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【ベロニカ】

Last-modified: 2017-11-20 (月) 00:02:25

概要 Edit

女性キャラクターの名前。英語ではVeronica。
DQシリーズでは以下の人物がいる。

DQ9 Edit

錬金術師メルギスの養女。
姿は一般女性の色違いで、赤い頭巾と緑の服を身につけている。言葉は強気なアネゴ口調。
 
まずクエスト【大商人ガルネロの依頼】をクリアすると登場。腕の良い錬金術師として主人公のことを探していたというが、まさかガルネロの依頼においてライバルになっていたという事実にショックを受ける。
そしてクエスト【ロトの武具を集めよ】をクリアするとまた現れ、亡きお爺さんの願いを叶えてくれたとして、主人公に最強武具のレシピと【しんかのひせき】を託して去っていく。

DQ11 Edit

 パーティメンバー:DQ11

【主人公】【カミュ】―【ベロニカ】―【セーニャ】【シルビア】【ロウ】【マルティナ】【グレイグ】

【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】に登場する女の仲間キャラクター。
赤い帽子に赤いスカートという赤ずきんのような格好の小柄な少女。妹とは上着とスカートは色違いだが殆ど共通している。一人称は「あたし」。
金髪を三つ編みにし、身体に不釣り合いなほどの大きな杖を携える。
外見は幼いがこれでも【セーニャ】の双子の姉。二人で「双賢の姉妹」と呼ばれている。
子供の姿になったはずなのに、なぜか頭の大きさは大人のときよりも大きい。
特にPS4版ではほぼ同じ容姿の双子のセーニャと並んだ時に倍近くあるのがわかる。3DS版ではデフォルメで大人キャラも頭身が小さく(頭が大きく)なっているが、それでも子供ベロニカの頭はやや大きい。
 
【聖地ラムダ】の出身で賢者【セニカ】の生まれ変わりとして同じく勇者の生まれ変わりである【主人公】を探し求めていた。
両親はラムダで暮らしているが、実の親ではない。十数年前にラムダの長老である【ファナード】が、【静寂の森】にいた双賢の姉妹を見つけ、子供のいなかった夫婦に託したのだという。
この姉妹は仮にひとりの人間として生まれていれば偉大なる賢者になっていただろうとのこと。
その証拠に彼女は魔法使い系の呪文を、セーニャは僧侶系の呪文を得意とする。
 
姉が魔法使い系、妹が僧侶系のキャラという点は、【マーニャ】【ミネア】姉妹に通ずる点である。
姉妹は強い絆で結ばれており、【勇者】【命の大樹】に導き、命がけで彼を守るという使命を持っている。
 
INSIDEのDQ11のヒロインは?投票でも1位、ファミ通のDQ11好きなキャラクターはアンケートでも1位、公式DQ11クリア後好きなキャラクターアンケートでも1位となっている。見た目幼女とも言えるほど幼い彼女が何故ここまで人気なのか……それはストーリーを追えば解るだろう。
 
なお「ベロニカ」という名前はDQ6の魔法都市【カルベローナ】を想起させる。
オマージュネタのような仕掛けは特に見当たらないが、発想のヒントくらいにはなっているかもしれない。
セーニャの「セ」とベロニカの「ニカ」を組みあわせるとでセニカとなることから、賢者セニカにあやかって彼女の名前を引用して名付けられたと思われる。

性格 Edit

気が強く自信家で、たびたび自分のことを「天才魔法使いのベロニカ様」と言う。
妹とは対照的に(祈りを捧げる時など特殊な場合を除いて)誰に対しても敬語は使わない。ただし明確な年長者や目上に対しては敬称はつける。
威勢が良すぎるためか町人とトラブルを起こすこともしばしば。
しかし根はやさしく正義感が強い。幼い頃から高い魔力を有しており、よく練習で呪文をぶっ放していたが決して他者を傷つけることはなかったという。
また非常に仲間想いな性格が窺える描写が数多くある。主人公が寒冷地で倒れた際は誰よりも必死に看病したり、過ぎ去りし時を求めた後に命の大樹にて【ホメロス】の攻撃を免れた際には「皆が無事で良かった」と真っ先に周りの心配をしたりと、仲間の無事を第一に考えていることが多い。
【ぱふぱふ】関連のイベントでは嫌悪感を示している。
 
移動の際には、【マリベル】【トロデ】と同様に、両腕を大きく広げて走る。いわゆるアラレちゃん走り。

彼女の旅 Edit

主人公と初めて出会うのは【ホムラの里】
魔物である【デンダ】一味に捕らわれて魔力を吸い取られ、それに抵抗した結果、年齢までが奪われて幼い姿となりその身体で脱出、ホムラの里に訪れた主人公と出会い、彼女を追ったセーニャを探しに敵のアジトへと向かう。
【NPC戦闘員】として戦ってくれるが、この時は魔法が使えないため杖で叩くだけ。
ただし2人のMPが減ると【まほうの小ビン】で回復してくれるほか、【デンダのこぶん】のラリホーで主人公やカミュが眠ってしまったときには【めざめの花】を使って起こしてくれる。
主人公と共にデンダ一味を倒し魔力を取り戻すが、年齢は戻らず幼い姿のままに留まってしまった。
だが本人は若返ることができたとまったく気にしていない様子。セーニャはこの発言をベロニカらしいと評した。
実年齢は作中での本人やラムダの住人のセリフから16〜19歳とのこと。
旅立ちの際に便利だからと主人公に【ルーラ】を授けるが、彼女自身はこの呪文を使えない。ライデインを教えてくれるお爺さんのようなものだろうか?
とは言え、彼女自身はルーラの応用のような芸当ができる。
また、本作のルーラが消費MP0なこともあり、主人公一人が使えれば十分と言うことであえて使っていない(選択肢にない)だけかもしれない。

ドラクエ史上初の出来事 Edit

長い旅の末、六つの【オーブ】を集めついに命の大樹に辿り着くも、【魔王ウルノーガ】の襲撃にあい大樹は崩壊。仲間たちの命も風前の灯火となる。
彼女は最期の力を振り絞って妹や仲間たち、グレイグや【デルカダール王】らを安全な場所にまで逃がすも、自らを脱出させる力は残っておらず、ウルノーガが引き起こした大爆発に巻き込まれ命を落とす。
すなわちパーティメンバーではナンバリング初の死亡離脱者(NPCとしての仲間キャラには【パパス】などの前例もあるが、プレイヤーキャラクターの中では初)であり、彼女の死は仲間たちだけではなくプレイヤーにも大きな衝撃を与えた。
 
ドラクエをプレイしてきた者なら「どうせ生き返るんだろう」「そもそも実は生きてて後で駆けつけてくるんでしょ?」…と楽観視してた者も多かったかもしれないが、そこに葬式イベントが続き、更にその後、スキルパネルがセーニャに統合される事によって、プレイヤー達を絶望のどん底にたたき落とした。

ちなみに、遺体どころか遺骨の一片すら残らない様な最期を迎えたので、蘇生呪文をかければ…などというツッコミも今回ばかりは意味を成さない。
一応命の大樹に登る直前のキャンプにおけるセーニャとの会話でさり気なくフラグを立てており、鋭い人なら察したかもしれない。
 
また、セーニャと配置が一切被らないスキルパネルもある意味伏線のひとつになっているが、さすがにそこから展開を予想できた人はいないだろう。
このベロニカ死亡のイベントについては【ベロニカの最期】を参照されたし。
彼女の墓は幼い頃姉妹でよく遊んだという静寂の森に作られる。墓石には「すべての命の盾となりここに眠る」と刻まれた。
 
死後にはラムダの里の彼女の実家で「天才まほう使い ベロニカの日記」が読めるようになり、彼女とセーニャがはじめて呪文を覚えたときの思い出が書かれていることがわかる。この日記を読めるのは期間限定なので注意。
 
彼女の習得呪文やスキルはセーニャに受け継がれる。
これによりセーニャは僧侶と魔法使いの呪文を操る賢者タイプに新生し、スキルパネルはベロニカのそれと合体した形になる。
当然表ラスボスであるウルノーガには彼女抜きで挑むことになる。
 
【天空魔城】では自分はもっと生きたかったのに主人公のせいで死んでしまったと恨みつらみを吐き、主人公に自害を要求するベロニカが登場する。
しかし、これは【魔軍司令ホメロス】の罠であり当然偽物。
主人公達を精神的に揺さぶろうとする狡猾さはさすが“元・知略のホメロス”と言いたい所であるが、彼女の遺志を受け継ぎ団結していた主人公たちにそんなお粗末な幻影が通用する筈もなく、セーニャの竪琴の音色と「あなたは お姉さまなんかじゃないわ」の静かな一喝で払われた。

過ぎ去りし時を求めて Edit

では、彼女は【種泥棒】かというと、そうではない。
もし仮にこの後(下記)のこともなく、システム上は種泥棒だったとしても、どこかの自分勝手な王子と違い、自らの命を擲ってまで主人公達を助け、導いてくれた彼女を誰が種泥棒と咎めることができようか……
 
ウルノーガを倒して平和を手に入れた主人公達であったが、やはりベロニカを失った哀しみは消えない。
時の神殿で番人から過去に戻る事が出来るかもしれないと言われた時、ベロニカを、世界崩壊で失われた命を救うために勇者は時を戻る決意をする。
そしてここで初めて、サブタイが回収される。
彼女の生き返る可能性を求めて過ぎ去りし時を求めた後、大樹崩壊前の時間軸に戻ってきた主人公は、在りし日のベロニカと再会する。
彼女のセリフによると主人公は再会したとき泣きそうな顔をしていたらしい。
主人公は以前の経験を活かして【ホメロス】の襲撃を事前に察知し、【魔王の剣】の力で命の大樹を守ったため運命は変わり、彼女が命を落とすことはなくなった。
死の運命を回避されたことを当然知っているはずはないのだが、【魔道士ウルノーガ】撃破後、涙ながらに「皆と今一緒にいられることがすごく幸せな気がする」。「○○○○・・・、ありがとう・・・」と話し、以前の世界の記憶を僅かに覚えていると思しき描写がある。

そして真の敵【邪神ニズゼルファ】に挑むため、仲間と共にかつての勇者たちの足跡を辿る。
預言者こと【ウラノス】の力で一時的に元の大人の姿に戻してもらい、セーニャと共に導きの木に姿を変え、主人公に真実を見せ、忘れられた塔で、【ケトス】に新たな力を与えた。
 
このため最終的な肩書きは姉妹ともに「勇者の導き手」となる。
なお、他の仲間がレベルを引き上げてもらうタイミングで、彼女も同等水準まで引き上げてもらえる(過去に戻る前のセーニャの物と同等の値)。
 
余談だが、仲間の【カミュ】とは何かと微笑ましい口喧嘩することが多い為か、ゲーム外でもこの二人のコンビ人気は高く、
公式でもスクウェア・エニックスストアで販売された「勇者をダメにするクッション」こと「スマイルスライム ビッグクッション スライム」の販促として、カミュの膝に頭を載せるベロニカの姿がプロデューサーのツイッターで描かれたり
公式放送の「カウントダウンカーニバル番外編〜ネタバレするとはなにごとだ!〜ネタバレイトショー」にて、幼女のベロニカセーニャ姉妹のイラストの他、料理をするカミュの後ろからつまみ食いをするベロニカのイラストなどが描かれるなど。製作スタッフの間でも人気が高い。

能力 Edit

固有スキルは【まどうしょ】。武器スキルは【両手杖】【ムチ】
初期装備は【ベロニカの杖】【ヘアバンド】【きぬのローブ】
魔法使いらしく装備できる防具はローブ系が多く、鎧は当然装備できず。
その幼児体型が災い(?)して【おどりこのふく】など露出度の高いセクシーな衣装は装備できないが、その体型を活かして【ネコのきぐるみ】を着れたり、フォズ大神官【サンディ】のコスプレができる。

耐性は、うっとり系の休みに完全耐性。笑い系の休みがやや効きやすい。作中はあまり見られないが、意外と笑い上戸なのかもしれない。
まどうしょスキルにより装備に頼らなくても各属性に耐性を得られる唯一のキャラでもある。
また、【さそうおどり】にかかって踊る姿がとても可愛い。
後ろを向いてお尻を振り正面を向き片足を上げる仕草がとてもチャーミングでネット上で話題になった。
自分が幼女である事を意識してあの踊りなのか本来の姿でもあの踊りなのかは謎である。
 
性能は典型的なDQの魔法使いであり、ちから、最大HP、みのまもりは低いが攻撃魔力はパーティNo.1、最大MPもロウに次いで高い。
また、レベルアップ速度もパーティーキャラ中最速。
離脱期間は長いが、再加入後にセーニャが再加入してから得た経験値を引き継ぐため、たいていレベルはパーティー内でも高い方になる。
今作の攻撃呪文は強化されており、加入直後のメラでも30ダメージは平然とたたき出す。カルベローナの子もビックリである。
 
最終的にはイオグランデで敵全体に600以上のダメージをたたき出すのも朝飯前になり、とりあえず雑魚が群れていたらベロニカに吹き飛ばしてもらうという豪快な戦闘スタイルが可能。シルビアの【レディファースト】も併用すれば1ターンで大半の雑魚敵は沈む。
そしてこの威力を【魔力かくせい】で更に上げることができる。今回はボスも仲間を呼んだり分身したりパーツ毎に分かれてたりと、何らかの形で複数対で襲ってくるケースが多いためボス戦でも有用なダメージソースとなり得る。【マダンテ】も非常に有効であり、雑魚戦もボス戦もいける呪文攻撃のスペシャリスト。
更に連携とはいえ【メドローア】や、マダンテを超えた【クロスマダンテ】も使えるため天才どころか、ドラクエ史上最強の魔法使いかもしれない。
 
MP消費が問題にはなるが、両手杖装備にしてスキルを伸ばしていけば早いうちから勝利時MP回復が覚えられるうえ、レベルアップでも全回復が可能なため、ほとんどの場合まずMP切れは起こらないだろう。
ただし、【イオグランデ】【メラガイアー】をあまりに早く取得してしまうとさすがにMPが持たなくなるので調整したほうが良い。
注意点として、【マホカンタ】状態の敵には当然弱く、適当に戦っていると跳ね返されて即死することがある。
耐性にさえ引っ掛からなければ補助無しでは最強クラスの全体攻撃技を使える反面、この点に於いては【主人公】【マルティナ】【カミュ】などの優秀な全体攻撃特技持ちと比較すると大きな弱点である。特に今回のマホカンタは「唱えた者の威力がそのまま跳ね返る」仕様のため暴走や山彦が発動した日には目も当てられない。
 
【ムチスキル】に関しては、非力な彼女ではそのまま使用しても思うように火力が出ないものの、彼女のスキルパネルをみると「ムチ装備時攻撃力アップ」の補正値が異様に高く、全て取るとムチ装備時の攻撃力がシルビアと同値になる。
特に冒険序盤に意識してとっていくと【双竜打ち】のダメージがすさまじいことになり、適度な装備を与えてやると前衛にも引けを取らないアタッカーとして活躍できる。
彼女はMPが豊富なためスキルをガンガン使っていけることを考えると、異変前なら十分に一線級の物理アタッカーとしてやっていけるだろう。
3DS版では【愛のムチ】がなぜか2ヒットするようになっており、消費MPわずか2で1ターンにグループ攻撃を2回行えてしまうためアタッカーとしての性能にさらに磨きがかかっている。
 
一方で、元々後衛向きのキャラ設定な上に幼児化した影響もあってか耐久面での弱さもカルベローナの子を彷彿とさせる。対属性攻撃はまどうしょスキルである程度カバー出来るものの、物理攻撃相手ではどうにもならない。最大HPも本当に伸びない(パーティ内で200以上の差がつく)ので、慎重に手厚く守ってあげよう。
 
連携は【大まどうしこうりん】【クロスマダンテ】、そしてクロスマダンテを覚えたあとの【ラムダの祈り】の時のみベロニカは本来の姿に戻るが、大まどうしこうりんの方は光のシルエットで一瞬しか戻らない。本来のベロニカが見たい場合はクロスマダンテ安定である。

ステータス Edit

最大HP最大MP攻撃魔力回復魔力ちからみのまもりすばやさきようさみりょく
基本5456606200280170390380230
スキル06060000000
合計5457206800280170390380230

※レベル99、スキル全取得、無装備時
 
攻撃魔力が群を抜いて高く、最大MPもロウに次いで高いので最上位呪文を思い切りぶっ放せる。マダンテもとても頼りになるだろう。
呪文使い仲間のセーニャやロウと違い攻撃魔力が増加するクエストは無いが、それが必要ない程度には伸びてくれる。
ただ最大HPとみのまもりはパーティ中最低なので、4番目に立たせることは前提だろう。
ムチの【双竜打ち】が高倍率の技のため、上手く使えば呪文以上の強さを出す事が可能。
また、なぜか素の魅力は意外にも【ロウ】の次というブービーの低さ。あくまで姿が子供だからという事だろうか。

習得呪文・特技 Edit

基本的に魔法使いの呪文を習得していくが、何故かマジックバリアとマヌーハも習得する。
セーニャがこれらの呪文を覚えないあたり、わずかながらに僧侶側の魔力が混じったのだろうか。