降下艇−パイロット/同乗者へ

Last-modified: 2014-04-21 (月) 20:08:39

分隊運用としての降下艇

※ここでは殲滅すればいいだけのアンブッシュではなく制圧やスカーミッシュを指してお話します。
分隊で運用する場合、降下艇の仕事はより多くなります。
・高台や、破壊されにくい場所アップリンクの敷設
・目標地点への味方兵士の輸送と回収
・制圧済拠点の巡回と、敵拠点の偵察
・航空視点からのHAV・LAVの移動状況の報告
・味方進行地点への航空支援攻撃(アサルト降下艇の場合)
これら以外にも分隊行動では色々な、時には無茶なオーダーをされます。

たった1隻の降下艇ではすべてをこなすのは不可能です。
歩兵よりも圧倒的に多い情報量の中で、今何をすべきかを分隊と共に考えましょう。

降下艇の使い方(分隊員にパイロットがいる場合)

降下艇に来てほしい場合には以下のことに気をつけて呼んで下さい。
①敵施設の脅威が及びにくい場所
②パイロットのスキルで可能な着地地点の確保
③降下艇の輸送可能数(通常型4~6名・アサルト型2~4名)

目印になるものを指示し、降下艇を呼びましょう。
分隊員の名前で指示をしても降下艇からは遠い場合
マークすら見えていないこともあるので気をつけてください。

また、急ぐ着地にはシールドに損傷を負うこともあるため
着陸する前でも、ミディアム/ライトスーツであれば
ジャンプすることで身長より高い位置程度の位置ならば乗り込めます。

パイロットの心得

降下艇パイロットは輸送中には最大6人分のクローンとスーツを載せています
クローンは勝利敗北に、スーツは仲間のお財布にダメージを与えることを忘れないでください

フィールドの走査

1.8でスキャナーの弱体化が行われ
360度の回転スキャンや、クールダウンタイムの減少が行われました。
しかし、車両スキャンの仕様は変更されず
降下艇からのスキャンが味方の優位を確保する上での重要度が上がりました。
偵察型の降下艇の場合は地形追従飛行を十二分に練習しておくべきでしょう。

味方に呼ばれたら

まず自分のプレイヤースキルをきちんと把握しましょう。
指示された位置に降りられるか、無理ならば味方に先に位置を伝えましょう。
戦場では1秒も無駄にできません。到着までに移動を済ませることで
即座に回収でき、味方が着陸を待っている間に奇襲されることを避けられます。

降ろす場合はVCがあるのなら、きちんとタイミングを指示しましょう。
降下は降下艇の動く方向で慣性が働き
予定した位置に降りられないと優位な位置取りやアップリンクの敷設ができません。
また、搭乗者からはどこに落ちるか見えにくいものですので
予定位置がある場合にはきちんと指示をしましょう。
さらにVCがあっても、狙われている状況等でシビアなタイミングの場合
VCのタイムラグ(1~2秒程)まで考えなければなりません。

降下艇パイロットの憂鬱

  • 味方が降りてくれない