Equipment/RemoteBomb

Last-modified: 2020-01-26 (日) 12:33:11

【必須スキル】

  • 兵器使用 Lv3
  • 爆発物 Lv3
  • 爆発物(前項の爆発物スキルとは別)

リモート爆弾F/41シリーズは、ニューエデンで利用可能な最も強力な手動操作できる破壊装置の一つである。各ユニットは、3つの揮発性物質の混合物を使用して幾重にも重なる装甲を貫通し、強化構造物をも粉砕するに足る力を生み出し、確実に歩兵ユニットを全滅させる。

これらの爆弾は手動で配置され、コルテックスホログラフィックインターフェースによって生成されたコード化済み周波数を使用して爆発させる。このインターフェースは、すべての装薬のためにユニークな活性化球体のデータベースを保持したものである。またF/41製品ラインは、EMハードナー回路、暗号化された多周波受信機、軽量ハイブリッドセラミックフレームと他のいくつかの高度な機能を誇っている。

リモート爆弾F/41シリーズの近距離改良型は、未知の車両のシグナチャが検知されると自動的に爆発するように設計されている。各ユニットは、3つの揮発性物質の混合を使用して、折り重なった装甲車両の層を貫通し、強化された建物を粉々にし、爆風に見舞われた歩兵ユニットを全滅する。またF/41製品ラインは、EMハードナー回路、暗号化された多周波受信機、軽量ハイブリッドセラミックフレームと他のいくつかの高度な機能を誇っている。

  • 施設・車両破壊に最低限必要なリモート爆弾の枚数の目安(uprising1.10現在)
    • タレット施設 通常型プロト7~8枚、または圧縮プロト5~6枚、標準フラックスグレ2個+通常型プロト5枚、標準フラックスグレ2個+通常型高性能6枚
    • 補給所 通常型プロト9枚、または圧縮プロト7枚、標準フラックスグレ2個+通常型プロトor圧縮プロト6枚
    • クローン蘇生施設 通常型プロト18枚または圧縮プロト14枚(破壊に時間をかけるとHPが回復してしまうため、さらに数枚必要になることもある)
    • カルダリLAV(無強化) 通常型標準2枚または圧縮プロト1枚、近接性3枚、標準フラックスグレ1個+通常型標準1枚
    • ガレンテLAV(無強化) 標準3枚または高性能2枚、近接性4枚、標準フラックスグレ1個+圧縮プロト1枚
    • 無強化カルダリHAV 通常型高性能4枚または通常型プロト3枚、圧縮標準3枚、近接性4枚、高性能フラックスグレ2個+通常型標準1枚、標準フラックスグレ2個+圧縮標準1枚
    • 無強化カルダリHAV(シールドハードナー起動時) 通常型プロト4枚または圧縮プロト3枚、近接性5枚
    • 無強化ガレンテHAV 通常型高性能4枚または圧縮標準3枚、近接性4枚、標準フラックスグレ1個+通常型プロト2枚
    • 無強化ガレンテHAV(アーマーハードナー起動時) 通常型高性能4枚または通常型プロト4枚、圧縮プロト3枚、近接性5枚、標準フラックスグレ1個+通常型高性能3枚、標準フラックスグレ1個+圧縮プロト2枚

使用者の心得

何これ、難しそう…?

何のことはない、ただの爆弾である。人によっては、遠隔操作のC4爆弾のようなもの…と言った方が分かりやすいかもしれない。近接型は、対戦車地雷である。

使い方は無限大

これといった使い方は決まっていない。
あなたのアイデア次第で、使い方はいくらでもあると言えよう。
つまり、味方に迷惑をかけない範囲であれば、あなたの好きなように使っていいのだ。
なお、使用する前にいくつか覚えておいてほしいことがある。

味方にダメージが入るモードでは使用は控える!!

これは爆弾である。つまり、使用法によっては味方に多大な被害を与えてしまう。
たとえいやがらせでも、絶対に味方にふざけて使用しないこと
これが出来ないなら使用しないでいただきたい。
勿論、味方にダメージが入らないモードでも、自分の乗り物や周りに設置され、嫌な思いをしない人はいないだろう。

近接型は、扱いが困難!

近接型は、車両が通る道の上に置かなければ意味がない。しかし、そうなると非常に目立ってしまう。スピードの出ているLAVにはそれなりに有効だが、HAVに踏ませることは困難だろう。たとえ踏ませることが出来たとしても、倒すことは不可能に近い。通常型を誘爆させれば倒すことは可能だろうが…。そこで、足止めや、陽動としての使用がメインとなってくるだろう。車両に通ってほしくない道を迂回させたり、敵HAVが爆弾を駆除している間に別の爆弾をHAVに直接設置したり、人によっては降りて駆除する人もいるため、そのまま乗り物をハッキングしたり…。「使えない」と思わず、別の使用法も考えてみよう。

近接性爆弾の活用法

Uprising1.10より装備ごとに帯域が設定され、リモート爆弾を大量に貼り付けたLAVを使った対車両攻撃の簡易性が大きく阻害された。
一方で近接性爆弾の帯域はリモート爆弾のそれより低くなっており、対車両における選択肢として十分に有効である。
また、高性能/プロトタイプの設置型装備品は車両用スキャナーによるスキャンを無効化できるだけの低いスキャンプロファイルを備えるため、より発見し辛くなっているのも特筆すべき利点だろう。
車両の行動範囲や行軍路を理解し、ヌルパネル付近や周囲への注意力が散漫になる主観視点で移動と攻撃を同時に行うような激戦区にあらかじめ撒いておくことで強力な対車両地雷としてプレッシャーを与えることができる。

  • 1つにつき750ダメージと低く見られがちであるが、HAVは車両底面が弱点であるためエクスプローシブ補正もありアーマーに対しては1500前後のダメージを与えられる。
    • シールドも同様に弱点部位のため、エクスプローシブ補正により対アーマーより威力は落ちるものの1100前後のダメージを与えられる。
  • LAVは弱点(ボンネット部分)に命中しないため、額面通りの750ダメージ(属性補正によりシールド/アーマーダメージは増減する)しか与えられないが、搭乗者がむき出しのLAVでは乗組員に対してダメージが通る。
    • 敢えて車両を破壊しない程度に抑えることで搭乗者のみをキルし、空のLAVを残すことも出来る。放置車両は滷獲したり、リモート爆弾と組み合わせてクローンホイホイを作成するなど様々な活用法がある。
  • 舗装された路面や建物の影、軒下など地面が暗い場所に設置することで気付かれにくくなる。大抵の車両は対車両戦闘や乗り捨て前提の片道移動などを除けば道路を走行することが多く、"自分ならどこを移動、巡回経路にするか"を考えると命中率を高めることができる。
    • たとえ走行痕があったり走りやすい場所でも、砂地や野外の明るい平地では近接性爆弾が目立つので事前に処理されてしまう。また、起伏の激しい場所では車体が跳ねたり跨ぐような走り方になりやすく命中させ辛い。当然であるが近接性爆弾の性質上、レールガンで遠方や赤枠から砲撃を繰り返す所謂"芋レール"などには全く効果が見込めないことも覚えておこう。
  • アクティブ数こそ多いものの、所持数は全てのティアで3なので異なるティアの近接性爆弾を装備するか、ナノハイヴを同時に持っていこう。
    • 基本的に車両の駆逐には複数個踏ませる必要があり、まとめて設置することになるのでカミカゼのように補給施設を利用するのは賢明ではない。
      • 前述したスキャンプロファイルの関係で標準品と高性能以上を同時に展開すると標準品はスキャナーに写ってしまうため一網打尽に撤去されやすい。出来るならば高性能/プロトタイプもしくは高性能orプロトタイプとナノハイヴを携行しよう。
  • 活用できる場面は少ないものの、降下艇に対してもしっかり反応し、起爆する。
    • 建物の上などに撒くことで高所へのアップリンク散布防止や運転手以外の搭乗員の排除を狙えるが、Uprising1.9から通常型降下艇の耐久がHAV並に強化されていることに加えて降下艇の場合弱点(ガレンテ降下艇のみ)に命中させることがほぼ不可能なので意外なダメージを与えて驚かせられる程度の効果しかない。

知っておきたい重要事項

  • uprising1.10より標準型は55db、高性能は45db、プロトは35dbのスキャンプロファイルをもつようになった。
  • これでキルされた敵はクローン抹消状態となるため、蘇生を防いだり敵のリスポンを少なからず遅らせることができる。
  • リモート爆弾・近接性爆弾は、ナノハイブや補給施設で補充できる。
  • 敵の赤枠で設置することはできないが、車両に貼り付けて赤枠まで運ぶことは可能。
  • uprising1.8より、リモート爆弾・近接性爆弾ともに歩兵用・車両用アクティブスキャナーに反応するようになった。
  • リモート爆弾を貼り付けたLAVを運用する際はバグに注意。張り付いているリモート爆弾を壁などにかすらせると車両が硬直してしまったり、降車した途端、あらぬ場所へ飛ばされることがある。
  • 意外と目立つ。(似たような色・凹凸の壁、地面や、普通なら目を向けない場所に設置した方が良い。)
  • フレンドリーファイヤーがonになっている国家間戦争契約等では、わざわざボタンを押さなくても銃撃するだけで起爆できる。誘爆もするため、使い方次第では広範囲を火の海にしたり、爆導索のような使い方もできる。

使用例

  • LAV(軽車両)や降下艇の先頭に大量に取り付け、HAVや施設に突っ込んで破壊。(なるべく低コストな装備が良い。)
    • 余裕があれば、突っ込む前に降りて、自分で起爆することも可能だ。
  • 車両にリモート爆弾を設置しておいたり、車両下に近接性爆弾を置いておけば、敵による車両鹵獲を防げる。近接性爆弾は車両の識別が敵軍に変わるとほぼ同時に起爆する。
  • 通路の曲がり角に設置しておき、敵が曲がってくると同時に起爆。
  • スカウトスーツを使い、味方に足止めされている敵に投げつけて起爆。同時に複数の敵を倒せる。
  • ヌルキャノンのハッキング場所に貼り付けておき、敵によってハッキングされ始めたら起爆
  • 敵のCRUをハッキングする前に周辺に設置し、敵のリスポンを阻害。
    • CRUからリスポンした際に出現するポイントは各々のCRUごとに決まっている。そのポイントに集中して設置しておくと無駄がない。リスポンポイントは実際にプレイして確かめていこう。
  • 近接型を撒いておいて、近くに隠れ、HAVが爆弾を駆除している間に後ろから接近し、直接ノーマル型のリモート爆弾を設置
  • 激戦区で主砲を乱射しているHAVにさりげなく設置
  • (FFがonになっている戦場に限る)リモート爆弾や近接性爆弾を通路等に5m以内の間隔で設置しておき、タイミング良く起爆。誘爆する性質を活かして広範囲の敵を一掃する。(味方へのFF注意)

【対陸上車両の切り札】
リモート爆弾は複数個同時に起爆させれば大抵の陸上車両は撃破することが可能だ。フォージガンでの撃破が困難なリペアマドルガーや常時ハードナーを展開できるグンロギですら駆逐できる(ハードナーを複数個同時に使用している車両に対してはAVグレやプラズマキャノン、スウォーム等での追撃が必要)。使い方次第では1回のミッションで複数台撃破することも可能だ。リモート爆弾はうまく活用できればHAV使用者にとっては大きな脅威となり、HAV運用の抑止力になる。味方も車両を使いやすくなる。TANK514にお困りの人や敵HAVに車両を撃破されて苦悩している人は是非とも試してみよう。

一覧

【種類】

  • リモート:3MHz リモコン操作で遠隔爆破するタイプ(構えた状態でR1ボタンで設置、L1ボタンで爆破)
    uprising1.7から車両・構造物に貼り付けることが可能になった。
  • 近接性:1MHz 敵の車両が近づくと自動で爆破するタイプ(対戦ルールを問わず敵味方を識別して起爆するため、これの上を味方車両が通っても起爆することはない)。帯域コストが少ない。
名称メタ
レベル
最大数拡散
ダメージ
爆発
半径
CPUPG価格スキル
Lv
アクティブ携行
標準
「ヘイトシャード」
リモート爆弾
4331250
HP
5m32620 AURスキル
なし
リモート爆弾1331250
HP
5m3261,500 ISK1
近接性爆弾149750
HP
5m2141,500 ISK2
高性能
「スクラップフレーク」
F/45リモート爆弾
7431500
HP
5m45830 AUR1
F/45リモート爆弾4431500
HP
5m4586,585 ISK3
F/49近接性爆弾459750
HP
5m3666,585 ISK4
プロトタイプ
「スキンジュース」
バウンドレスリモート爆弾
9541750
HP
5m631040 AUR3
バウンドレスリモート爆弾7541750
HP
5m631028,845 ISK5
バウンドレス近接性爆弾764750
HP
5m53728,845 ISK5


コメント

  • 近接性爆弾はもうちょい安くならんかなぁ特にプロトは価格と有用性がちょっと見合ってないと思うわ -- 2015-10-05 (月) 03:51:09
  • 圧縮リモ爆を愛用してるんだが、今まで一度たりとも車両にダメージを入れた事がない -- 2015-11-28 (土) 17:37:28
  • 当たりどころが悪いだけじゃないかな? -- 2015-11-28 (土) 23:16:06
    • 止まってる戦車にダメージ入れれたわ。動いてると無理みたい。 -- 2015-12-03 (木) 21:16:26
      • 範囲が狭すぎて、ちょっとでもラグがあると、爆風が動いてる車両においてかれる…らしい -- 2015-12-04 (金) 00:36:52
  • アマロジに近接2つセットして1つ目4個まいてもう1つの方4個まこうとしたら最初にまいた方が消えていった・・・装備ティア足りてるはずなのになぜ? -- 2016-04-01 (金) 20:33:32
    • 最大アクティブ数も決まってるからそれ以上は古いのから消えていく -- 2016-04-03 (日) 22:23:37
  • もう一度お前を使ってクローンを爆殺したいよ… -- 2020-01-26 (日) 12:33:11