フィリム

機体画像

CV:花園まり

基本データ

機体解説

• ハンドガンの二丁拳銃を主力とし、専用の素早い回避アクションを行いつつ攻撃が可能。
  スタイリッシュさと、若干きわどい服装をはじめとする誘惑的可憐さを兼ね備えたエアリアルヒュム。
• 上記をコンセプトとした軽装エアかと思いきや、なぜか初期装備のコストは全ヒュムの中で最も高い。
  加えて、肝心の二丁拳銃も弾速の極端な遅さから命中率に難があり、ヒットさせるには
  相手のあらゆる武装の有効射程内である至近距離まで接近しなければならず、非常にリスキー。
  さらに売りとしている回避アクションも移動速度・距離ともに控えめで、燃費も悪い。
• アップデートでコストと回避アクションの燃費は一応改善した
• 各種武器の射程ぎりぎりを行き来して細かくダメージを稼ぎながらハンドガンによる
  強化モードのチャンスを狙い、さらにピンチを事前に察知して回避＆離脱しなければならない。
  高度な判断・操作テクニックが求められる、超上級者向けロイドである。

機体の特徴

• 長所
  • ツインビームライフルの瞬間火力が高く、ノックバック効果もあり使いやすい。
  • ハイレグ・Tバック・ロリボイス
  • 専用回避アクションは誘導武器を無効化できる。
• 短所
  • コストが非常に重く、全ヒュム中最大。
  • ツインビームガンは弾速の遅さから命中率が悪く、当てるために距離を詰めると被弾しやすくなる。
    その他の武器もDPSとして見るとかなり低い水準に留まっており、総じて攻撃力が低い。
  • アクロバットファイアも、シフト使用中の特殊空中ダッシュも、実戦における回避能力はかなり低い。
  • 格闘戦を拒否する手段に乏しく、踏み込みの優れた格闘機に一度付け狙われると離脱が困難。

初期装備

メイン

ツインビームガン

2016/07/14のアップデートにて、ヒット時の専用ゲージ増加量が約1.6倍に増加した。
2016/07/14のアップデートにて、専用ゲージの自然減少速度が約1/3に緩和された。
2019/01/10のアップデートにて、弾数が増加するようになった。
2019/01/10のアップデートにて、専用ゲージの上昇量が増加、バルテオンコア＠などのバリアでも専用ゲージが増加するようになった。
2019/02/14のアップデートにて、弾数が増加した。
2019/08/08のアップデートにて、射程と弾速を増加する調整を行いました。
2020/02/13のアップデートにて、距離と速度を増加する調整を行いました。

ビームガンの二丁拳銃による攻撃。
左右交互に撃ち、マシンガンに近い間隔で連射する。
連射系武器にしては射程が長めだが、弾速が遅いため実戦でまともに当てるにはかなり接近する必要がある。
弾をヒットさせると専用ゲージが溜まっていき、ゲージが最大になるとブーストゲージが全回復し、
「格闘＆射撃の間隔を約50%短縮」、「ツインビームガンの弾を消費しない」効果を約3秒得る。
専用ゲージはツインビームガンを当てないと徐々に減っていき、全弾ヒットしたとしても
ゲージ最大にするには33発連続で当てる必要がある。（2018のアップデートで26～27発連続に緩和）
ゲージが最大になった瞬間に効果が発動するため、ベストタイミングで発動することは難しい。

ダブルビームライフル

2020/02/13のアップデートにて、距離を増加する調整を行いました。
2020/04/16のアップデートにて、威力を増加する調整を行いました。

両サイドのビットから太めのビームライフル弾を同時に1発ずつ、計2発発射する。
2発とも当たればダメージは表記の2倍となり、ヒットした相手を少しノックバックさせる効果がある。
発射後のクールタイムがかなり長く、再装填時間も長い。

サブ

ツインビームガン（アクロバットファイア）

2016/07/14のアップデートにて、弾の集弾率が強化された。
2018/01/20のアップデートにて、再装填が短縮された。
2019/01/10のアップデートにて、専用ゲージの上昇量が増加、バルテオンコア＠などのバリアでも専用ゲージが増加するようになった。
2019/08/08のアップデートにて、射程と弾速を増加する調整を行いました。
2020/02/13のアップデートにて、距離と速度を増加する調整を行いました。
2020/04/16のアップデートにて、速度を増加する調整を行いました。

移動キーを入力しながら使用すると、任意の8方向へ距離約12ほど移動しながらビームガンを6連射する。
前・斜め前方向だと、直線的に踏み込んで、停止してから6連射。
横方向だと、Sエアループのような動作をしながら6連射。
後ろ・斜め後ろ方向だと、上空やや後方に上昇し、停止してから6連射。
1回移動＆6連射するごとに残弾を1消費し、最大で3連続で使用することができる。

移動しつつ攻撃できるアクションであるものの、移動距離が非常に短く、回避力はいまひとつ。
前と後ろ方向は一時的に立ち止まってしまうため隙が大きい。
後ろ方向は、対象をホールドロックオンしていないと弾が上方に反れて当たらない。
発射されるビームガンはメインウェポンのものと同じ性能であるため、弾速の遅さからヒットさせづらい。
ヒットさせればツインビームガンの専用ゲージを溜めることができる。

ダブルビームライフル（ダブルリモートガン）

2016/07/14のアップデートにて、ヒット時のブースト回復量が約2倍になった。
2020/02/13のアップデートにて、距離を増加する調整を行いました。
2020/04/16のアップデートにて、威力を増加する調整を行いました。

サブウェポンボタン押しっぱなしでターゲットをロックオンし（最大1ロック）、離すと弾を発射する。
相手の斜め上空に2発の光弾を設置し、約3秒後、相手に向かって弾が落ちてくる。
2発とも当たればダメージは表記の2倍となる。
弾が当たった場合のみ、自身のブーストゲージを少量回復させる効果がある。
弾速が非常に遅く、この武器単体では移動している相手に当たりづらいため、他の武器と挟撃して使いたい。

シフトアクション

アクションチェンジ

2016/07/14のアップデートにて、クールタイムが減少した。
2016/07/14のアップデートにて、分身スウェーのブースト消費量が約1.4→1.25になった。
2017/01/19のアップデートにて、クールタイムを減少させる調整を行いました。
　　　〃　　　、敵を吹き飛ばす力を強化する調整を行いました。敵を吹き飛ばす力判定を拡大させる調整を行いました。
2017/10/19のアップデートにて、フィリム専用のダッシュアクションにつきまして、ブーストゲージの消費量を減少する調整を行いました。
2019/01/10のアップデートにて、敵を吹き飛ばす力判定を拡大させる調整を行いました。
2019/01/31のアップデートにて、フィリム専用ダッシュアクションのクライアント負荷について対策を行いました。
2019/04/25のアップデートにて、クールタイムが減少した。
2019/07/18のアップデートにて、クールタイムが減少した。
2020/04/16のアップデートにて、速度を増加する調整を行いました。
2020/04/16のアップデートにて、専用ゲージにつきまして、上昇量を増加する調整を行いました。

使用するとハイパーアーマー付きで斜め上にジャンプし、「通常モード」と「回避モード」を切り替える。
回避モード中は、何らかの空中ダッシュアクションカートリッジを有効化している場合のみ、
空中ダッシュ入力によりファントムグライドのように分身を残しながら
空中で短い距離を素早く移動するスウェーのような動作が行える。（以下、分身スウェーと表記）

分身スウェーはファントムグライドと違い、自身に向けられたロックオンを解除する機能は無い。
相手の格闘攻撃の追尾を切ったり、偏差射撃の位置計算を狂わせる効果も無い。
ただし分身スウェー中は「自身へのホーミング系武器の誘導を無効にする」効果と、
「自身へのサブターゲット系武器のターゲットロックオンを解除する」効果がある。
例えば、ロレッタのミサイルであれば弾の軌道を曲げるのではなく直進させることができ、
アマテウスのコアサブのロックオン式爆弾は、それ以降の追従を完全に解除することができる。
また、分身スウェーはアクロバットファイアなど、他のアクションをキャンセルして出すことが可能。

回避モード中は分身スウェー以外の空中ダッシュアクションを行うことができず、
分身スウェーは1回でブーストゲージを約1.25消費するため、移動距離に対する燃費がかなり悪い。
一応、分身スウェー後は若干移動に慣性が残るため、移動距離を稼ぐことができる。

構成パーツ

アイコン	パーツ名
	CORE	フィリムコア
	HAIR	フィリムヘア
	EX	ダブルビームライフル
	GUN	ツインビームガン
	SW	ツインビームガン
	ACC1	フィリムティアラ

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