距離攻撃のチャンス。

4. (人) 炸裂弾散布

  • 両腕が光った後、大量の変則軌道炸裂弾を発射する。
    • 対処: 中途半端な距離(ケルベロスから約30m)にいると、同時ヒットしやすく即死の危険もある。
      弾を避けながら接近すると当たらない。

後半

HPが1/4になると、攻撃を中断しチャージ攻撃に移行する。

1. (人) ショットガン → 2連回し蹴り

  • 急接近し散弾を発射してから、赤いオーラを纏い、踏み込みの浅い回転蹴り、続けて踏み込みの深い回転蹴り。
    • 対処: 中盤の1, 3と同様。攻撃のチャンス。
      ショットガンを回避してしまえば余裕を持って反撃出来る。

2E. (獣) 1way光弾30連射

  • 低難度のみで使用。アクトレスに付き纏いながら、中央の頭から短射程誘導光弾を30連射する。
    攻撃の途中で弾の向きが左右に振る。
    • 対処: 横移動だけで回避可能だが、首の動きに注意。
      首が動かない最初の10発程度は低速移動で避け、首が動き出した辺りでブースト移動をするのが確実。

2H. (獣) 2way光弾30連射

  • 高難度でのみ使用。アクトレスに付き纏いながら、左右の頭からアクトレスを挟むように2way短射程誘導光弾を30連射する。
    攻撃の途中で弾の向きが左右に振る。
    • 対処: 首の動きに合わせて微移動する。
      回避に徹し、無理な反撃は控えよう。

3. (獣) 1way光弾30連射

  • アクトレスに付き纏いながら、中央の頭から短射程誘導光弾を30連射する。
    攻撃終了後、ジャミング+人型変形→短距離ワープを行う。
    • 対処: 横移動だけで回避可能。
    • 低難度の場合、2Eから続けて連射する為、実質60連射。
    • 高難度の場合、2Hが終わってから若干インターバルがある。

3N. (獣) 何もしない

  • 中難度でのみ使用。2Eとほぼ同じ行動をとった後、一定時間硬直する。
    硬直終了後、ジャミング+人型変形→短距離ワープを行う。
    • 対処: 攻撃のチャンス。

チャージ攻撃

  • HPが1/4になると攻撃を中断し、チャージ開始。
    • 高難度では、ループ開始回数4回後のループ行動終了時にもチャージ技を使用する。
      チャージ開始時、炸裂弾などはその時点の位置で爆発エフェクトなしで爆風攻撃判定が発生するので注意。

【ウォークザドッグ】

  • ターゲットしているアクトレスの周囲を高速で周回ながら、ダウン効果付きの衝撃波を連続発生させる。
    衝撃波一回辺りの威力は高くないが範囲は広く、一度被弾すると連続して被弾しやすい。持続時間も長め。
    技自体も厄介だが、移動速度が速いため攻撃機会のロスも大きい。
  • 大きく動くとケルベロスの周回ルートもそれに合わせて変化し、回避が難しくなる。
    初動を回避した後(あるいは被弾してしまった後)はあまり大きく動かない方が楽かもしれない。
  • 高難度では、発動条件が複数存在する為、場合によっては連続でチャージ技を発動することがある。
    阻止できる火力を用意できればチャージ開始→阻止スタン→チャージ開始→阻止スタンと、長いチャンスタイムを得られる。

対策など

  • 前半
    • 1(機銃連射)の後で近接攻撃可能。
      その他は大きく動き回るため、射撃か回避に徹するのが安全。
  • 中盤
    • 炸裂弾に注意すれば、脅威となる攻撃は少ない。
    • 2や4の炸裂弾発射後は近接攻撃のチャンス。
      ガードがあるなら、安全に全攻撃の後で近接攻撃が可能。
  • 後半
    • 脅威となる攻撃は少ないが、こちらも近接攻撃しにくい。
      チャージ中に一気にダメージを与えてしまおう。
  • マルチでは
    • 左右に大きく移動しないよう注意。
      狙われているアクトレスが大きく動くと、ケルベロスの向きが変わり、他のアクトレスが背部誘導弾の餌食になりやすい。
    • 初対面のパーティの場合、最初は近接攻撃を控え、射撃しながら様子見することを勧める。
      ケルベロスを回す人がいないことを確認してから、近接攻撃すると良い。
      ケルベロスが回り続けている場合、射撃攻撃に徹したほうが良い。

ヴァイス情報(強化型)

特徴

  • 一部の特殊宙域(VH)では、攻撃パターンが全く異なるケルベロス強化版が出現する。
    • 見た目での判別は不可。高レベル全てがなるわけではない。調査任務イベントのLv200は通常個体のケースもある。
  • 大まかな戦闘の流れは原種と似ているが、技が強化されたり新規パターンが挟まったりしておりほとんど別物。

攻撃

共通

背部誘導弾

  • 背中から9発の誘導弾を同時発射する。各行動と同時に発射される。
    • 対処: 通常種と同じ。

背部誘導弾(強)

  • 背中から9発の誘導弾を順番に発射する。各行動と同時に発射される。
    うち4発?は誘導性能が高く、通常種と同じ間合いでは当たってしまう。
    • 対処: 通常種より距離を詰める。17m以内にいれば安全
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光波回し蹴り

  • 中盤以降に使用。
    オーラを纏いながら接近し、回し蹴りと同時に左か右に光波を飛ばす。
    • 対処: 回し蹴りの光波は方向が決まっている。避ける方向を覚える事。
      ケルベロスが体を傾けた方に回避、という事を覚えれば丸暗記せずに済む。

前半

1. 【(人)機銃連射(片手)】×2 → 【背部誘導弾(強)】

  • 強化パターン。
    赤い光とフォンという音の予備動作の後、左右に移動しながら正面に機銃を連射する。同時に背部誘導弾(強)を発射。
    右手8発 → 左手8発の順。攻撃中、アクトレスと13-20m程度の距離を維持し続ける。
    • 対処: 基本は通常種と同じだが、機銃連射のあと距離を詰めないと背部誘導弾(強)に当たる。

2. 【(人)扇状機銃連射A(両手)】×3→【背部誘導弾】×2→【(人)扇状機銃連射B(両手)】×2→【(人)自機外しレーザー】×4

  • 強化パターン。
    攻撃開始前から敵の動きは停止する。前兆として両手から赤い光が明滅し、3回目で攻撃が開始。
    機銃掃射からレーザーまで、攻撃の隙間となる時間はなく実質的には一連の攻撃として避ける事となる。
    【(人)扇状機銃連射B(両手)】×2からは距離を詰める動きを行い、【(人)自機外しレーザー】中は20mの位置を維持する。
    • 対処:
      2-1.1.の【背部誘導弾(強)】を回避確認後、次の2-2の対処開始まで全力で後退。40m以上の距離を取る。
      2-2.2-1の後退行動中に【扇状機銃連射】が射撃開始。この攻撃は実質的には【自機狙い弾×3】と解釈してよい。
      よって低速移動で3回に右チョン避けする。弾を見ずにリズムで覚えるのがコツ。ターンの暴発に注意。
      2-3.十分に距離が取れていればこの後の【背部誘導弾】をブースト回避できる。1発目を右にブースト回避。
      2-4.2発目の誘導弾を左にブースト回避。この時誘導弾をしっかり視認しておく。
      2-5.誘導弾が操作キャラの横をすり抜けた瞬間に右ターン。
      2-6.あとは静止しておけば回避完了。この後の攻撃は見る必要はない。突進まで立ち射撃でもしておこう。
    2-5はやや難しいが2-4の誘導に成功していれば、失敗したところでターンさえ入れば1~2被弾のカスダメで済むので気楽に挑もう。
    ここでダメージを稼ぐためにSPを使う場合、演出の長いSPは2-2まで、短めのSPは2-3~2-4まで避けてから撃つと良い。
    偶数弾レーザーは立ち射撃時身体を動かすキャラは被弾してしまうことがあるので気を付ける。

3. 【(獣)爆発付き突進+誘導レーザー×n】

  • 強化パターン。
    近距離を爆発させながら、レーザーと共に突進し、その後ワープする。
    • 対処: 距離40m以上取って横ブーストで回避。左右どちらでもいいが次のパターンを考えると左が誘導しやすくてオススメ。
      一条綾香の専用ボトムスや赤ペレグリーネなどのターン無敵バフがない場合、通常のターンで回避は不可能。
      距離が取れない場合、スキルや交代でやり過ごす。
      PC版ならキーボードの後退キーと横移動キーをズラし押しする事で発動する横方向"ステップ"を連打しても安定して回避可能。

4. 【(獣)3WAY】→【(獣)背部誘導弾(強)】→【(獣)誘導レーザー×n】+【(獣)自機狙い誘導弾×3】

  • 強化パターン。
    これらの行動を2セット行う。
    • 対処:
      4-1.壁を背にするまで全力で後退する。攻撃開始までに50m以上離れていると安定する。
      4-2.急速に距離を詰めながら【(獣)3WAY】。右方向にチョン避けで回避
      4-3.ケルベロスが自キャラ左側面を通過しつつ【(獣)背部誘導弾(強)】。誘導は弱いがカメラが移動するので注意。斜め後ろ後退で回避。
      4-4.【(獣)誘導レーザー×n】。実際にこちらに飛んでくるのは3~4本。誘導が強いので前方向に移動かターンで回避。
      4-5.【(獣)自機狙い誘導弾×3】が目の前にあるがこちらは距離を取れば誘導が切れる。後退すればどこかへ飛んでいく。
      4-6.4-5終了後すぐに4-2に戻る。もう1セット。
    前半形態の攻撃を一巡させた後再度この攻撃が始まると、微妙に動きが変わり回避がかなり難しくなる……
    が、そんなことをしていると多くの場合時間切れになるので気にしなくて良いだろう。

5. 【(獣)5連誘導光波+(獣)背部誘導弾】

  • 強化パターン。
    静止し、3つの頭部に赤い光とフォンという音の予備動作後、強追尾光波を5発発射。同時に背部誘導弾を発射。
    • 対処: 距離を50m以上あけると誘導が切れ、楽に回避できる。
      一応、17m地点でタイミングよくターンでも回避可能だが無駄に難しくやる意味が薄い。
      半端な距離だと強追尾光波にやられる。
      回避後、次の攻撃のためにある程度接近しておこう。

6. 【(人)炸裂弾+背部誘導弾(強)】→【(人)花火弾×5】

  • 強化+新規パターン
    片手から炸裂弾を発射した後、花火弾を発射する。
    花火弾は一定距離のキャラに吸いつくように誘導する。距離を離さないと回避困難。
    技後、スムーズに1に戻る。
    • 対処:
      6-1.左斜め前に移動して炸裂弾+背部誘導弾を回避。
      6-2.いったん右方向にブースト。操作キャラの左後方で炸裂弾の攻撃範囲が展開しているため、すぐに下がると被弾する。
      6-3.花火弾が飛んでくる前に右斜め後方にブースト回避。

中盤

1. 【(人)光波回し蹴り(右)】

  • 新規パターン。
  • 注意!
    この攻撃は形態パターンがループした際、最後の8.の攻撃が終わった瞬間に飛んでくる。
    また、スタンした場合も回復後この攻撃が即時に飛んでくる。蹴り方向を見ずに記憶で対処する場合は
    これらの仕様がノイズになりがちなので頭に入れておいた方が良い。
    • 対処: ターン。

2. 【(人)右移動+炸裂弾+背部誘導弾(強)】→【(人)左移動+機銃+背部誘導弾(強)】

  • 強化パターン。
    アクトレスから見て右に移動しながら炸裂弾を2連射。同時に背部誘導弾(強)を発射。
    その後左に移動しながら機銃を連射。同時に背部誘導弾(強)を発射。
    • 対処:左前移動で炸裂弾を避けた後、右前移動で機銃を回避。
      クロスを入れる場合は炸裂弾を避けてから殴りかかり、機銃をターンで回避すると安定しやすい。

3. 【(人)光波回し蹴り(右)】)

  • 新規パターン。
    • 対処: ターン。
      次の攻撃に備えるためステップした後は静止しておく。

4. 【(人)自機外しレーザー×4+背部誘導弾】

  • 新規パターン。
    20m程度距離を取りながら、自機外しレーザーを3連射する。
    同時に背部誘導弾を発射。
    • 対処: 動かなければ当たらない。

5. 【(人)炸裂弾バラマキ+光波回し蹴り(左)】

  • 新規パターン。
    いきなり大量の炸裂弾をばらまきながら、光波回し蹴り(左)を繰り出す。
    • 対処: 炸裂弾への対処は二種類
      5-1.炸裂弾には斜め前前方に隙間があるため、飛んできた瞬間に接近する。回し蹴りをターン回避。
      5-2.炸裂弾の炸裂位置は自機の位置で固定される為、炸裂弾のモーションが見えた瞬間後退ブーストで攻撃範囲の外に出る。
      炸裂弾のエフェクトに紛れて蹴りは見にくくなるが頑張ってターン回避。
      後ろブーストを確認したら一瞬指を放すorスティックをニュートラルに戻すとその後のステップがやりやすい。
      高速脚のキャラであれば後退ブーストだけでも蹴りも回避可能。
    斜め前ステップのしやすい指操作は5-1、コントローラー操作は5-2の方が安定する。
    正面14m程の場所をすり抜けることもできるため、格闘で突っ込む手もあるが難しい。
    一応真後ろが安全地帯のようだが、実用できるかは不明。

6. 【(人)左移動+炸裂弾+背部誘導弾(強)】→【(人)右移動+機銃+背部誘導弾(強)】

  • 強化パターン。
  • 2.とは移動方向が逆。
    • 対処: 2.と同様。ただし、この攻撃が終わった際こちらも攻撃を停止すること。
      次の攻撃はボス本体のエフェクトを目印に回避するため、これを怠ると回避困難になる。

7. 【(人)3連ショットガン+背部誘導弾(強)】+【(人)炸裂弾バラマキ+光波回し蹴り(左)】

  • 強化パターン。
    ターゲットに急接近し、腹から散弾を3連射。この際前兆として腹部が2回光る
    同時に背部誘導弾(強)を発射。
    この後のバラマキ+蹴りは別の攻撃だがこの攻撃と同じ流れで対応するためまとめて記載。
    • 対処:
      7-1.必ず攻撃を停止し敵の正面に10m以内に陣取る。
      7-2.腹部の二回発光を確認し、発光を見てから一拍置いて左、右、左と一定のリズムでターンする。
      7-3.3回ターンの後静止していれば誘導弾は当たらない。
      7-4.誘導弾が画面外に出た瞬間に後退ブースト。炸裂弾を回避。
      7-5.相手の蹴りは届かない。近づいて被弾しないように
    難しい話ではなく敵のショットガンのリズムに合わせてターンするだけ。
    腹部の発光でタイミングを親切に教えてくれるため見た目よりかなり簡単。

8. 【(獣)自機狙いレーザー×9】→【(獣)突進+誘導レーザー×n】→ 1. 光波回し蹴り(右)

  • ケルベロスを囲むように9個のモヤモヤ弾を発生させる。
    モヤモヤ弾は順番に自機狙いレーザーに変化する。
    直後、大量のレーザーを発射しながら突進。
    すぐに折り返し、1に戻って光波回し蹴り(右)を繰り出す。
    • 注意
      上記5.と7.の炸裂弾を両方後退移動で避けていた場合、画面端を高確率で背負う。
      自機狙いレーザーを避ける際、右か左に大きく避けて避けるスペースを作るとよい。
    • 対処:
      レーザー・突進を横移動で回避し、光波回し蹴りをターンで回避。
      突進+誘導レーザーはカメラが振られレーザーがカス当たりしやすい。
      最初は右横ブーストで避け、カメラが回った直後に下方向を入力するとギアスキル無しでも回避可能。
      ここの蹴りはなぜか奇妙な残留判定を残し、ちゃんとターンをしてもそれに引っかかる事がある。
      不安ならバクステでターンをキャンセルしよう。

後半

1. 【(人)発狂攻撃】

  • 【(人)右移動+炸裂弾+背部誘導弾(強)】→【(人)三連ショットガン+回し蹴り(左)】→【(人)二連回し蹴り(右左)】のセット
    一見無茶苦茶としか思えない攻撃だが、要素を分解するとそれぞれは中盤形態の攻撃の寄せ集め。
    問題になるのは実はショットガン。
    三連蹴りではなくショットガン+蹴り(左)と二連蹴りの複合攻撃なのがミソ。
  • タイミングはショットガンだけを見る
  • 回避初動はターンから入りあとは交互
    とさえ覚えておけば記憶する要素も少ない。
    初動で画面端を背負っていると2連蹴りで詰むことがあるので注意。
    • 対処:
      1-1.攻撃を停止しある程度近づいておく
      1-2.初動の炸裂+誘導はいつも通り左前方に移動しつつショットガンのエフェクトに集中
      1-3.炸裂+誘導を避ける動きをしていればショットガンの1発目は右に逸れる。この弾を見る
      1-4.ショットガンの1発目が画面外に消えた瞬間ターン。2発目のショットガンを回避。
      1-5.蹴りの始動エフェクトの一瞬後に3発目のショットガンが発射される。
      タイミングよくターン。ここのタイミングは中盤形態の7-2と時と同じ。
      1-6.一発目の蹴りが来るのでターン。ここは1-4のターンのタイミングよりかなり早いが回避猶予は緩い。
      蹴りを見ずとも早めにターンを踏めば案外いける。
      1-7.停止か低速移動でブーストゲージを補給。ゲージが満タンになるぐらいの余裕はある。
      1-8.ここから2連蹴り。落ち着いてターン、ターンと回避すれば良い。
    理解していても普通に難しい攻撃。パニックにならない事が一番重要。
    SPなどの無敵で乗り切るのも手。どうせSPでダメージを稼ぐならタイミングはここしかない。
    厳しいなら1-4の逸れるショットガンが見えた瞬間にギアスキル→SPとしてもよい。
    演出が長めのSPなら非常に安定する。

2. 【(獣)自機外し2way赤弾連射→首振り】

  • 強化パターン。
    自機外しだが、途中から相手が首を振り弾道が歪む。
    自機から17mを維持するが途中で停止する
    • 対処: 赤弾発射までは敵へ前進し、発射し始めて2秒ほどで首を振り出すのでそのタイミングで歩き移動で下がって回避。
      ブーストで下がると壁に追いつめられるので注意。
      また、アップデートにより壁の外に出なくなったため、あまり壁際に追い詰めるとケルベロスが横にズレて弾が滅茶苦茶な方向に飛んでしまう。
      後半形態中最大の攻撃チャンスでもあるので出来るだけ接近して射撃を打ち込んでおきたい

3. 【(獣)自機狙い1way赤弾連射】

  • 強化パターン。前方17mを維持する。
    • 対処: 横移動で回避。
      ブーストが切れないよう、2と3の間で少し休んでおく。
      コントローラーなら高速脚は低速移動、バランス脚と重装脚はブースト移動が安定する。
      指操作の場合は高速脚もブーストが無難。
      コントローラーだと射撃したくなるが射撃反動で事故るのでやめておこう。
      この攻撃が来る前に離れすぎていると被弾することがある。20m程度まで近づいて攻撃開始前から移動しておく。

4. 【(獣)突進+レーザー】→ 【(人)光波回し蹴り(左)】

  • 突進後、急接近して回し蹴りする。
    • 対処: 中盤形態と対処は一緒。ただし、蹴りの方向が逆になっている。
      突進を横ブースト回避し、光波回し蹴りを気を抜かずにターン回避。
      カメラが回った瞬間下入力のレーザー回避も可能で、蹴り残留判定の注意も同じ。
      ここの残留判定は本当に引っかかるときはどうしようもないので食らうのが嫌ならギアスキル推奨。
      攻撃が終了したら、次の攻撃に備えてブーストが切れない程度に右斜め後ろに後退しておく。

5. 【(人)誘導レーザー散布】 → 【(獣)ワープ】

  • 動き回りながら、8本の誘導レーザーを9回発射。
    基本的にこちらから距離を取る動きをするため追うのは悪手。
    誘導レーザーは一定距離進むと誘導性が低下する。
    詳細

    1. (アクトレスから見て)左に移動しながら1発目。
    2. ほぼ静止しながら2発目。
    3. 左に移動しながら3発目。その後休止。
    4. 左に移動しながら4発目。
    5. 減速しながら5発目。小休止。
    6. 右に移動しながら6発目。
    7. 右に移動しながら7発目。
    8. 右に移動しながら8発目。
    6. 減速しながら9発目。直後ワープ。

    • 対処: 回避方向を覚えて毎回同じ動きで回避。蹴りよりこちらのほうが覚えゲー。
      1回目以外は距離を取って横移動すれば回避可能。
      5-1.一番回避困難なのは1発目。高速脚だと右斜め下にブーストで回避。
      バランス足以下だとターンで誘導切りがほぼ必須。タイミングもシビアで頑張るしかない
      5-2.2発目は距離を取って左に回避。50m程あれば安定する。
      5-3.3発目~5発目は右斜め後ろに回避。
      5-4.6発目で切り返して左に回避。
      5-5.7発目~9発目は左斜め後ろに回避
      5-6.すぐにワープするので振り向きボタン(左右のカマボコ)を連打
    どこかでミスっていたりスタン絡みでパターンが崩れてたりすると、自分やケルベロスが壁に引っかかって酷い事になる。
    そうなったら運が悪いと思って大人しくギアスキルか交代で対処する。
    一応懐に潜り込む事でも回避できるので、相手が壁に引っかかった場合は祈りながら突っ込もう。

7. 【(獣】突進+誘導レーザー×n】

  • 対処:蹴りがないので突進を左下ブーストで待ち構え→カメラ回転したら下ブーストで回避可能
  • 終了後、1に戻る。

チャージ攻撃

対策など

攻撃パターンが非常に多く、覚えるのは大変。
覚えていないと急な対処は困難な技も多い。
蹴りが印象に残りがちだが、実はその他の攻撃も完全回避を目指すなら避ける方向を覚える必要がある。
他と比べても特筆して適当な動きを許してくれない。

幸い、HPが低めでスタンも普通に通るので攻撃全てを覚える必要まではない。
装着SPや回復SPでゴリ押すのがとても有効だし正攻法まである。

攻略上特に問題となる、

  • 前半の広範囲赤弾連射から偶数WAYレーザーまでの一連の攻撃
  • 中盤の蹴り連打ゾーン
  • 後半の開幕発狂

のどこをSPで抜け、どこをギアスキルや交代でしのぐかをあらかじめ決めておくと楽ができるだろう。
後半形態はほぼクロスを入れられる余地はなく射撃戦でしか対処できないので、
対応できる射撃型のキャラクターを一人は連れていきたい。

スタンすると形態最初の攻撃に戻るというボス共通の仕様が一番牙をむいてくるボスでもあり、
このせいで中盤形態の蹴りの順番がすこぶる覚えにくい。
また、うっかり第三形態でスタンさせようものなら再度発狂攻撃を浴びる羽目になる。
射撃装着型SPで一気にケリをつけようとする場合は特に注意しよう。
スタン耐性は普通だが復帰が非常に早くあまりダメージは与えられない。
HPは高くない為、2回目のスタンはまず取れない。

回し蹴りを覚えずに対処できるガードやカウンターは相性が良く、
後半のレーザー乱舞や突進もケアできるガードは特にありがたい。
困ったら出来るキャラをつれていこう。

他情報

ヴァイス生態

教練や一部イベント等では驚異的な大型ヴァイスとして扱われている。
時にはネルモス撃破任務や、ヴァイスワーカー撃破任務に現れるというイレギュラーな事態がよく見られる。
(あくまでもイベント等の話であり、プレイヤーの任務画面では乱入してくることは無いので安心しよう)

これくしょん

小ネタ

  • 名前の由来はギリシャ神話に登場する3つの首を持つ地獄の番犬(Cerberus)。
  • 強化版の初登場は高難度作戦Op.コルチカム。攻撃パターンが大きく変化している。

コメント

  • 行動パターンを調べたのでチャージ条件と後半の光弾連射を主に追記、他も少し修正しました なお、大型ヴァイス/1に関しては正常に移植できているか一切関知していない為チャージ条件周りだけ手を付けています -- 2022-11-18 (金) 11:38:46
  • 良デザイン -- 2023-06-07 (水) 22:07:17
  • 今回の高難易度できっちり研究できたので改稿案を出してみます。練習ページ/700 良ければこれで改稿したいと思いますがどうでしょうか? -- 2023-09-24 (日) 14:09:37
    • 最後の突進レーザーは左後方ブースト→すれ違いカメラ操作による移動方向捻じ曲げにあわせて右後方ブーストに切り替え、で最低速の大関でも避けられるじょ。 -- 2023-09-24 (日) 14:23:07
      • var.ついてるから次回同じ対処法で回避できる保証はないけどな! -- 2023-09-24 (日) 14:31:59
      • もひとつ気になったんだけど後半3連キックの後は長い間があってそこでぐいぐい前に出ればケルベロスを後方に追い込めるから事前の位置取りはあんまり必要ないくない?天音みたいにギアスキルしか高速移動手段のないキャラは確実じゃないかもだけど -- 2023-09-24 (日) 22:04:47
      • 突進レーザー斜め避け試してみました。確かに最後はこれで安定…というかちゃんとその前の誘導9連手順通りに避けていれば斜め左下だけでいけますね。ただ蹴りが混ざる突進については左斜め下だと蹴りの残留判定にターンがやたら引っかかりやすくこれは右ブースト始動で避けたほうがよさそうです。セットアップのところについてはよく考えたらこんなの読む人に対して余計なお世話だなと思い直したのでざっくりカットするつもりです -- 枝主です? 2023-09-26 (火) 05:08:46
    • お疲れ様です。詳細に調査されており良いと思います。 -- 2023-09-26 (火) 07:09:59
      • ありがとうございます。特に問題がなければ10/1に本文を差し替える予定です -- 2023-09-28 (木) 04:12:18
      • 更新しました -- 2023-10-01 (日) 00:33:59