Equipment/UpLink

機能

あまり場所を選ぶことなく設置できるリスポン装置。味方降下スーツが何の問題もなく立っていられる場所(車両を除く)であればどこにでも設置可能だ。
本来は補給所で補給できない物だが、補給所でこれを装備したスーツを選択することで所持数が全回復する。
敵降下艇、もしくは自分の降下艇が真上に置かれているアップリンクからリスポンしようとすると確実に轢死・自殺してしまうので注意しよう。持ち主が自分ではない味方降下艇が置かれている分には何の問題もない。

標準型は敵のレーダーに映りやすく、囮として使うことが可能。
プロト品はスキャンプロファイルが低く、敵のレーダーに映りづらい。通路の角などの発見しづらい場所に設置することで、不用意に近づいた敵を察知する簡易スキャナーとして使うことも可能。

バランスホットフィックスより
・スキャン半径5m・スキャン精度35dbのパッシブスキャンをもつようになった。
・標準型は55db、高性能は45db、プロトは35dbのスキャンプロファイルをもつようになった。
・1つ設置するごとにスーツの帯域幅容量を4消費する。

• 安定性→CPU、PG消費量が少ない
• クアンタム→スポーン可能回数が多め
• フラックス→スポーン時間が短め
• カータム→スポーン時間が短いが、アクティブ数・スポーン可能回数が非常に少なく、しかも設置したプレイヤーが死亡すると壊れて使えなくなってしまう。そのため、設置したプレイヤーが使用することはできない。

地上戦アップリンクは奴隷輸送船の一種で、短距離テザーとして正確な空間座標を発信することで局地的ワームホールの生成を可能にし、利用者が現地まで瞬時に移動できるようにする。技術的にはごく初期の実験段階であり、その移動過程は極度の苦痛を伴ううえに生体組織を過剰な量の放射線にさらす。結果として細胞の劣化を早め、最終的には死に至る。
使用可能回数有限のスポーンポイントを設置する。

スポーンの所要時間は10秒が基本値。

• 標準は100%＋50%で150％の15秒
• 帝国フラックスは100%-21.30％で78.7％のおよそ8秒

使用者の心得

敵に攻撃されない場所に

開けた場所など、敵に狙われやすい場所はやめておこう。復活した味方が、近くで待ち伏せしていた敵にやられてしまう。これでは、余計なクローンの消費につながってしまうだろう。なるべくなら、前線の少し後ろや、高台などに設置しよう。(ただし、拠点のすぐ近くや、クローン施設の近くなど、重要拠点のそばに置くのは例外。)
また、設置しようと考えている場所の周辺に敵瀕死クローンが落ちているときは、リンク設置前にクローンを抹消しておこう。さもないと、その場所にリンクを設置したことが敵にバレてしまう。
高台に設置する際は、高台の真下によりスポーン時間の短いアップリンクを複数個設置しておこう。これにより、必要のない時に味方に高台のアップリンクを消耗されることをいくらか防げるし、高台に芋がスポーンしすぎて前線が戦力不足になることを防いだり、軌道爆撃で一網打尽にされるのを防ぐこともできる。

リンク設置に際して注意したいこと

• アップリンクが設置できる=問題なくスポーンできるという訳ではない
  歩兵が身動きできないような場所でも設置できることがある(大抵の場合、リスポンに適さない場所に設置されると自壊する)。
  そのような場所から味方がスポーンしてしまうと自殺を余儀なくされ、多くのクローンと時間を無駄にしてしまう。
  破壊を避け、執拗に隠そうとするあまり軒下や隙間に放り込んだり、崖の中腹に投げ込むようなことは避けよう。
  余談だが壁の中や地形に嵌まり込んでしまった場合でも車両への搭乗は可能で、嵌まった味方の近くに停車させることで助け出すことが出来る。そのような味方を見付けたら助けてあげよう。
  また、リスポーンした時に向いている方向は設置した方向に準ずることにも注意。
  余裕があれば壁を背にして設置する、見晴らしのよい方向に向けて設置するなどスポーンした時の状況を鑑みて設置しよう。
  もしリンクを壁に向かって投げつけると壁を向いた状態でスポーンしてしまい、咄嗟に状況を判断することが難しいだろう。
  特に前線付近に設置する場合、リスキル等に備える為にアップリンクの向きも考慮する必要がある。
• 高台のリンク設置はよく考えて
  アップリンクを高台の上に設置することはリンクの破壊およびリスキルを防止できるという意味で有効な手段である。
  しかし試合展開や敵前線位置、他アップリンクの有無によっては高台にスポーンしたまま降りられないことや、スナイパーライフルやフォージガンで高台に留まる選択肢を取らざるを得ない場面にもなりうる。
  これでは肝心の前線の戦力が充実せず、むしろリンクが仇となりその場に押し留められたまま戦況は膠着してしまうだろう。
  高台にスポーンする味方が不要に増えてしまった時はアップリンクをよりスポーンに適した場所(敵前線の裏手や単純に目標に近い場所など、高台から出来るだけ離れた意表を突ける場所が好ましい)に再設置することが推奨される。
  究極的な手段としては基本ヘビー又はセンチネルスーツを着用し、高台に設置されたアップリンクを自壊させる方法もあるが、出来るならばスカウトスーツなどでソケット(開始時から使用出来るスポーンポイント)やCRUよりスポーンして再設置を心掛けよう。

一覧

【必須スキル】

• 降下スーツ強化 Lv1
• 降下スーツコア強化 Lv2
• 地上戦アップリンク展開

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