降下艇パイロット初心者講習
降下艇は独特な操作感があり、操作も他の乗り物に比べ難易度が高いです。
下記に操作感を掴むために必要な操作を記述しますので
とりあえず、一式できるようになってみましょう。
しかし、このマニュアル通りの操作が全てではなく
マニュアルは感覚を覚えるためのものです。
こうすれば、こう動くのかと感覚を養ってください。
NEWEDENの空は少々お財布に厳しいですが
それでもめげずに戦えるクローンだけが
空のゆりかごになれるのです。
さあ、共にNewEdenの空へ飛びたちましょう。(公式風)
準備は良いですか?愛機は決まりましたか?
決まっていないのならば降下艇のページを参照して下さい。
選び方が分からないのならば降下艇運用指南書?を参照して下さい。
準備ができたら、戦場へ。
回りの安全を確認ができたら[十字キー右]で配車を依頼しましょう。
『RDVの要請は受理されました』
離陸
L1ボタンで高度を上げ離陸できます。離陸の際には以下の事項に気をつけましょう |
- ボーラス(輸送機)の音を確認
ボーラスに衝突すると、少し接触しただけで大破してしまいます。
召喚時には独特の音が発生しますので警戒して下さい。
レーダーを注視し、音の向きがわかるのならば反対方向に離陸退避するか
おとなしく離陸を待ちましょう。
- 上空に既に離陸した降下艇が停滞していないかを確認
降下艇同士の衝突はボーラス程ではありませんがお互いの墜落に関わります。
レーダーを見て、△のマークが無いかを確認しましょう。
- オブジェクトに引っかかって…
ボーラスが持ってきた場所や着地場所が悪いと、引っかかって真っ逆さまにコロン
ということがあります。急ぎでなければ短くL1で機体を浮かせ
引っかかっていないかを確認しましょう。
引っかかってしまったら、あわてずに機体を横に振るか、駄目なら回収しましょう。
- 召喚時の体勢
召喚場所によっては機体が大きく傾いた状態となります。
機体を水平に戻してから上昇しましょう。
慌てて操作をすると、バランスを崩し近くの建造物にぶつかり大破という事もありえます。
① 傾きと反対方向に大きくLスティックを倒す ② 数回L1を押して水平まで状態を保つまでゆっくり上昇 ③ Lスティックをニュートラルに戻して上昇
着陸
L2ボタンで高度を下げ着陸できます。 離陸より難易度が上がりますので、最初は広い場所で練習しましょう |
着陸場所を確保:
着陸場所は最初のうちはできるだけ広く、戦車やタレットの及ばない場所で行いましょう。
味方からのフォージガンやプラズマキャノンも十分な脅威になりますので
大口径武器で打たれるようならば場所を変えましょう。
着陸基礎
荒い着陸をすると降下艇にダメージがあります。
ダメージ無く着陸するには、
① | L2で高度を下げる |
---|---|
② | 地面に近づいたらL1を数回押して減速 |
③ | 着地時にはL2を断続的に押して着地 |
とすれば初心者でも素早く、ダメージなく着地ができます。
- 〔直降下式着陸〕
着陸位置を合わせそのまま降下する着陸です。
基本となりますが、一番汎用性に富みます。
- 〔回転式着陸〕
ある程度まで直下式で高度を下げ、
着陸地点付近で横方向移動+ヨー軸回転をしながら着陸します。
初心者が狭い塔の上へ着陸する場合等に向いていますが
時間と上空にある程度の広さ(旋回スペース)を要します。
(図解では表現のため一回転ですが、慣れないうちは何度も回転し
慣れてくれば半回転くらいでできます)
- 〔飛行機式着陸〕
飛行機のように滑空しながら着陸する方法です。
移動しながらの着陸の為、高度調整が難しい反面
素早く味方を回収したい場合や狙われている場合に有用です。
基礎的な移動
加速
ボタンで高度を上げ離陸できます。
加速基礎
バーニアが後ろを向いている状態であれば、上昇ボタン(L1)で加速ができます。
以下は加速を開始するために「バーニアを後ろに向ける方法」です。
しかし、上昇ボタンを押し続けるとゆっくりとバーニアが下を向き
加速が落ち、上昇へと変化していきます。
加速を続けたい場合はバーニアの向きを調整しましょう。
- 〔滑空式加速〕
① L↑+L1 前傾し、機体ごとバーニアを後ろへ ② L↓ 機体を水平に戻すと、バーニアだけが後ろへ向く
降下艇運転の基礎となります。
- 〔ヘリコプタ式加速〕
① L1+L↑
- 〔落下式加速〕
① L↑+L2 大きく前傾しながら落下を開始 ② L↑+L1 落下しつつ上昇で前方向に加速を開始 ③ L↓ 高度が落ち、加速が付いたら機首を戻す。L1で速度を維持できる
- 〔イルカ式再加速〕
① L↓+L1 バーニアが真後ろになるよう機首を上げる ② L↑+L1 加速しながら機首を前傾、バーニアを維持するため下降 ③ L↓+L1 加速しながら機首を水平に。バーニアが再度後ろを向く ④ くりかえし バーニアが下を向き始めるたびに繰り返し、速度を維持する
だんだんとバーニアが下を向き、加速から上昇へと変化していきます。
遠距離を高速で航行したい場合はいるかがひれを打つように波打つことで
常にバーニアを下に向けて航行できます。
減速
減速基礎
- 〔ヘリコプタ式〕
① L1+L↓ ② L1+L↑(減速しきってから)
後傾しすぎると後退するので注意しましょう。
- 〔ドリフト式 Left.Ver〕
① L← 機体を横に傾け、方向転換に備える ② L↓+L1 機体を一気に90°程持ち上げ、上昇することで制動する ③ L→ 機体の横滑りが落ち着いたら、機体を水平に戻す
進行方向から横を向くことで制動できたかの確認がしやすく減速率も高いため
高速からの急制動にも適しています。
- 〔ドリフト式2 Left.Ver〕
① R← 機体を横に方向転換する ② L←+L1 機体が滑る方向と反対に傾け、制動を開始 ③ L→ 機体の横滑りが落ち着いたら、機体を水平に戻す
先に方向転換することで、バンクと機体の移動方向への制動、機体の維持等の
忙しい操作が不要になり簡単にホバリングへの移行ができますが
制動距離と横方向への機体移動が大きくなりますので、状況によって使い分けてください。
- 〔ジャックナイフ式 Left.ver〕
① L↑ 機体を前傾し、地面に向きます ② R← 前傾を維持しながら、ヨー軸旋回(この時、Lスティックで機体のブレを制御します) ③ L↓ 機体を水平に戻し、減速の最終調整を行います
通常のヨー軸旋回に比べ高速で旋回できますが
前傾するという操作の為、操作にもたつくと高度が著しく下がりますので
できるだけ早く②→③の動作を完了することがコツとなります。
難易度は高いですが、アサルト降下艇では敵を目視攻撃しながらの急減速
輸送機でも味方の位置を見ながらの減速+降下が可能なため
使いこなせれば、簡単な操作で行える旋回の中で随一の強さをだと思います。
旋回
旋回基礎
操縦に必須の技術です。基礎なので難しくはありません。
- ヨー転回
① R←→
旋回速度は早くなく、速度に比例して旋回半径も大きくなってしまいます。
しかし、バランスを崩しにくいので旋回後の体制修正を行わなくて済みます。
- バンク転回(左旋回時)
① L←(0~45°程度) ② L←↑
よく見る飛行機等の旋回に近しい動きをします。
高速時や巡航時(バーニアが後ろを向いている時)に行うと
バーニアの向きが後ろのまま方向転換ができるため、移動時に有効です。
応用:
操作やマップ読みを間違えると墜落しかねない技術です。応用を効かせることでアサルト降下艇での回避や、素早い進路変更等に役立ちます。
- 水平バンク(左旋回時)
① L←(機体が真横を向くように) ② L↓
- 逆バンク(左旋回時)
① L→(旋回方向と逆に機体を傾けます) ② L↑
使いこなすと反転時にバーニアが後ろを向き、推進方向を変えずに回頭できます。
- 擬似シャンデル
応用運転技術
回避行動
フォージガンや大型レールガンに狙われる時は回避行動をとりましょう。
車体側面や底面を敵に見せないよう、高度や車体の向きを調節しつつ飛行することで被弾面積が減少し、回避が容易になります。これに加え、ランダムに進行方向を変えると特に効果的です。
ガレンテ降下艇は回避行動を行うことで弱点への被弾率を大幅に下げることも可能です。
ちなみに、この回避は誘導兵器には効果がありません。スウォームに狙われたときは素直にその場から離脱しましょう。
パニック
フォージガンやレールタレットの攻撃を受けてしまった場合
大きく仰け反ったり、船体がぶれたりという事があります。
しかし、その崩れたバランスを立て直していてはアサルトフォージガンやレールガン戦車相手では
追撃を許してしまい、墜落してしまう事も少なくありません。
なので、逆にそのエネルギーを利用した動作を習得しましょう。
よほどオブジェクトに囲まれた場所でない場合に限りますが
崩れたバランスと同じ方向に操舵し、一気に方向転換を行いバーニアの向きを変更
そして加速しながら体制を立て直しましょう。
緊急脱出
墜落中に脱出を行いたいが、自殺してしまう……
ということは降下艇を一度でも撃墜された事があれば体験したことのある状況でしょう。
脱出したい場合には一度△ボタンを押し、人員輸送席に移動をしてから脱出を行いましょう。
その際にl、余裕があればどの方向に落ちているのかを判断し
上を向いている方向や、進行方向逆のベイドアから脱出するとより安全です。
ボディプレス
降下艇のプレスアタックは、どんなヘビースーツでも一撃の威力です。
アサルト降下艇で真下に潜られて攻撃できない場合や
スナイパーを見つけたが、通常降下艇で攻撃できない場合など
どうしようもないが攻撃しなければならない時に行いましょう。
シールドにダメージが入る程度のスピードならば、ぷちんと小気味良く潰れます。
シールド型の場合はハードナを起動しておかないと痛手を追うのでご注意ください。
航空機操作のコラム
右旋回と左旋回
多くの人間は左旋回のほうが得意であるそうです。
大型ジャンボジェット機等の並列複座式の航空機では機長は左側。
自分の得意な旋回方向を覚えましょう。
ドリフト式減速でどちらが操作しやすかったかを考えてみてください。
右側が得意な方は画面の右側に目的地を捉えるように。
左側が得意な方は画面の左側に目的地を捉えるように。
狭い場所の飛行では、得意な方向にスペースを空けるようにすると
すばやい味方上への着陸や、狭い場所での激突墜落を防げるかもしれません。
コメント
- ゆっくりめに壁に衝突するとどれくらいダメージくらうのだろうか -- 2014-08-03 (日) 19:11:30
- インキュバスでゆっくり当たった時に、シールドが全部なくなったから、1000以上はくらうんじゃない。ちなみにアフターバーナー炊いてると、当たった時に問答無用で落ちる。 -- 2014-08-03 (日) 20:23:48
- 何機か落としてまともに操作できるようになってきた。作ってくれた方ありがとうございます。 -- 2014-08-05 (火) 18:18:18
- プレス楽しー -- 2015-10-04 (日) 08:14:57
- ニコニコの動画を見て慌ててこのページに戻ってきたら、ちゃんとイルカ式は再加速の方法として表記してあった……。良かった……嘘八百吹き込んだかと思って焦ったよ。しかし引退はしたもののまだサービスあったのね。PC版は何時になったら出るのやら… -- 2015-10-05 (月) 20:28:26
- (幼い頃、誰もがやった自動車のドリフトの感覚…に見えたのは内緒だ) -- 2015-12-24 (木) 10:27:18