おんみょうじ

おんみょうじ(陰陽師)

とうほうに つたわる ひじゅつを うけついだ じゅつし。
すぐれた おんみょうじは じょうさいですら こなごなにするという。

初期性能

初心者オススメ度

3/5 ★★★☆☆

メインのついげきが必中な上にまりょく、LVと依存パラメータが異なるので安定した火力を確保できる。
ただし防御面では能力がややミスマッチで心許ない。
爆発的な火力を得ることも難しいので、戦闘時間が延びる中盤以降はどんどん厳しくなっていく。

特徴

2017/5/17　シーズンイベント「かいてい」にて登場。

ついげき重視の職業。
同じついげき使いでも攻守にバランスの良いしじゅつしと違い、おんみょうじは攻守のバランスが悪く防御が心許ない。

ついげきが装備効果で1枚、スキルで2つ。
特にりくじんしきばんは先制発動タイプなので、戦闘ごとに必ず1回使える。
さらに職業固有効果「しきがみ」の効果により、ひとがたでは二重についげきを得ることが可能。
(りくじんしきばんも可。先制発動時はTスキル扱いになっている？
Ver3.5.0時点ではりくじんしきばんではしきがみは発動しない代わりについげきが発動し1ターン経過する)
ついげきを積み重ねていけば、しばらくはついげきだけで粉砕できるだろう。

Ver3.6.0よりバリアが削除されシールド2枚となり、防御面は改善された。
「ふくげんシールド+n%」はシールドが0の時にダメージを受けるとシールドが一部復活する。
基本的にHPが削られる時に発揮するが、おんみょうじにおいては即ち死ぬ間際なのだ。
ついげきの一発だけで倒せない敵が現れた時にどう対処するか、は常に念頭に置くべき課題となるだろう。

「とおりぬけ」はダンジョン内に時々現れる、「入れない部屋」を普通に入れる部屋にする能力。
わかれみち部屋やねぐら部屋によって現れたものも無効化可能。
げんしつ部屋は進路が全く制限されない一方、なきがらマスは前方2マスの全部屋に配置されるボーナスゾーンと化す。
Ver3.6.0より「スカウト」を得て更に探索能力が向上した。
同様に「いりょく+n%」も追加されたが、いりょくを持たないため効果は微弱。
まりょくに特化するならこの値は気にせずとも良い。

Ver2.7.0の更新により、ついげきははんしゃ・じゃがん・どくばりを無視してダメージを与えられるようになった。
いずれもついげき使いの大きな弱点だっただけに、有難い修正だろう。

長所

• メインとなるついげきは必中かつはんしゃ・じゃがんなどのカウンターをシャットアウトで使いやすい。
  • 多方面から安定してついげきを確保できる。

短所

• バフの切れ目が火力の切れ目。
  何らかの事情で積み重ねたバフが途切れると途端に弱くなる。
• 防御はやや貧弱。
  • 初期能力を活かすなら大量のHPも必要だが容易には得られない。

攻略

まずはついげきの付与量を増やすことを優先する。
ついげきを増やすにはまりょく、LVのどちらを増やしても良いが、LVを増やせば装備に付くまりょくの数値も高まる。
経験値が大きく増えるせいせいどうどうをデメリットなく使えるので見つけたらキープしたい。
いばらのみちやボスボーナスもあると尚良いだろう。
まりょくはきょうか+n%やいりょくで効果が増すのでそちら方面のスキルを取り入れるのもあり。

防御についてはシールドをそのまま伸ばしていけば問題ない。
ついげき付与がそのままシールドになるシールドへんかんを拾えたら大事にしたい。

でんせつのぶぐでばくふう、ようその ひみつが拾えると突破口になるのでうんのよさを上げてみるのも良いかもしれない。
火力に物を言わせて突破していくのがおんみょうじらしい攻略だろう。

部屋効果

得意

苦手

オススメ スキル

Tエナジーバレット

しきがみ発動用の毎ターン使用可能なバリア消費の無いTスキル。
他にオフェンシブ、デスペラード、ブラッディエッジ、ディフェンシブ、じしょうがある。
ちなみにきょうか、じゃくたいはまりょく依存のひとがたなどの効果に影響するが、LV依存のしきがみの効果には影響しない。

Tぶそうてんかい

ついげき依存のついげき付与スキル。
どうにかしてCDを減らせればついげきループが可能。

Tサモンナイトメア・Tサモンドラゴン

まりょく依存の召喚スキル。
ついげきのみならず、シールドも得られるがCDが長いのがネック。

Tバリアゲイン・Tしんがり

防御をバリアでまかなう。
ついげきを得ながら次戦以降のバリアを溜められる。

Tじしょう

ふくげんシールドはHPに自傷ダメージを受けても発動するのでシールド再展開スキルとして使える。
シールドがある時に使っても意味はない。

オススメ ラボパーツ

せいせいどうどう

けいけんち+100%が付く代わりに、行く手の大半が入れない部屋と化す効果。
とおりぬけはこの入れない部屋化も無視できるので、経験値倍増のメリットだけを享受できる。

いっぱつねらい

自分の攻撃が必ずクリティカルになるが命中が半減する。
ついげきは必中なので命中率が下がっても何ら問題ない。
通常攻撃はポイズンブロウやサンダーボルトなどで行えばok。
クリティカルダメージは最低2倍。
Ver3.0.Xよりついげきにクリティカルによる与ダメージ2倍効果が適用されなくなった。
ついげきは付与時にげんかいとっぱで制限されるが、クリティカルすればげんかいとっぱを超えた分も全てダメージとして与えられるようになる。

えんちょう

一時効果の持続ターンが延びる。
ついげきバフが中心となるので地味に優秀。

シールドへんかん

ついげき付与がそのままシールドとして得られるようになる。
「こおりの かべ」も加えてバリアを大量に確保、後述の「たんきゅうしん」とセットで爆発的な火力を得るなど発展型がある。

しりょうじゅつ

ついげきで与えるダメージが2倍になるレアパーツ。

てんちの みょう

ついげきを含めて一時効果の付与量が2倍になるレアパーツ。

オススメしない装備効果

にんじゅつ

全スキルでしきがみが発動するようになるが、肝心のついげきが発動しなくなる。
基本的には後述のはじょうこうげきが無いなら持ってはいけない。
例外としてぜんだんはっしゃで撃ち出す、ついげきはシールドへんかんにしか使わないという場合などはOK。

オススメ まのけいやく

はじょうこうげき

ついげき職の定番。
これがあれば本来はついげきを付与するだけだったひとがたでもついげきが発動するようになる。
にんじゅつを組み込むならほぼ必須の能力。

るてん

けっかい部屋などでもついげきを付与できるようになる。

こううんなドジ

「通常攻撃の命中率が50%に低下」「ついげきは必中のまま」なのはいっぱつねらいと同様。
ブラインドやアクロバットも使えばさらに安全性が高まる上、ついげきも得られて一石二鳥。

たいようの おんけい

「てんちのみょう」をまのけいやくで得られる。

ししゃの おんけい

「こうれいじゅつ」をまのけいやくで得られる。

たんきゅうしん

「じゃあくな けんきゅう」によりまりょくをシールドで上書きする。
前述のシールドへんかんと非常に相性が良い。

じかんの おんけい

「ただよう あくしゅう」によりCDが0となり一時効果を必ず受けるようになる。
「シールドへんかん」「はじょうこうげき」と有用な効果ばかりで、正についげき職のためにあるかのような魔の契約。

おにの つの

「きもん」によりほぼ常時けいげんを得られる。
「スキルブースト+20%」も嬉しい。

しらせ

「おもいうで」により現在CDに比例してスキルの効果が増す。
りくじんしきばんで安定してCD10前後を確保できるので相性が良い。
かすみがくれなどほど威力が高まらないが、せんりつ部屋でも安心して使える。

オススメ もちこみアイテム

オススメ でんせつのぶぐ

オーベロン

「かくれすむようせい」によりりくじんしきばん、ひとがたでも攻撃可能となる。

ようその ひみつ

「じゃあくな けんきゅう」を装備で得られる。
「シールドへんかん」も確定で付くので飛躍的に火力が伸びる。

似たしょくぎょう

しじゅつし・てんし・じどうにんぎょう・かいぞく・みこ

ついげきのギミックを持つ職業。

ビルド例

透明な瞳の権力陰陽師(v3.4.3.4)

ずっと俺のターンに修正前のぎんゆうしじん+ギャンブラーを合わせたようなビルド。
v3.5.0からは使えなくなったので注意。
詳細はこちら

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